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    2016年12月31日

    買ってよかったもの2016

    買ってよかったもの2015
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/88/0

    去年のはこれです。



    まずは、今年のトイレ掃除を格段にラクにしてくれたこれです。

    ・液体ブルーレット除菌EX
    s-20160721_140747.jpg


    トイレのタンクの上に水が出て、手を洗えるタイプのやつしか使えないんですが、手を洗うとこに設置し、トイレの水を流すごとに容器の中身がちょっと出て、新たな香りと、便器内に発生しがちな黒い輪っかができにくくなる、という一品です。
    黒ずみ対策、って書いてあるやつじゃないと黒ずみは発生します。

    あと、これを設置しても手を洗うことは可能です。

    これの凄いところは、 トイレその後に 、とかのように、スプレーをプッシュする必要がないところです。
    トイレの水を流す=プッシュボタンとなっているところですかね。
    水を流せば、新たに出た香り成分が芳香を漂わせてくれます。
    そして、便器の黒い輪っかができにくくなるので、掃除の回数が格段に減ります。


    便器内の水が流れない箇所には、効果がないので、掃除が全く要らなくなるわけではないですが・・・
    トイレ掃除が、かなり楽になりますよ。
    だいたい1か月で1個なくなる感じなので、年間で4000円くらいかかる感じですかね。

    最初の写真をよく見ると、パッケージ左上あたりに、今だけ!お試し品と書いてあるパッケージのやつが存在します。
    タダでくれそうな雰囲気もありますが、さすがにそれはなく・・・
    でも、一個200円くらいで売ってることがあるんですよね。
    もしくは、3個500円とかになってるのも見たかな。
    普通に買うと一個300円くらいなので、安いの見かけたらガバッと買うようにしています。

    浄化槽にも安心とも書いてありますね。
    昔のブルーレットは、水に濃い色が付いたり、浄化槽内の環境を変えすぎて問題が出たようですが、たぶんそのへんの対策がされたんだと思います。
    便器内に流れる水は無色です。

    これがあればトイレの臭さがかなり軽減されるのではないでしょうか。
    私には必需品になってしまいました。
    スーパーのプライベートブランドがパクリ始めたので、それなりに売れてるんだと思いますよ。

    http://www.kobayashi.co.jp/seihin/eblo_jex/
    ホームページありました。






    ・HuaweiのHonor6plus

    楽天モバイル オータムセール
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/148/0

    次は、ここでも書きましたが、楽天モバイル オータムセールで買ったHuaweiのHonor6plusです。
    s-IMAG0108.jpg

    ファーウェイという中華メーカーで、多少の不安がありましたが、これを使ってみたらそんな不安は吹き飛びました。
    かなりまともなんですよね・・・
    他のOppoとかMeizuとかElephoneとかの中華メーカーはまだ信用ならないところはありますが、中華メーカーではトップのファーウェイはかなり信頼できるレベルにあると思いました。

    Honor6plusは、楽天モバイルの実店舗とかでも9800円で売ってたりするようなので、探して見れば9800円でデータ契約できるとこがあるかもしれません。

    9800円なら、かなりのお得感があると思います。




    去年の、買ってよかったもの2015では・・・
    あと楽天モバイル、キャンペーン終わってもhonor6 Plusだけ半額続行なのはやはり・・・

    などと売れてなさそうなのを揶揄していた私ですが・・・

    次も、ファーウェイのスマホ買うと思います。
    2015時点ではまだ2万以上してたのもあるとはいえ、かなりの手のひら返しようではあります。
    2万ならこんなに褒めてないな。
    楽天モバイルが割と安く売ってくれるのも大きい要因ではあります。
    スペックがHonor6plusよりちょっとだけ上の、p9liteが9800円にならないかな、というのが現在の狙いどころかな。





    ヨドバシで早速1万だったようです。地方民には厳しいですがそのうちこの値段で買える時期が来るでしょう。




    ・アマゾンのFireTV

    プライムセールで買ったFireTVがやってきた その1
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/138/0

    ここで書きましたが・・・

    通称 ”箱” です。
    Stickでも悪くはないんですが、カーソルを5連続で動かしたりすると、2回くらい引っかかる感じがあったんですよね。
    あとたまに読み込み待ちがあったりして、これはもうちょっと投資してみるかとなりました。

    Amazon Fire TV

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    Stickはアメリカではスペックアップした新型を既に売ってますし、それなら安くなったときにでも箱という選択肢もありではないでしょうか。
    実際、私の家ではStickが行き場もなく放置されております。
    自分のアカウントが設定されてるので、売るわけにもいかなくて・・・

    箱導入以来、映画もドラマも見まくり生活に突入しました。
    見た分全部ブログに書いてるわけではないので、書くストックはいくらでもありますが、忘れる危険性もあったりして・・・

    タランティーノがレンタルビデオ屋でバイトしながら映画見まくってシナリオの参考にした話が、プライムビデオに置き換わって別の監督のエピソードになる未来も、そう遠くないと思います。





    ・LittleMyDart・BeachBunny/Charlie&theHotWheels

    _s-IMG_20161230_001015.JPG

    ロッキン・ジェリービーンがジャケット描いた、Charlie&theHotWheelsのシングルレコードです。
    以前からずっと探してて、やっと手に入ったと思ったら、VoのKENこと荒井謙さんが8月に亡くなってしまって・・・


    白っぽい写真2枚目の、
    _s-IMG_20161230_003937.JPG
    このクオーター・マイル・オブ・ラヴのレコードの上あたりに、見えにくいけどLittleMyDart・BeachBunnyのシングルもあります。
    KENさんと一緒に荼毘に付されたと思うと・・・


    KENさんがVoやってた頃のCharlie&theHotWheelsは、ワイルド・ゼロのサントラに何曲か収録された頃だったかな。

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    ギターウルフ主演のゾンビ映画なんですが、カルトムービーすぎてDVDですら高騰してますね・・・
    さらにそのサントラは輪をかけて入手困難のようです。
    私も発売して少し経った頃で、結構入手に苦労した覚えがあります。
    このサントラに入ってる中でCharlie&theHotWheelsは飛び抜けて良かったのですが、なんか忙しかったかなんかですっかり忘れてて、しばらく経って思い出したらもう活動停止してたという・・・
    サントラに入ってたのは、SexySweaterGirlと、LittleJetWillysだったと思います。


    クオーター・マイル・オブ・ラヴにも収録されてますが、普通に買えないのか・・・
    ちなみに上の写真のクオーター・マイル・オブ・ラヴは、アルファ/セクサイト盤で、ボーナストラック入ってないオリジナル盤です。

    ボーナストラック入ったVIVIDの再発盤もあります。
    https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dpopular&field-keywords=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%26%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88
    今アマゾンで出てくるのはこれくらい、買えそうなのは2枚くらいですかね。


    昔はあった、Charlie&theHotWheelsのホームページもなくなってしまったので、どっかでまとめてくれるといいんだけど・・・






    継続的にずっと買ってるもの
    ・ジョグジーンズみたいな何か、GUのデニムルックイージーパンツ

    DieselのJoggJeans・・・その後
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/28/0

    ここで書きましたが・・・
    今年のやつ買いましたが、なんだか生地の伸び方が凄くなってるような気がします。

    http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/276010#thumbnailSelect

    腰の部分にヒモもついてきて、なんか微妙だけど履き心地はいいです。


    ・ナイキのサンフレッチェN98ジャケット2016

    今年は発売されなかったようです。世界的にN98ジャケットやめましたみたいな雰囲気で、2,3チーム用しか作られてないようで・・・


    ・たらみのどっさりゼリー、果汁グミ、S&B シーズニングミックス各種

    相変わらず食いまくってます。


    ・ユニクロの裏ボアスウェット上下

    買いましたがまだあまり寒くなくて着ていません。



    ・快適工房の丸首長袖シャツ

    ついに、おじいちゃんが着てるイメージしかなかった、U首に手を出してしまいました。
    おじいちゃんを受け入れる年齢になったんでしょうか・・・



    一つ忘れてました。

    ・白だし

    どこのでもいいんですが、和食に使うとなんでもうまくなります。
    ヤマキ 割烹白だし400ml 1本

    もっと早く気づきたかった・・・




    ほんじゃまた来年ということで。
    see you next year
    увидимся в следующем году






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    posted by hotrod at 00:23 | Comment(0) | その他

    2016年12月29日

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその5:コバート・アフェア シーズン5(ファイナルシーズン)

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその4:コバート・アフェア シーズン4
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/172/0

    前回はこれです。

    アマゾンプライムビデオで見たドラマ

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。




    プライム会員に入ってれば、無料で見られるドラマ群がありまして。
    前回に引き続き、ファイナルシーズンというのでなんとなくBGV的に流しつつ、適当に見てましたが・・・

    s-IMG_20161229_032355.jpg
    口が開いてて割と白痴っぽいような・・・


    ファイナルシーズンだからか、悪党の質が急に爆上がりしています。
    今までは、主人公のために悪党の相棒を撃ってしまうような甘ちゃん感あふれる悪党しか出てこなかったのですが・・・
    24でジャック・バウアーに追われてそうなレベルのやつが出てきます。
    今までお気楽に見てたであろうキラキラ女子予備軍は引いてしまうのではないかと勝手に心配してしまうくらいで。


    でも正直、やはりそこまで大した話でもなく・・・
    24でもよくあった感じの、調べていくと悪い奴がどんどん見つかり、捕まえるとまた更に・・・という感じのお話です。

    いつものあのモサドの顔怖い人も出張してきて協力してまた去っていきます。
    今回は、前妻とヨリ戻したわみたいな感じでしたが・・・

    今回のイケメンは、民間傭兵会社の社長のライアン・マクウェイドさんです。
    NCISに出てきたら、ディノッゾさんにマクなんとかとか言われそうな名前です。



    マクなんとか役のニコラス・ビショップさん
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi-yJGyxJfRAhWDf7wKHQhMAHIQ_AUICCgB&biw=1752&bih=889
    は、ボディ・オブ・プルーフの主人公のひたすら誠実で優しい相棒役で出てたかな。
    ボディ・オブ・プルーフはシングルマザーに共感してほしいっぽい、割と狭いところを狙った感じだったので、そういうタイプが求められてたんですかね。

    ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言 シーズン1 COMPLETE BOX [DVD]

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    今回も基本的にはそういう、主人公に誠実で優しいという同じような役回りでした。
    TVのみで、映画にはまだ出てないようです。
    Dライフはいい加減ボディ・オブ・プルーフのS3やってもいい頃なんじゃないかと思うんですが、やたらS1S2の再放送を何度も繰り返しやってるんですよね・・・なんなんだ。


    今回の主人公は、なんか変な病気になってて、なんつーかもうスパイ無理じゃんという体調なんですけど、いろんなとこで倒れまくって、どうみてもドクターストップというか自分で適当に見切りつけろやとしか言いようがないんですよね。

    悲壮感出したいのかわかりませんが・・・


    あと何本か見てて、各話のタイトルが、今回はPavementの曲名でした。GoldSoundzってモロすぎて。

    Crooked Rain Crooked Rain: La's Desert Origins

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    当時はローファイと呼ばれてBeckとかとひとくくりにされてましたが、割と雑な分け方だったような。

    Slanted & Enchanted Luxe & Reduxe

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    日本盤は、Slanted & Enchantedとカソリック・エデュケーションがひとまとめでCDになってたんじゃなかったかな。
    ワーウィーゾーウィーはあんまよくなかった覚えが・・・

    一言で言って、ヨレヨレな感じのロックですかね・・・
    GoldSoundzの歌詩で、ストーン・テンプル・パイロッツはエレガントな独身男たちとかいろいろ悪口言ってた気がします。



    父母のように主人公を守ってた上司夫婦は、割と復権な方向でしょうか。
    旦那はマクなんとかの会社に再就職+議員へのお誘い、嫁は元通りで。

    最後はなんか期待持たせる感じで終わってて、まだ続ける気だったんだろうなという感じです。




    劇中のシビれるセリフ:脱出したら結婚しよう


    こんな恥ずかしいセリフよく言えたな・・・(再)
    ラストでは結婚したようには見えなかったけど。

    マクなんとかのセリフです。
    アルゼンチンで。

    年末で時間余ってなかったらたぶん見てないな・・・
    シーズン2まで放送したけど、それ以降の国内での放送なさそうだったのがよくわかる感じです・・・




    アマゾンプライムビデオで見たドラマその6:ファーゴ シーズン2  に続きます。







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    posted by hotrod at 02:44 | Comment(0) | ドラマ

    2016年12月27日

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその4:コバート・アフェア シーズン4

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその3:コバート・アフェア シーズン3
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/171/0

    前回はこれです。

    アマゾンプライムビデオで見たドラマ

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。





    プライム会員に入ってれば、無料で見られるドラマ群がありまして。
    前回に引き続き、なんとなくBGV的に流しつつ、適当に見てましたが・・・

    s-IMG_20161227_032128.jpg


    割とこのタイトルイメージ、クソコラ感あって酷くないですかね・・・
    マネキンかコピーロボットかなんかっぽくて、手抜き感満載にみえてしまいます。

    s-I228.jpg

    画質ムチャクチャ下げてますが、なんかヘンテコな感じは伝わるんじゃないかな・・・

    このシーズンは、明確な敵がいて、それを出来たら生け捕りで、裁判にかけて、証言もさせたいという、今までのぼんやりした感じよりは多少わかりやすくなってるのではないでしょうか。

    でも正直、そこまで大した話でもなく・・・
    メインは、ついにオーギーとつきあっちゃった!みたいなどうでもいいラブストーリーフルストーリーです。

    もうひとつは、主人公死んじゃったフリで敵を欺きまくりんぐ、というのもあります。

    ちょっと先に起こる衝撃シーンをフラッシュバックする、ダメージからパクってきたような手法が導入されています。

    要はオサレ死亡シーンなのですが・・・

    コロンビアで知り合ったカルダーさんとのオサレ撃ち合いスローモーションで死んで、別にこの人じゃなくてもよくない?という感じのあのモサドの顔怖い人が出張してきて蘇生させ、別人になります。

    s-IMG_20161226_234608.jpg

    黒髪にするとなんだか魅力7割減くらいになるのは・・・
    本人的にはやらないほうがよかったのでは・・・

    あと何本か見てて、各話のタイトルが、Here comes your manだったり、Crackity Jonesだったりで、どっかで聞いたなと思ったのですが、Space(I Believe in)でやっと気づきました。Pixiesの曲名じゃん・・・

    Surfer Rosa / C'mon Pilgrim

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    これがファーストアルバムなんですが、英語とスペイン語を行ったり来たりする、言語の垣根がない感じがこのバンドのいいとこだと思っています。

    Doolittle

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    これに入ってる、Monkey Gone To Heavenが一番売れたシングルなんですが、ブチ切れと静寂とかわいげ(ほとんどキム・ディール)が同居するヤバイ人感が強くて、よくできた曲なのではないでしょうか。




    キム・ディールのかわいげについては、ピロウズも曲にしてましたね。

    [CD] the pillows/HAPPY BIVOUAC ON THE HILLARI STEP

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    感想(0件)



    実際は、小太りのおばちゃんではありますが、Here Comes Your Manとかでかわいい声を聞けばすぐに魅力が分かると思います。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjmzIzGjZXRAhUBipQKHbEkA5MQ_AUICCgB&biw=1752&bih=889#safe=off&tbm=isch&q=%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB+pixies


    さわお君の中では、優香もキム・ディールも、同じ直線上にいるのかも。



    劇中では、Where is my mindがかかってたような気がします。
    ファイトクラブのラストシーンでもかかってたので知ってる人は多いんじゃないかな。

    ファイト・クラブ [Blu-ray]

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    父母のように主人公を守ってた上司夫婦は、隠し子騒動とかでクビになったり訴えられたり降格させられたりで散々です。

    最後はきっちりケリがつき、あれ、まだファイナルシーズンあるんだよね、大丈夫?という感じです。




    劇中のシビれるセリフ:スパイに一番危険なのは恋


    これもホワイトカラーボクシング並みの大罪のような気もしますが・・・
    こんな恥ずかしいセリフよく言えたな・・・

    オーギーの元妻のセリフです。
    アニーの墓で、だったと思います。




    アマゾンプライムビデオで見たドラマその5:コバート・アフェア シーズン5(ファイナルシーズン)  に続きます。







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    posted by hotrod at 21:53 | Comment(0) | ドラマ

    2016年12月24日

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその3:コバート・アフェア シーズン3

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその2:24 シーズン9 リブ・アナザー・デイ
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/170/0

    前回はこれです。

    アマゾンプライムビデオで見たドラマ

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。





    プライム会員に入ってれば、無料で見られるドラマ群がありまして。
    前回24シーズン9を見て、ドラマのジャンルのとこをなんとなく見てたら、最新シーズン以外は、割と見放題なことが多くて。
    スカパー契約してた頃に見て、覚えてるけど、知る限り放送されてなかった新シーズンもあったりするんですよね。
    あんまり日本での視聴率が良くなかったのかどうなのかわかりませんが。

    で、これも、私がスカパー契約してた今年8月くらいまで放送なかったよな?というやつでした。
    今も見られるBSのDライフも含めてです。
    http://www.dlife.jp/lineup/drama/covertaffairs/
    Dライフのページに紹介あるから、ここで見たんだったかな・・・
    シーズン2も見た気がしたけど、シーズン1の紹介しかないな・・・


    s-IMG_20161224_031855_BURST001_COVER.jpg

    シーズン2も見た気がしたのでシーズン3から見ましたが、記憶がアヤフヤです。
    正直、シーズン1,2で覚えてることと言ったら、目の見えない同僚がいることと、姉がDRハウスの終盤のハウスに憑りついた亡霊みたいになってたアンバー役のアン・デュデック
    https://www.google.co.jp/search?q=anne+dudek&safe=off&stick=H4sIAAAAAAAAAONgFuLSz9U3sCwqLy80VuIEsZMz0o0rtThDwkLyHZNL8osAevLqKiQAAAA&biw=1752&bih=889&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiP_467_IrRAhXEmpQKHRQ-ACUQ_AUIBigB
    だったことくらいです。
    割とここでも怖い役かも。
    何考えてんのかよくわかんない、軽く人を小馬鹿にした雰囲気があるような気がします。

    一言で言って、女版ホワイトカラーみたいな感じですかね・・・
    ホワイトカラーは、オサレボクシングという大罪を犯しましたが、こちらはまだそこまでの過ちはない気がします。


    プライムで見放題なので、是非S4の第9話「ホワイトカラーボクシング」見て発狂してください。私はあまりの恥ずかしさで発狂しました。




    派手な顔のCIAおねーさんが、オサレな服装しながら、顔の怖いモサド男に助けられたリ、目の見えない同僚との友情だったり、父母みたいな上司夫婦が、顔が性器みたいなナチュラルメイクエロ熟女のカリ・マチェットさん
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88&safe=off&stick=H4sIAAAAAAAAAONgFuLSz9U3sCwqLy80VuIEsc1TKlIqtDhDwkLyHZNL8osAoSoNrCQAAAA&biw=1752&bih=889&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwihu8eLgovRAhUHKJQKHQqIBzEQ_AUIBigB
    と、ヒーローズに出てきた兄弟の兄と割と見分けがつかない、これまた熟年エロフェイスおじさんのピーター・ギャラガー
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%BC&safe=off&biw=1752&bih=889&stick=H4sIAAAAAAAAAONgFuLSz9U3sCwqLy80VuIEsY0NDCuztDhDwkLyHZNL8osAAVo-gCQAAAA&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjxyYu0govRAhXKn5QKHUdEC5IQ_AUIBigB
    だったりで、胸焼けしそうな要素が多いのかな。

    正直シーズン1,2の内容覚えてないし、あまり面白かった記憶もなかったので、打ち切られたものだと思っておりましたが・・・

    今見たらシーズン3,4,5とあるようです。
    5がファイナルシーズンになってるな・・・
    んで、クレジット見てると、コプロデューサーに主演女優の名前があることに気が付きました。
    シーズンが進むと、主演を替えるのは難しくなるので、それを盾に、共同プロデューサーに名を連ねさせろ、という要求をする人が結構いるんですが・・・
    24とかでもキーファー・サザーランドがそれやってましたが、おもしろくなくなってしまう例のほうが多い気がします。


    まあそのへん見なかったことにして、とりあえず見始めることにしました。

    タイトル曲の、Can you save me って、一時期やたら街とかで聞かされた(聞いた、ではない)記憶があって、耳に残ってはいました。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2&oq=%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2&aqs=chrome..69i57j69i61j69i60&sourceid=chrome&ie=UTF-8#safe=off&q=%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2+can+you+save+me

    Flint Eastwoodの、 Can You Save Me って曲だったんですね・・・
    アルバムとかは出してないようです。



    あまり筋をキッチリ追って、という感じの見方は不要かもしれません。
    気楽に見てればいいんじゃないかな。
    そんなにどんでん返しもないし、伏線が張りまくってあるわけでもなく、出てくる悪人も極悪ではないんですよね・・・

    やっぱりオサレスパイモノというのが一番しっくり来るのかも。

    基本的には、悪人の女になって、情報引き出したりコントロールしたりという役目なんですが、悪人のみなさん、ビックリするほどガッツリ引っかかるんですよね。
    モサドのスパイさえもメロメロです。
    そして、主人公も割とどの人にもメロメロという状況で・・・

    まあそういうグダグダでヌルい感じで話が続くので、ホームランドとかDRハウスみたいな、見ててこっちがヒリヒリしてくる感じとは真逆の方向性のドラマなのは確実です。



    あらすじも正直いらないんじゃないかな・・・

    そういえば、ヒーローズでモヒンダー教授役やってたセンディル・ラママーシーが、1話冒頭でいきなり死にます。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC&safe=off&espv=2&biw=1752&bih=889&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi9q9fZ7YzRAhXDmpQKHSl1CIwQ_AUIBygC&dpr=1
    シーズン1,2では主人公の同僚だった気がします。



    あと、主人公が乗ってるのは、真っ赤なVWゴルフで、


    こういう事件があった後だとかなり間抜けな感じに見えてしまいます。
    シーズン3は2012年放送とはいえ・・・

    ca.jpg
    黒歴史的なキャンペーンもやってたようです。
    当たった人、今どんな顔してるんだろ・・・



    ・劇中のシビれるセリフ:

    これが特にないんですよね・・・
    目の見えないオーギーの盲目ジョークも微妙だし、日本人がクスッと来るようなジョークはほとんどないような気がします。

    何かやってる間とかに、片手間で気楽に流しておく、あたりがちょうどいいドラマなのではないでしょうか。
    もしくは、主役のパイパー・ペラーボみたいになりたい!っていう女子小中学生向けかも。



    アマゾンプライムビデオで見たドラマその4:コバート・アフェア シーズン4  に続きます。







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    posted by hotrod at 23:21 | Comment(0) | ドラマ

    2016年12月22日

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその2:24 シーズン9 リブ・アナザー・デイ

    アマゾンプライムビデオで見たドラマその1:ナイト・マネジャー
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/147/0

    前回はこれです。





    アマゾンプライムビデオで見たドラマ

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。



    プライム会員に入ってれば、無料で見られるドラマ群がありまして。

    ウォーキング・デッドでは他社に後手を踏んでていい加減にしてくれよという不満もないではないと書いたら、その後結構すぐシーズン6がプライムビデオ入りしたりして、割と気にしてたんだなという印象でした。

    24もとびとびにしか見てなくて、去年の年末に時間あるときに一気見したような気がします。
    Amazon FireTV Stick 終
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/94/0

    ここの最後のほうでちょろっと触れています。
    この頃はまだStick使ってたんだな・・・


    んで今年になって、スカパーの契約を切ったのですが、そのタイミングが、偶然スーパードラマTVで24 シーズン9 リヴ・アナザー・デイの初回放送やってる頃で、放送前特番みたいなのと、1−3話まで録画したところだったんです。

    中途半端なところまでで、見始めることもできず、ブルーレイレコーダーの邪魔者と化していたのですが・・・

    ファイアTVのメニューデザイン変更と共に、プライム見放題に追加されておりました。
    昔のメニューに慣れたとこだったので、メニューはあまり変えないでほしいというのはあります。


    s-DSC_0026.jpg

    昔のメニューのほうが、DVDジャケット画像がでかくて、貼れば割と説明してくれる感じで、ありがたかったのですが・・・

    24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ (字幕版)

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    見る前からずっごく気になってたのは、クロエ役のメアリー・リン・ライスカブさんの、隈取りというかゴスメイクというか・・・
    あれです。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%94&safe=off&biw=1752&bih=889&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwito_bm-IXRAhXJsJQKHUDACh0Q_AUIBigB

    画像検索見て思い出しましたが、初期はウザキャラでしたねそういえば。

    ダークサイド堕ちなのかなんなのかよくわかんないですけど、最後まで見た感じだと、ジャック・バウアーとか世間に対しての恨みとか怒りのサインみたいなもんなのかな、という印象です。


    和解した頃にはすっぴんぽくなってます。
    捕まってたからというだけかもしれませんが・・・



    あと今回のジャック・バウアーに使われる女は、イヴォンヌ・ストラホフスキーさんです。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiBi4a7-oXRAhXGKJQKHfVBD2QQ_AUICCgB&biw=1752&bih=889

    チャックの彼女のサラ役をずっとやってましたね。


    チャックは、私にとってのアメリカのコメディ結構面白いな、という入り口になったオタクスパイコメディなんで、見て損はないと思います。

    イヴォンヌさん、横から見ると男に見える瞬間が割とあるんですよね・・・
    綺麗なんですけど、顔でかいかな。
    大雑把な美人という感じです。


    オードリーの旦那役で出てくる、テイト・ドノヴァン

    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%8E%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3&safe=off&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjelu7H_YXRAhXEEpQKHZfHCUEQ_AUICCgB&biw=1752&bih=889

    も、いつものまじめでいい人、地位は高いんだけどどっか間抜けというか足りてない感じがある人、という役回りです。
    ダメージのトム・シェイズもそういう役でしたよね。

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    感想(0件)




    映画のアルゴでも、同じ感じの大使役で出てました。

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    ありもしない映画のスタッフということにして、駐イランアメリカ大使館の人達を国外に逃がした史実に脚色加えた映画なんですが、アメリカ人はホクホク顔で映画にまでしてますが、だまされた形のイラン人はやはり気に食わないようです。

    テイト・ドノヴァン、味があっていい役者だと思います。
    出てくると、どこで失敗を犯すんだろうという目線で見てしまいます。
    今回の見どころは、中国とアメリカが戦争してどこが得するんだと問い詰められる辺りですかね・・・


    今までと比較して、ジャック・バウアーが怒鳴り散らしたり、身内を人質に取られて急に頭のおかしい行動をし始めたり、という場面はほとんどなかったんじゃないでしょうか。
    比較的常識的になってきたんですかね・・・

    CTUとかCIA内に裏切者がだいたいいるのがこのシリーズの常ですが、今回は割と裏切り度低め(?)な感じになっているような気がします。


    などと言いながらも、一日目で1−4話、二日目で残り全部(5−12話)見てしまったので、次どーなんの度は相変わらずお高いのではないでしょうか。





    ・劇中のシビれるセリフ:




    マドンナみたいなもので、ファーストネームとかはない


    なんかこの言い回し聞くの、今月で3回目くらいだと思うんだけど他はなんだったかな・・・
    と思うんですけど、全く思い出せないんですよね・・・
    マドンナを例に出さなきゃいけない決まりがあるのかどうなのか。




    アマゾンプライムビデオで見たドラマその3:コバート・アフェア シーズン3  に続きます。






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    posted by hotrod at 05:36 | Comment(0) | ドラマ

    2016年12月16日

    アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その2:殺人の追憶、ザ・レイド



    アマゾンプライムビデオで、プライム会員は無料で見られる映画群で、なんとなく聞いたことがある名作映画を実際に見ることも多いのですが、名作だけにいくらでも感想が見つかり、あまり今更感想長々と書いてもしょうがないかと思い、迷作珍作群よりは簡潔に複数まとめてやることにしました。

    アマゾンプライムビデオで見つけた古い名作映画群その1:荒鷲の要塞、U・ボート、カジュアルティーズ、悪魔のいけにえ
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/158/0

    前回はこれです。

    簡単に紹介してはいますが、2時間損した、と感じる人があんまりいないんじゃないか、という作品ばかりです。
    今回の2本はそんなに古くもないので、タイトルから古い、を削りました。

    アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。




    s-_IMG_20161216_215650.jpg

    ・殺人の追憶(原題:サリネ・チュオク) 2003

    サリネ・チュオクに漢字を当てると殺人の追憶そのままなので、原題のままとなっています。
    漢字廃止とか本当にめんどくさいことやってくれてますよね・・・
    中国人もたぶん同様に感じてるんじゃないかな。

    韓国映画って、インパクト重視の顔で役者選んでるんじゃないかっていう感じがなんとなくあります。
    國村隼が最近あっちでウケてるのもそういうところなんじゃないかな・・・

    映画のジャケット左の、坊主頭がそのまま伸びたスポーツ刈り、的な髪形の田舎オッサン刑事と、ジャケット右の、やさぐれすぎてなんか病気じゃないの、くらいの勢いのイケメン扱い都会刑事のコンビが、モメながら連続レイプ殺人事件を解決しようとするのですが・・・というお話です。

    田舎オッサン刑事のほうは、平気で拷問やるので、冤罪がバンバン生まれそうになりながら、都会刑事の冷静な判断で怪しい奴は全員無罪放免になります。
    田舎オッサン刑事はそれが面白くないので不満をためていきますが・・・

    精神薄弱者とか、普段はまともなんだけど、森に抜きに来たオッサンとかが容疑者で、割と根本敬のディープコリア的な世界なんですよね。

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    本当に下世話でどうしようもない雰囲気が漂いまくっています。
    韓国人が見せたくない韓国こそが、見たい韓国なんですよね正直。
    なので私は大満足なんです。
    ガキや精神薄弱者の頭をバシバシ叩きまくったりと、現在だと問題になりそうなシーンはいくらでもあります。
    ディープ・コリアを読んでいると、まあ普通に流せるんですが、どうなのかな、最近の人はディープ・コリア読んでるのかな?というところはあります。
    実際新刊で買えないようですしね。
    読んでおくと、多くある、韓国人が見せたい韓国しか出てこない韓国映画やドラマをスルーできますよ。
    幻の名盤解放同盟のディープ・コリア再訪の旅
    https://motion-gallery.net/projects/new_deep_korea

    クラウドファンディングが始まってました。
    根本さんが動けるうちじゃないと実現しない企画ではあります。













    ーーーーーーーーここからネタバレあるかも線ーーーーーーーーーーーーーーーー



    で、殺人がある日は必ず雨が降ってて、ラジオ番組のリクエストでヒットしてもない曲が必ずかかってる、ということがわかり、リクエストハガキにあっさり住所が書かれてて、ちょっと中性的な容疑者が出てきます。

    この容疑者の取り調べが割とホラーな感じで、真っ暗な中に、刑事二人の顔と容疑者の顔だけみたいな画面になります。
    たぶんジャンル的には別にホラーではないと思うんですが、刑事二人と容疑者だけになると(取り調べの場面は映らないけど偉い人とかもいますが)、なんかホラーを感じるんですよね。

    前二件で拷問やって問題になってて、拷問もできず、自白もなく、とりあえず釈放にはなりますが、被害者の衣服に精液ついてるのがわかったもののDNA検査はアメリカ頼り、ということで検査結果出るまで容疑者を見張りますが、都会刑事のミスで、大宇の旧型すぎるバスに乗って容疑者がどっか行ってしまいます。

    個人的には、とりあえず容疑者の自宅(ガラス戸開けたらいきなり部屋という、ノー玄関の間取りの妙な部屋)で張ってればいいんじゃないの?と思いましたが・・・

    そうはせず、警察署に戻ったようです。
    で、いつもどおり殺人が起こり、都会刑事が絆創膏貼ってあげた女学生が被害者で、都会刑事が自責の念でおかしくなり、線路上で容疑者をボコボコにしてるとこに、田舎オッサン刑事がDNA検査結果を持って止めに来るのですが、犯人とは断定できないという結果で・・・

    やっぱ殺す!となる都会刑事と、英語読めなくて結果がさっぱりわかんないけどとりあえず止めに入る田舎オッサン刑事、という逆転現象が起こります。

    容疑者は暗いトンネル内に逃げるんですが、トンネルの中から見た、トンネル入り口付近にいる二人の刑事の風景が、恐ろしくホラーな感じに見えるんですよね。

    容疑者の視点だからなのか・・・
    殺人を犯してるであろう容疑者でさえも、殺されそうで恐怖を感じてるからなのか・・・
    自分でもよくわからないんです。

    確か2回、トンネルの中から入口の方を見る視点になるんですけど、物凄くぞっとしました。


    田舎オッサン刑事は刑事辞めて、営業かなんかの仕事やってるんですけど、何年後かに、最初の死体発見現場の、農地のミゾみたいなとこにやってきて覗き込んでると、女の子が来て、最近同じことやってる人がいて、昔やったことの確認だと言ってたというラストでした。








    ーーーーーーーーここでネタバレあるかも線終了ーーーーーーーーーーーーーーーー





    韓国人監督って、胸糞悪い話をやらせたら世界一という印象です。
    オールドボーイも胸糞悪い話でしたが、あっちはマンガ版のほうが好きすぎて、女教師のあたりまるまるカットされた映画版は全然受け付けられませんでした・・・




    個人的にはこの映画、ケッチャムの隣の家の少女とかの、胸糞悪いホラーの良作と思いました。


    ケッチャムの本、胸糞悪すぎて、だいたいどれもブックオフの扶桑社ミステリーの棚で100円になってることが多いです。
    ロード・キルとか、オフシーズンとかも。





    161211_10474.jpg

    ・ザ・レイド(原題:The Raid: Redemption) 2011

    悪党の住処の高層マンション最上階のボスを急襲し逮捕しようとするのですが最初から無茶な計画で・・・という話です。

    基本的にずーーーーーーーーっと1対1のアクションが続きます。
    ただひたすらそれだけなんですけど、たまに入る協力者との会話とか、悪くなった実弟との再会とかで、ほっとする瞬間があります。

    あとはまたひたすら格闘格闘格闘という脳筋映画なんですが、もう本当に凄くて。

    ボスの下に、頭脳派と武闘派の幹部がいて・・・という情報が入ったあとに映る3人が、どうみても頭脳派じゃないよなってルックスの人たちで、エーこの中に頭脳派いるの?と不安になりますが・・・

    幸い頭脳派はあとから登場します。
    これはかなり安心しました。


    武闘派の幹部のマッドドッグさんのみ、マッドドッグさん一人VS2、という状況に自分でしてしまいます。自信家ですね。

    結末は多少ひねってありますが、まあとんでもないどんでん返し、というほどのものはないかな。
    でも、ひたすら積み重ねた戦闘シーンが本当に凄くて、100分があっという間です。

    ミリタリーモノでもあり、格闘技モノでもあるという、ヴァンダミネーションとかセガールさんとかを思い出す感じなのかな。

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    あと出てくる悪党が、なんとなくゾンビっぽく見えてしまうのも不思議な感じでした。
    殺してもいいんじゃない?ソンビっぽいし悪人だし、と思わされてしまう感覚がありました。

    20代なら、ウォースゲーとか興奮しながら外を走り回れそうな、アドレナリン出まくりの映画です。
    本当にアクションだけで凄いと思わされるんじゃないかな。

    小学生の男の子とかと見ると、しばらく無意味に蹴られたりしそうなので、そのくらいのお子様がいる方は注意です。




    それなりに知られてる・聞いたことがあるタイトルには、それなりの理由があるんだなという感じです。
    古い映画は、既に淘汰されて、ある程度良いものしか残っていないというのもあるんでしょうが・・・
    どうしてもハズレ映画を掴みたくない、良いもの見ないと死ぬ、というときには、こういう名作リストから選ぶのもいいですね。

    次は、  アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その3:50/50、ザ・レイド GOKUDO、冷たい熱帯魚  です。






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    posted by hotrod at 23:56 | Comment(0) | 映画

    2016年12月06日

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その10 私を愛したスパイ(見放題終了)

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その9 黄金銃を持つ男
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/167/0

    前回はこれです。

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。






    ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
    見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。


    今回はシリーズ第十作です。

    _s-IMG_20161206_042724.JPG


    ・007 私を愛したスパイ(原題:The Spy Who Loved Me) 1977

    開始からいきなり、
    s-20161205_131023.jpg

    赤と黄って ドナルド・マクドナルド くらいしか思い出せないカラーリングでスキーしています。



    まあ真っ白な雪山で視認性上げるためだとは思いますが。

    スキーのストックに仕込んだ銃で追手を殺したりしながら、断崖絶壁からジャンプ→ユニオンジャック柄のパラシュートが開く、という割とすごいスタントシーンでタイトルとテーマ曲が流れ始めます。

    正直今までのガイ・リッチー監督からルイス・ギルバート監督に替わり、やる気まんまんだなこれという雰囲気をビンビンに感じていたのですが・・・

    寝落ちして夜中の3時頃に目が覚め、見てる途中でたぶん止めた気がするところから、FireTVのレジューム機能を使おうとしますと・・・

    _s-IMG_20161206_031746.JPG

    こんな画面が出ておりました。

    見放題が終了するらしい007シリーズが、本当に終了してしまったようです。

    紹介文にも、世界中で大ヒットとかの文言もあり、監督交代で前回までのしょーもない感じは一掃されてて、期待は膨らんでいたのですが・・・

    この続きは見られなくなりました。

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見は、ここで終了となります。


    とりあえず一番のおすすめは、007は二度死ぬかな。
    評論とかを超えた、言葉にならない良さ、意図してるのかどうかはわからない日本人へのサービスがギチギチに詰まってると思います。






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    posted by hotrod at 05:53 | Comment(0) | 映画

    2016年12月05日

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その9 黄金銃を持つ男

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その8 死ぬのは奴らだ
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/166/0

    前回はこれです。

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。




    ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
    見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。


    今回はシリーズ第九作です。

    s-_IMG_20161205_081205.jpg



    ・007 黄金銃を持つ男(原題:The Man with the Golden Gun) 1974

    今回は、なんのメリットがあるのかさっぱりわからない、金製の銃の持ち主が、ボンドに挑んでくるだけで、世界を救うわけでもなく、スペクターもなかったことになってるようです。
    一応、軽く悪だくみはしてるようではありますが・・・

    開始からいきなり、小人症のニック・ナックさんが登場し、見世物小屋感が漂います。
    彼はスカラマンガさんの手下で、かなりのメインキャラなので、悪趣味感を漂わせながら出ずっぱりです。
    これアリなの?を二時間考え続けることになります。

    笑撃! これが小人プロレスだ

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    準主役の扱いなんだから良いのかな・・・


    ニック・ナックさんと、前回も登場したペッパー警部ならぬペッパー保安官がどっちも登場すると、なんかこう時空が歪む感じがあります。

    今回、ペッパー保安官は、タイに夫婦で旅行に来ているようですが、そうまでして出すキャラですかね?
    口の悪い田舎者の誇張キャラなんでしょうけど、ギャグマンガじゃないんだから・・・という気もします。

    そこにグッドナイトさんのドジっ子キャラがさく裂し、なんか変なラノベ読んでるような気になってきます。


    今回も、スパイひみつグッズを作ってくれるQや、マニーペニーさんは、チョイ役扱いです。


    ヒップ中尉役の、スーン=テック・オー、オ・スンテクさん(たぶん)は、最初出てきた時はジュビロの藤田俊哉かと思いました。

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    顔写真出てないな・・・

    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%97%A4%E7%94%B0%E4%BF%8A%E5%93%89&safe=off&biw=1752&bih=889&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj0jPCJ29vQAhVDmpQKHSQHBMQ4ChD8BQgGKAE

    グーグルの画像検索でどうでしょうか。

    こういう顔の韓国人(たぶん)がやっています。


    カーチェイスの時に、ボンドの横にペッパー保安官が乗ってて、お前まさかそんなことするんじゃ・・・とか、全部口に出してしまうので、本当に頭の悪い感じになっています。

    ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間- [DVD]

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    それを直接言わずに、観客に思わせるのが監督の仕事だろと思ってしまうのですが・・・
    ほんとに怖いのは人間って言っちゃうとダメだろ!!!!!パッケージに堂々と書くなよ!!!!!!!!
    という感想です。


    MC A.T.の、超ハッピー超超ハッピーノリノリ〜って歌詞に、大槻ケンヂが、そのもの言わずにどう聞いてる人にそう思わせるかの勝負を世の中の詩人はしているのにこの人(MCAT)ときたら・・・という話をしていたのを聞きましたが、全くその通りで。

    m.c.A・T Best Singles+(DVD付)

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    浜田ジャングルでジャングルをダサく広めたK室とMCATは火あぶりの刑でいいと思っています。

    そのダサくされたジャングルをいくらか取り返してくれたRamJamWorldの朝本さんは、






    先月亡くなってしまいました。

    メロディー

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    ベストトラックはこれかな。





    もう一回見るかと言われると・・・見ないかな。
    ひたすら馬鹿みたいな空気が漂ってるし・・・
    かなりのゲテモノ感も漂っています。
    たぶんシリーズ中の人気も低いほうなのではないかと思います。






    劇中のシビれるセリフ:隠れた実力派かな?


    グッドナイトさんが部下は始末したというので、軽く褒めたボンドのセリフ

    なんだかオヤジギャグ的なものを感じます。




    007お約束チェックリスト

    ・権力者はなんらかのエロカーニバルをやっている

    ドクター・ノオ:なし
    ロシアより:ベリーダンス+同じ男を愛した女同士のキャットファイト
    金指:ベリーダンス
    雷玉:国連祭りでエロダンサー(一瞬だけ)
    二度死ぬ:ソープ的な何か
    女王陛下:美女を集めて洗脳
    ダイヤ:バンビサンパー(エロいかどうかは・・・)
    死ぬのは:ヴードゥーふんどし男(エロいかどうかは・・・)
    黄金銃:久々にベリーダンス



    ・現地でボンドと仲良くなったやつはだいたい死ぬ(カッコ内は死因)

    ドクター・ノオ:ボート貸し(ガッカリドラゴン)
    ロシアより:トルコの大家族の父親(偽装相打ち)
    金指:姉妹(金粉と帽子)
    雷玉:現地で雇ったっぽい助手のポーラ(薬物)
    二度死ぬ:義足のヘンダーソンさん(投げナイフ)、アキ(毒殺)
    女王陛下:Qの使い(吊るされる)
    ダイヤ:なし
    死ぬのは:ロージーさん
    黄金銃:アンダースさん(胸を撃たれて硬直)



    11月いっぱいで見放題が終了するんじゃないか、と思っていたら、まだ見られるようです。
    見放題じゃなくなり次第、終了となると思いますので、いきなりブログが別の話になっても、驚かないでください。







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    posted by hotrod at 09:00 | Comment(0) | 映画

    2016年12月03日

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その8 死ぬのは奴らだ

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その7 ダイヤモンドは永遠に
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/165/0

    前回はこれです。

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。




    ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
    見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。


    今回はシリーズ第八作です。
    ボンドが再び別人に・・・

    _s-IMG_20161203_065718.JPG


    ・007 死ぬのは奴らだ(原題:Live and let die) 1973

    今回は、今やると絶対ヴードゥー蔑視とか言われて訴えられそうな内容です。
    最近だとProdigyのVoodooPeopleがありましたが、

    Voodoo People

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    歌詞のないインストだったから大丈夫だったんでしょうね。
    歌詞あったら絶対に訴えられてるんじゃないかな・・・



    あと、悪いのはほぼ全部黒人なので、現在の警官と黒人が対立してるアメリカの状況では、映画館燃やされたりしそうな気がします。

    実際、白人保安官のペッパーさんが出てきて、偉そうな感じで、黒人に車に手をついて足を開かせる場面があります。
    もしかして、ペッパー警部の元ネタ?と思わなくもなかったのですが・・・

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    Wikiとか見ても特に関係ないようです。
    ま、保安官だしね・・・
    でもこっちが73年発表、ペッパー警部が76年発表なので、可能性がなくはないのかなという感じです。




    あと今回のボンド、こんな人だったっけ?みたいなシーンがまたもや割とあります。
    もう別人と考えた方がいいんでしょうかね。
    あと冒頭から、ロジャー・ムーアさんのアクションがモッチャリした感じで、早回しした方がいいんじゃないかとか思ってしまいます。
    スタイルはいいんですけど・・・
    身の軽さが全然ないんですよね。


    今回も、スパイひみつグッズを作ってくれるQや、マニーペニーさんは、チョイ役扱いで、Qは出てこなかったんじゃないかな・・・

    腕時計に仕込んだ強力磁石をやたら使いますが、役に立ったり立たなかったりですかね。



    あと今回はボート(エンジン付き)を使ったチェイスがメインなのですが、ちょっとでもエンジンついた乗り物だと、カリカリにチューンした奴が一番偉い思想といいますか、そういうものが見え隠れするんですよね。
    なので、ボートでもカリカリにチューンして速い奴が登場します。
    実際に、ホットロッドミュージック(最初と最後はエンジン音の爆音が入り、ひたすら車自慢の歌詞)というジャンルがサーフミュージックと共に流行った時期があったのですが、

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    ビーチボーイズがホットロッドのアルバム出したのが一番わかりやすいかも。
    そういう時期でも、車だけかというとそうじゃなかったんですよね。
    _s-l300.JPG
    ホットロッド・ドラッグボートものというのも極少数ではありますが、存在したんですよね・・・

    アメリカ恐るべしといいますか・・・

    モンスタートラックとかも、物凄く馬鹿っぽいですよねw
    そんなにタイヤでかくしてどーすんの的な。


    今回のラスボスのドクター・カナンガですが、タダで麻薬をばらまいてアメリカ人をヘロヘロにして、中毒者を倍にすればウハウハという雑な計画で、非常に頭が悪そうなんですよね。

    前半のロージーさんも、アスリート寄りの物凄いスタイルなんですが、発言から馬鹿が香ってきます。

    馬鹿な黒人と、わけのわかんないヴードゥー信仰を適当にごちゃまぜにして、普通の手にかぎ爪の部分持ってるよね?としか思えないティー・ヒーさんとか見た目がパンチ効いた適当な敵を入れとけばいいんじゃない?みたいな制作の適当さを感じます。

    ドクター・カナンガの死に方も物凄くIQが下がる感じです。
    ミスタービッグ=カナンガとわかるときも、変装ベリベリ剥がすのが物凄くダメな感じに見えてしまって・・・
    なんかもう馬鹿が映画を作っている感が満載です。




    途中で転調するテーマ曲も、なんかアホアホな感じに聞こえてしまいます。
    ウイングスとポール・マカトニなんですが・・・
    ガンズ&ローゼスのカバーしたやつのほうがいい感じに聞こえるのでは。

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    正直、私は今回初めて原曲聞きました。
    先に聞いた方を良く思ってしまうのってよくありますけど、これに関してはひたすら原曲にガッカリしたかな。





    もう一回見るかと言われると・・・微妙ですね。
    エロもないしひたすら馬鹿みたいな空気が漂ってるしで、金返せ系かも。
    ティー・ヒーさんのテカった頭は忘れないかな。
    でもまあ、クリミナル・マインドも6話くらいまで全然面白くなかったし・・・


    役割分担が全然はっきりしてなくて、ただFBIの分析官が6人くらいいる、って感じだったんですよね。
    話が回り出すのには、時間がかかるのかもしれません。
    ボンドとしては8話目ですが、ロジャー・ムーアは一本目ですしね・・・
    長い目で見ないといけないのかも。




    劇中のシビれるセリフ:悪党の脱出用かな?


    いかにも脱出用なモノレールを見ての、ボンドのセリフ

    この作品を象徴するような、イマイチジョークな感じがあります。





    007お約束チェックリスト

    ・権力者はなんらかのエロカーニバルをやっている

    ドクター・ノオ:なし
    ロシアより:ベリーダンス+同じ男を愛した女同士のキャットファイト
    金指:ベリーダンス
    雷玉:国連祭りでエロダンサー(一瞬だけ)
    二度死ぬ:ソープ的な何か
    女王陛下:美女を集めて洗脳
    ダイヤ:バンビサンパー(エロいかどうかは・・・)
    死ぬのは:ヴードゥーふんどし男(エロいかどうかは・・・)



    ・現地でボンドと仲良くなったやつはだいたい死ぬ(カッコ内は死因)

    ドクター・ノオ:ボート貸し(ガッカリドラゴン)
    ロシアより:トルコの大家族の父親(偽装相打ち)
    金指:姉妹(金粉と帽子)
    雷玉:現地で雇ったっぽい助手のポーラ(薬物)
    二度死ぬ:義足のヘンダーソンさん(投げナイフ)、アキ(毒殺)
    女王陛下:Qの使い(吊るされる)
    ダイヤ:なし
    死ぬのは:ロージーさん




    11月いっぱいで見放題が終了するんじゃないか、と思っていたら、まだ見られるようです。
    見放題じゃなくなり次第、終了となると思いますので、いきなりブログが別の話になっても、驚かないでください。







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    posted by hotrod at 08:30 | Comment(0) | 映画

    2016年12月02日

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その7 ダイヤモンドは永遠に

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その6 女王陛下の007
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/164/0

    前回はこれです。

    見放題が終了するらしい007シリーズ一気見

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。





    ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
    見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。


    今回はシリーズ第七作です。
    ボンドがコネリーに戻ってる・・・
    二度死ぬの撮影で日本に来た時点で、もうやらないと言ってたのを札束でひっぱたいて連れ戻したようです。

    s-_IMG_20161202_002506.jpg

    〜に人気、とか〜に支持される、というアオリ文句はまたもやなくなりました・・・

    ・007 ダイヤモンドは永遠に(原題:Diamonds are forever) 1971

    ダイヤモンド業界から金もらってんだろ的なサブタイトルですよね。

    またもや悪の組織スペクターの陰謀というよりは、そこのボスのブロフェルド単体の悪事になってるような・・・
    ブロフェルドさんも、前回のヴィン・ディーゼル似のやつではなく、別の人になっています。がっかり。

    _s-IMG_20161202_003053.JPG

    冒頭でいきなり和室でアイタタな場面からスタートしますが、これはあんまり儲からなかった、女王陛下の007をなかったことにして、二度死ぬの日本からの続き、みたいなことにしようとしてるんですかね。

    私は既にレーゼンビーさんのボンド受け入れ完了していたんですが・・・

    あと今回のボンド、一回レーゼンビーさんを挟んだせいもあるんでしょうが、こんな人だったっけ?みたいなシーンが割とあります。
    キャラがブレて来てる気がするんですよね・・・
    コネリーさんがイヤイヤやってるせいもあるのかもしれませんが。

    今回は、スパイひみつグッズを作ってくれるQや、マニーペニーさんは、チョイ役扱いで、出演時間各1分くらいだったような気がします。

    最初のほうで、ブロフェルドが影武者の整形やってるとこに乗り込んで二人とも殺してしまいますが・・・
    二度死ぬ同様、序盤での死はチャラになるパターンです。
    悪のボスのコピーがたくさんいるという設定、これもよく漫画でみかけるものですね。
    これも言い切るほどの確証はないですが・・・たぶんここからの影響なんでしょう。
    そのへんから、割と007っていろんなところに影響与えてて凄いシリーズなんじゃないかという気になってきました。(再再再)

    あと後半、一作目のドクター・ノオに戻ったかのようなヘンテコシーンが始まります。
    ホワイトさんが囚われている別荘辺りから、時空が歪んだようなヘンテコ空間に迷い込んだ感じになります。

    s-IMG_20161202_003444.jpg

    右がバンビさん、左がサンパーさんです。
    この二人が、妙なコンビネーションで、格闘対決を仕掛けてきます。
    新体操みたいな身のこなしから、蹴りなどを繰り出してくるのですが・・・
    妙ちくりんな動きから、普通に飛び蹴りとかなんですよね・・・
    で、自分たちからプールにボンドを落としておいて、水の中ではメチャクチャ弱いんです。
    もう頭の中が???だらけになります。

    囚われてたホワイトさんも、アメリカンジョークみたいなのをかましてくるんですよね。
    下の、劇中のシビれるセリフで書いたシーンです。

    お、おう・・・というリアクションするしかないです。
    こういう映画でしたかね・・・

    月面カーみたいなので逃げるシーンで、追手に3輪バギーみたいなのが来ますが、

    この曲を思い出しました。
    ブルース・リーの映画のセリフのサンプルよく使ってる人たちだったな。

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    ティム・シムノン今何やってんだろう・・・


    もう一回見るかと言われると・・・微妙ですね。
    ショーン・コネリーのやる気の欠如がいろんなところに出てる感じがします。
    エロ要素もなんか方向性がおかしくて・・・
    それでもバンビさんサンパーさんの場面は必見です。
    時空が歪むというか、IQが下がるというか、何とも言えない感覚になります。
    ASKAの言うギフハブ感というか・・・
    ラスベガスのカジノ前のカーチェイスは、割といい感じでした。
    ネオンが凄いとしか言いようがありませんが・・・



    劇中のシビれるセリフ:奴はクビだ


    射殺されたサクスビーさんが落ちていくのを見ての、ホテル王ホワイトさんのセリフ




    007お約束チェックリスト

    ・権力者はなんらかのエロカーニバルをやっている

    ドクター・ノオ:なし
    ロシアより:ベリーダンス+同じ男を愛した女同士のキャットファイト
    金指:ベリーダンス
    雷玉:国連祭りでエロダンサー(一瞬だけ)
    二度死ぬ:ソープ的な何か
    女王陛下:美女を集めて洗脳
    ダイヤ:バンビサンパー(エロいかどうかは・・・)


    ・現地でボンドと仲良くなったやつはだいたい死ぬ(カッコ内は死因)

    ドクター・ノオ:ボート貸し(ガッカリドラゴン)
    ロシアより:トルコの大家族の父親(偽装相打ち)
    金指:姉妹(金粉と帽子)
    雷玉:現地で雇ったっぽい助手のポーラ(薬物)
    二度死ぬ:義足のヘンダーソンさん(投げナイフ)、アキ(毒殺)
    女王陛下:Qの使い(吊るされる)
    ダイヤ:なし




    11月いっぱいで見放題が終了するんじゃないか、と思っていたら、まだ見られるようです。
    見放題じゃなくなり次第、終了となると思いますので、いきなりブログが別の話になっても、驚かないでください。







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    posted by hotrod at 02:00 | Comment(0) | 映画
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