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2023年05月29日

身体の基本となる食について 必要な野菜充分に摂れていますか?

ずっと体の不調に合わせたお話をしてきていますが、体調が問題ない人も、不調な人も重要なのは『食』ですよね。どんなに薬や漢方、ハーブ色々使って体調をコントロールしようとしても、体を作る要素が足りていなかったり、バランスが悪かったらうまく発揮してくれません。
特に外食やコンビニ、出来合いの総菜に頼ってしまいがちな多忙世代。気づくと毎年の健診で血液検査に赤いマークついていたりしませんか?
長年の蓄積がいつか体に現れます

私は大丈夫、これまで好きなものを好きなだけ食べてても血液検査で引っかかったことがないと思っている人も、ある年から急に引っかかってきたり、血圧が上がったり…。
私もこれまで健康に対して気に掛けることはありませんでした。健診ではいつも正常だったし、自分は適当に食事していても平気なんだと勝手に思っていました。
が。ある時からコレステロールが若干高めになってきました。でも正常範囲だしと気にしていなかったら、数年後から赤くなってきました。
サバを食べたり、野菜を多くしたりして食事を気を付けてもう一度採血!
ここでやっと正常範囲に戻りました。
食事ってこんなに影響するんだと今更ながら実感。
散々患者さんたちに食事指導とか偉そうに言っているわりに、じぶんには甘い看護師あるあるです。
すでに健診などで引っかかっている人は毎日の食事を全部変えられなくてもまず1食からでも見直すことはできるはず。
まだまだ若くて今何を言っているのかわからないと思っている人も、今やっている無理は若い体で何とか帳消しになれたとしても、同じ生活をしていたら年々チャラになるのが難しくなってきて、やがてしわ寄せが出てきてしまうのです。
素材は大事 どんなものが入っているか気にしよう


国産野菜で作ったベジブロスをいつもの食事と一緒に


食べるスープで食事や間食として利用するのもあり


遠出したときなどに地元野菜を見つけるのも楽しい


2023年02月24日

慢性的な症状に悩んでる?体質改善してみよう



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どんなお薬を飲んでいますか?

多くの人は何か体調が思わしくなかったり、具合が悪くなると病院やクリニックを受診しますよね。
そこで出されるのが大体はいわゆるお薬、西洋の薬です。
抗生物質だったり、解熱鎮痛剤、そのほか症状に合わせて色々なお薬があります。
これはあくまでもその時に必要なお薬でばい菌をやっつけたり、症状を楽にしたりする薬です。
もちろん慢性的に心臓が悪かったりあちこちの臓器に病気があってその治療に必要な薬があり、これは必要不可欠だったりします。
だけど、もしあなたがとても慢性的な症状に悩んでて、それは命に直結するような深刻な状態じゃないんだけど、いくらお薬を飲んでもあまり良くならない、飲み続けることに抵抗を感じるのなら…
漢方薬を試してみるのはどうでしょうか。

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漢方薬にできること

西洋の薬はその病気、症状に合わせて飲むのに対して、漢方薬は症状、不調の状態に合わせて飲みます。
なので、その症状の同じ症状でも何種類かあったり、また違う症状だけど同じものが合ったりします。
西洋の薬が病気や症状の治癒や緩和を目的とするなら、漢方薬は体の持っている力を高めて正常な状態に戻す役割があります。
漢方薬がメインの投薬とならない理由

そのように漢方薬には素晴らしい働きがあるのですが、投薬の第一選択とはならないことがほとんどです。
それはなぜでしょう。
すぐに効果が表れないからです。
患者さんの多くは具合が悪くて受診します。そして1週間とか2週間分のお薬をもらって帰っていきます。
それはそのくらい服用して様子見ないと治らないから必要な日数分を処方しているわけです。(たまに要らなくくらい多量の薬を処方するところもありますが…)
でもその中の数%の人が飲んでも良くならないとその日のうちに夜間救急に受診に来たりします。
そのくらい即効性を求めている現代人には、なかなかライフスタイルと合わないかもしれません。
その薬に対する期待にはなかなか応えられないのが漢方薬です。というわけで、漢方薬で治しますというクリニックに受診しない限りは、まず最初の投薬は西洋の薬であることがほとんどです。
慢性的な症状にはそれだけ時間をかけて付き合ってみよう

慢性的に改善されない症状や体の悩みに向き合うときは、それと同じくらいの時間をかけて改善させていくという気持ちが必要だと思います。
それだけ長い時間体は無理をしたり負担があったりしたわけですから、『体本来の治す力を高めて正常な状態に近づける』のにもそれ相応かそれ以上の時間が必要なんだと覚悟することです。
もう1週間飲んでるのに治らないなどと気持ちが焦っては、体本来の治す力なんて高まるどころか下がる一方です。薬を飲みながら自分の気持ちを治るんだという方向にもっていくことが、もう一つの薬だと思いましょう。
ただその前に医師に相談し、必要な検査などを行って深刻な状態ではないことを確認することを忘れずに!

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