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    2016年12月03日

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その8 死ぬのは奴らだ

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その7 ダイヤモンドは永遠に
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/165/0

    前回はこれです。

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。




    ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
    見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。


    今回はシリーズ第八作です。
    ボンドが再び別人に・・・

    _s-IMG_20161203_065718.JPG


    ・007 死ぬのは奴らだ(原題:Live and let die) 1973

    今回は、今やると絶対ヴードゥー蔑視とか言われて訴えられそうな内容です。
    最近だとProdigyのVoodooPeopleがありましたが、

    Voodoo People

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    歌詞のないインストだったから大丈夫だったんでしょうね。
    歌詞あったら絶対に訴えられてるんじゃないかな・・・



    あと、悪いのはほぼ全部黒人なので、現在の警官と黒人が対立してるアメリカの状況では、映画館燃やされたりしそうな気がします。

    実際、白人保安官のペッパーさんが出てきて、偉そうな感じで、黒人に車に手をついて足を開かせる場面があります。
    もしかして、ペッパー警部の元ネタ?と思わなくもなかったのですが・・・

    ペッパー警部

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    Wikiとか見ても特に関係ないようです。
    ま、保安官だしね・・・
    でもこっちが73年発表、ペッパー警部が76年発表なので、可能性がなくはないのかなという感じです。




    あと今回のボンド、こんな人だったっけ?みたいなシーンがまたもや割とあります。
    もう別人と考えた方がいいんでしょうかね。
    あと冒頭から、ロジャー・ムーアさんのアクションがモッチャリした感じで、早回しした方がいいんじゃないかとか思ってしまいます。
    スタイルはいいんですけど・・・
    身の軽さが全然ないんですよね。


    今回も、スパイひみつグッズを作ってくれるQや、マニーペニーさんは、チョイ役扱いで、Qは出てこなかったんじゃないかな・・・

    腕時計に仕込んだ強力磁石をやたら使いますが、役に立ったり立たなかったりですかね。



    あと今回はボート(エンジン付き)を使ったチェイスがメインなのですが、ちょっとでもエンジンついた乗り物だと、カリカリにチューンした奴が一番偉い思想といいますか、そういうものが見え隠れするんですよね。
    なので、ボートでもカリカリにチューンして速い奴が登場します。
    実際に、ホットロッドミュージック(最初と最後はエンジン音の爆音が入り、ひたすら車自慢の歌詞)というジャンルがサーフミュージックと共に流行った時期があったのですが、

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    ビーチボーイズがホットロッドのアルバム出したのが一番わかりやすいかも。
    そういう時期でも、車だけかというとそうじゃなかったんですよね。
    _s-l300.JPG
    ホットロッド・ドラッグボートものというのも極少数ではありますが、存在したんですよね・・・

    アメリカ恐るべしといいますか・・・

    モンスタートラックとかも、物凄く馬鹿っぽいですよねw
    そんなにタイヤでかくしてどーすんの的な。


    今回のラスボスのドクター・カナンガですが、タダで麻薬をばらまいてアメリカ人をヘロヘロにして、中毒者を倍にすればウハウハという雑な計画で、非常に頭が悪そうなんですよね。

    前半のロージーさんも、アスリート寄りの物凄いスタイルなんですが、発言から馬鹿が香ってきます。

    馬鹿な黒人と、わけのわかんないヴードゥー信仰を適当にごちゃまぜにして、普通の手にかぎ爪の部分持ってるよね?としか思えないティー・ヒーさんとか見た目がパンチ効いた適当な敵を入れとけばいいんじゃない?みたいな制作の適当さを感じます。

    ドクター・カナンガの死に方も物凄くIQが下がる感じです。
    ミスタービッグ=カナンガとわかるときも、変装ベリベリ剥がすのが物凄くダメな感じに見えてしまって・・・
    なんかもう馬鹿が映画を作っている感が満載です。




    途中で転調するテーマ曲も、なんかアホアホな感じに聞こえてしまいます。
    ウイングスとポール・マカトニなんですが・・・
    ガンズ&ローゼスのカバーしたやつのほうがいい感じに聞こえるのでは。

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    正直、私は今回初めて原曲聞きました。
    先に聞いた方を良く思ってしまうのってよくありますけど、これに関してはひたすら原曲にガッカリしたかな。





    もう一回見るかと言われると・・・微妙ですね。
    エロもないしひたすら馬鹿みたいな空気が漂ってるしで、金返せ系かも。
    ティー・ヒーさんのテカった頭は忘れないかな。
    でもまあ、クリミナル・マインドも6話くらいまで全然面白くなかったし・・・


    役割分担が全然はっきりしてなくて、ただFBIの分析官が6人くらいいる、って感じだったんですよね。
    話が回り出すのには、時間がかかるのかもしれません。
    ボンドとしては8話目ですが、ロジャー・ムーアは一本目ですしね・・・
    長い目で見ないといけないのかも。




    劇中のシビれるセリフ:悪党の脱出用かな?


    いかにも脱出用なモノレールを見ての、ボンドのセリフ

    この作品を象徴するような、イマイチジョークな感じがあります。





    007お約束チェックリスト

    ・権力者はなんらかのエロカーニバルをやっている

    ドクター・ノオ:なし
    ロシアより:ベリーダンス+同じ男を愛した女同士のキャットファイト
    金指:ベリーダンス
    雷玉:国連祭りでエロダンサー(一瞬だけ)
    二度死ぬ:ソープ的な何か
    女王陛下:美女を集めて洗脳
    ダイヤ:バンビサンパー(エロいかどうかは・・・)
    死ぬのは:ヴードゥーふんどし男(エロいかどうかは・・・)



    ・現地でボンドと仲良くなったやつはだいたい死ぬ(カッコ内は死因)

    ドクター・ノオ:ボート貸し(ガッカリドラゴン)
    ロシアより:トルコの大家族の父親(偽装相打ち)
    金指:姉妹(金粉と帽子)
    雷玉:現地で雇ったっぽい助手のポーラ(薬物)
    二度死ぬ:義足のヘンダーソンさん(投げナイフ)、アキ(毒殺)
    女王陛下:Qの使い(吊るされる)
    ダイヤ:なし
    死ぬのは:ロージーさん




    11月いっぱいで見放題が終了するんじゃないか、と思っていたら、まだ見られるようです。
    見放題じゃなくなり次第、終了となると思いますので、いきなりブログが別の話になっても、驚かないでください。







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    posted by hotrod at 08:30 | Comment(0) | 映画
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