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    2023年08月27日

    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その19 ザ・ウォーカー



    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その18 未来世紀ブラジル
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/803/0

    前回はこれです。



    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画



    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。







    WOWOWの契約があった頃に撮りだめてたやつです。





    _1692936331608.JPG


    ・ザ・ウォーカー(原題:The Book of Eli) 2010


    原題は イーライ の本となっています。








    予告編はこれです。

    全く何の前情報もなく、誰が監督やってるかとかも知らないままに見始めました。

    一応見終わっていろいろ調べた後なので書いていきますが・・・

    監督はヒューズ兄弟とのことですが、他の作品は見たことがなく・・・

    コーエン兄弟といい、兄弟で映画監督やるのってアリなんですかね。たまに見かけますけど。


    主役のイーライは デンゼル・ワシントン で、黒人で主役級は数えるくらいしかいないうちの一人ですかね。

    個人的にはトレーニング・デイとインサイド・マンで見たかな。

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    アマゾンプライムビデオで見た映画群 その35 イコライザー

    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/544/0



    書いた中では、ホームセンター活用マクガイバーみたいなヒーローのイコライザーもこの人が主役でした。



    悪役のボスは ゲイリー・オールドマン なんですが、世間的には大俳優的な扱いのようですが、個人的にはシド&ナンシーでシド役やってたな程度の認識です。






    この映画、背景の色調がいじってあって、押井さんのアヴァロンとか思い出したかな。

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    話としては、核戦争後しばらくして、地下に潜った人たちが地上に出てきた世界で(北斗の拳っぽい)、啓示を受け、最後の一つの書物(たぶん聖書)を持ってひたすら西に向かっている男がいる、という感じです。


    北斗神拳は使えないものの、イーライさんは戦闘能力がメチャメチャ高く・・・

    あとで発覚しますが、イーライさんは盲目ということで・・・

    北斗の拳の シュウ 的なキャラクターなのかな・・・

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    あとこの話、基本聖書ネタっぽいので、キリスト教徒以外にはなんだかよくわからない話なのでは。

    かくいう私もイマイチよくわからない部分があります。

    まず聖書の過大評価といいますか・・・

    ゲイリー・オールドマンがやってる悪のボスのカーネギーが、民衆を支配するために、イーライさんが持ってる聖書を欲しがるのですが・・・





    正直そんな効果あるんですか?と思ってしまいました。

    奴隷国家に対する宣教師ムーヴかますとかですかね?

    まあそういう使い方もあるのかもしれませんが、それが効果的と思うのは、キリスト教圏だけなんじゃないかな・・・

    なんだかこう、聖書に対する過大評価みたいなものを感じてしまいました。




    もうひとつ、別に実話でも実話ベースでもない話にどうこう言うのは野暮かもしれませんが・・・

    盲目の人が、西に向かって歩き続けるって不可能なのでは?というのがあります。

    陽の出や沈む方角とかで方角がわかるんじゃないかと思うんですが・・・

    見えてないとどうなんでしょうか。

    人に聞くとかもアリだとは思いますが、人に関わるな、を信条にしてるっぽいんですよね・・・


    なんかヘンだな、と思う要素が多くなってくると、話に入って行けなくなる感覚があります。



    あともう一つ、人気のない場所に、銃器弾薬ため込んだ物騒な老夫婦が住んでる、という設定ですが・・・

    いかにもアメリカ人の創作の典型という気がして、ちょっとオエッとなる瞬間がありました。

    都合よすぎません?というのと、ありがちすぎません?という感情が同時にやってきて、ちょっと引いてしまいました。

    この老夫婦の旦那のほうを、マイケル・ガンボンというアイルランドの役者さんがやってますが・・・

    BBCの番組のトップギアで、 スティグ さんが走るテストコースのコーナーで、ガンボン・コーナーと名付けられたカーブがありましたが、たぶんこのマイケル・ガンボンさんがら取ってると思います。







    イーライさんも不死かと思ったらそうでもないし、このさいもう不死でも驚かないくらいの作為感じまくりで、作為感が飽和している気もしました。


    書き忘れてましたが、聖書的な”約束の地”が、刑務所のあるアルカトラズ島なのかよ!!!!!!!!!!!!!!というのもありました。

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    おすすめ度(10点中):5

    単純に、話としてもそこまで面白くはないし、アクションも言及するほどのものもなかったし、笑わされるような会話もなかったし、意外な展開もないし(本が点字というのは多少意外ではありましたが)で、凡庸な印象を受けました。

    あと、クリスチャンの自己評価の高さとか、アメリカ人の宣教師的な傲慢さが見えたような気がします。

    聖書は悪用もできるんですよ、とか言われても、ハア?という感想しかないかな・・・





    校長のお話
    2011/09/14

    「ザ・ウォーカー」(ルカによる福音書10章33~37節)

    https://www.keiwa-h.jp/?p=13606


    キリスト教系の校長先生が見ると、こういう感想になるようです。






    アマゾンプライムビデオで見た映画群 その48 マザーレス・ブルックリン  に続きます。











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    posted by hotrod at 07:12 | Comment(0) | 映画

    2023年08月19日

    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その18 未来世紀ブラジル



    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その17 パニック・イン・ミュージアム モスクワ劇場占拠テロ事件
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/802/0

    前回はこれです。


    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画



    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。




    映画ジャンル自体の直接の前回は、

    アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その9:極道大戦争

    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/803/0


    となります。


    WOWOWの契約があった頃に撮りだめてたやつです。











    _1692088665874.JPG

    ・未来世紀ブラジル(原題:Brazil) 1985








    予告編はこれです。

    全く何の前情報もなく、誰が監督やってるかとかも知らないままに見始めました。

    どちらかというと、変わった人たちが褒めてる気がする、いつか見ないと、くらいの薄い印象はあったかな。

    一応見終わっていろいろ調べた後なので書いていきますが・・・

    監督はテリー・ギリアムで、個人的には12モンキーズ(これもいつか見ようと思ってますが未見)の人、モンティ・パイソンとかやってたらしい、程度の薄い印象です。

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    ブルース・ウィリスが出てるらしいというのもあります。




    主役は ジョナサン・プライス です。

    ここでは気弱な小男、と言った感じのルックスです。

    ちょっと調べると、ゲーム・オブ・スローンズの後半で、女領主サーセイさんの右腕にのし上がるインチキ臭い魔術師もしくは黒魔術研究者みたいな、 ハイ・スパロウ がこの人でした。

    現在の気難しそうな感じは、1985年にはまだないような気がします。





    一応 ロバート・デ・ニーロ も無免許の配管工のタトルさんとして出てきますが、出演時間的にはかなりのチョイ役と言っていい気がするな・・・


    主人公のサムの母親役の キャサリン・ヘルモンド さんですが、この映画の時点で結構なお年なのでどうかなと思ったら、やはり2019年に亡くなっているようです。



















    ーーーーーーーーーーここからネタバレあるかも線ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
















    この映画のストーリーはといいますと・・・

    ある程度未来の話で、システムが出来上がった社会で、タイプライターにゴキブリが落ちて、タトルさんを逮捕しろという文書が、バトルさんを逮捕しろとなり、そのまま実行され、間違いに気付いた職員が正そうとするが・・・という感じですかね。

    ディストピア映画と言われているこの映画のディストピア感とは・・・


    ・いちいちオエッという感じのリアクションをさせられる

    まずタイプライターにゴキブリが落ちて、という時点で既にオエッとなります。

    老いた母親が、若返りを目的に皮膚を伸ばしたり、顔に包帯巻いて治療がどうとか言ってたり・・・

    主人公は自分が甲冑来て空を飛び、美女とキスする夢を毎晩見てたり・・・



    吐くまで行かなくても、上司のカーツマンさんがこっちを見てなければ即古い映画を大音量で見始める情報管理局の同僚全員(4,50人くらい?)とか。

    よく引き合わされる母親の友人の娘が気味悪めとか。


    極めつけは、今までこの映画のヒロインだと思ってた人が、サムの母親の若返り治療が成功した顔そのものだったこと・・・ですかね。

    マザコン過ぎて怖いです。

    自分にも無いとは言い切れませんが、恐怖を感じました。



    とにかくこんな感じでイヤな映像を見せつけられます。



    名前を間違えられ逮捕されたバトルさんの上の階から穴をあけて制圧部隊が降下してきて、その上の階の住人がヒロインなんですが、上記の通り、主人公のサムにそう見えてるだけかなという感じです。




    ・公式の配管工二人組はかなりの無能で全然仕事が終わらないが、無免許の配管工は有能

    公式の免許を持ってるらしいが部屋をムチャクチャにされ、書類の書式にやたらうるさい



    ・何百年先の話かわからないが、人間がバカアホマヌケしかいない

    この映画が始まって終わるまで2時間半、ずっとかみ合ってない、ボンヤリした感じの会話が続きます。

    相手の意をくんだ会話は、タトルさんが多少と、カーツマンさんの悩みをサムが解決するとこくらいじゃないかな?

    友人だという剥奪局のリントさんとの会話も、あんまりかみ合ってない感じだし・・・

    主人公とヒロインの会話もそんな感じです。

    ほとんどがズレた会話をしていて、正直こちらが不安になってきます。



    何百年経とうと社会がシステマチックになっても結局しょうもない感じに終始する、というガッカリ感の強い世界です。





    あと、この映画、ちょっと未来感がレトロな感じがありまして・・・

    一昔前の未来感といいますか・・・

    人が狭い場所にうじゃうじゃいたり(仕事が人海戦術)とか、連絡は紙で、各所につながってるダクトで発射するとか。

    その辺が気になることはあったかな。



    あと主人公の夢のシーンですが、監督は一本まるまる流す気だったが、細切れにして小出しにするように提案され、それに従ったようです。

    なんだこれ・・・と思わざるを得ない変なシーン(巨大な鎧を着た侍が現れたり・・・黒澤監督へのリスペクト表現だとのことですが)が小間切れに出てきて、わけわからなさが3倍増しくらいになっています。



    このやたら暗い背景の現実と、主人公の空を飛ぶ夢、最初に貼った画像のタイトルのピンクネオン、イってしまった主人公の脳内で流れる、



    ブラジルの海辺で寝っ転がってる的なこの曲、の対比がすごいっすねという感じです。

    主人公とヒロインが寝るときは、もうちょっと早回しみたいなテンポでこの曲が流れます。なんだそれ。

    未来世紀ブラジルってなんだよ、とずっと思ってましたが、原題はBrazilのみで、出演者のネーミングにブラジルっぽさも特にないので、この曲のイメージ一発でタイトルにしたんだな、という気がします。

    やたら暗い現実と対比して、一番引き立つのはこの曲の南国感かもしれません。

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    おすすめ度(10点中):9

    正直、序盤で見るの止めそうになりましたが、最後まで見てよかったです。

    ラストは最近では割とあるものですが、まあそれはそれで。

    こののんびりした、Brazilという曲が無ければ成り立たない気もするので、音楽映画と言ってもいいのかも。

    イヤガラセみたいな要素がかなりあるので、それに負けず最後まで見てもらえたらと思います。








    「未来世紀ブラジル」は映画ではない

    https://comic0.com/2018/04/14/post-1303/index.html


    書いてから読みましたが、あんまりかみ合わない会話は、コントだと思えば割と納得いくかも。

    笑えるかどうかはアレですが、モンティ・パイソンに関わってたテリー・ギリアムなら有り得るのかも、と思ってしまいました。

    そういや無駄にやたら爆発してたな・・・

    s-_1691847674777.jpg

    トイレであわててこのラクガキ消してたヘルプマンさんの、サムを助ける役でヘルプマン、というベタなネーミングにもその匂いを感じたかな・・・

    Jeremiah(ジェレミアさん・ジェレマイアさん)のもじりなんですが、サムの親父がジェレマイアという名前のようで、映像には一切出てきません。

    変な名前のヘルプマンさんが、ジェレマイアさんをモジったパスワード使ってるということは、ヘルプマンさんが親父の可能性もあるのかな?






    ※20230827












    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その19 ザ・ウォーカー  に続きます。











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    posted by hotrod at 06:29 | Comment(0) | 映画

    2023年08月10日

    アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その9:極道大戦争



    アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その8:忍者大戦(原題:NINJA THE FINAL DUEL)
    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/271/0

    前回はこれです。

    アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画

    このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。


    6年くらいやってなかったんだなこのヘンな映画系列・・・


    映画ジャンル自体の直接の前回は、

    アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その19:サタデー・ナイト・フィーバー(よく考えたらアマプラではなくWOWOWだった)

    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/803/0


    となります。


    書いてて思い出したのですが、これアマプラじゃなくてWOWOWで録画したやつでした・・・

    まあアマプラでも現在無料で見られるようなのでOKとします。

    極道大戦争

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    _1691602407674.JPG

    ・極道大戦争 2015






    予告編はこれです。

    全く何の前情報もなく、誰が監督やってるかとかも知らないままに見始めました。

    一応見終わっていろいろ調べた後なので書いていきますが・・・

    監督は 三池崇史 で、個人的には2000年の オーディション が印象に残っています。

    ビデオ会社の社長が、自分の嫁候補を、劇のオーディションするテイで募集したら、とんでもないサディスト女性が来てえらい目に遭う、というホラーだったな。

    イーライ・ロスのホステル(2005年)にも本人役で出てたりもしました。女の子を嬲り殺しにするような場所の客役でしたが・・・

    バイオレンスモノからホラー・ヤクザ、さらに普通の映画まで幅広くやる人、という印象です。

    脚本は三池組の別の人がやっているようです。



    主役は 市原隼人 です。

    しばらく存在を忘れていましたが・・・

    何で見たのかもう思い出せませんが、坊主頭が異常に似合ういい男やなというイメージで、この時も変わらずいい男でした。

    池内博之 も同系統だと思いますが、こちらはちょっとプリズンをブレイクしそうな雰囲気があるかな。


    他に 高島礼子 とか 成海璃子 とか出てます。

    割とお金がかかってそうな感じかな。



    あと、以前書いた、

    アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その2:殺人の追憶、ザ・レイド

    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/169/0


    のザ・レイドに出てたマッドドッグさんがそのままマッドドッグさん役で出てます。

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    敵のボスの手下の、頭脳派ではないほうの強い奴だった人です。

    ザ・レイドが2011年、これが2015年なので、ザ・レイド公開の衝撃がまだ強い頃なんでしょうね。

    ヤヤン・ルヒアンという人のようです。







    ーーーーーーーーーーここからネタバレあるかも線ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
















    この映画のストーリーはといいますと・・・

    ヤクザ・ヴァンパイアに血を吸われるとヤクザ・ヴァンパイアになり、ヤクザ・ヴァンパイアはカタギの血はおいしく、ヤクザの血はマズく感じるので、なるべくカタギの血を吸いたいヤクザ・ヴァンパイアと、カタギを食い物にしてシノギをしたいヤクザとの間で戦争が起こるというものです。

    ヤクザに雇われた殺し屋集団に自分のヤクザ・ヴァンパイアのオヤジ(リリー・フランキー)を殺され、死に際に噛まれた市原隼人がヤクザ・ヴァンパイアになって、殺し屋集団に復讐するという話でもあるかな。

    吸血鬼ものとヤクザものを混ぜた感じと言いますか・・・

    まああんまり真剣になったら負けという感じの、ナンセンス(死語?)モノなのかな。






    この映画の悪いところは・・・

    ・面白いでしょ?という感じの要素をただ並べてるだけで、特に面白くなっていない

    高島礼子の女組長役とか、ただひたすら奇人なだけで笑いまで持っていけてない

    今までの高島礼子のイメージを壊しまくるのみで、やらされてる感が強い

    手本引きやってるとこにヤクザが来た場面で、不動産屋やってますけどね、こういう女子高生が好きなんですよ、のあとに天丼で、こういう看護婦さんが好きなんですよ、にはゲラな方なので笑ってしまったんですが。

    こういう天丼の前の前フリ、下準備みたいなのが無さ過ぎるのかなと感じました。



    ・リリーフランキー・ピエール瀧の悪役はもう飽きた

    最初の2,3作は良かった気がしますが、もう賞味期限切れなのでは。

    リリーフランキーに人の格みたいなものを全く感じないので、ヤクザの親分役は全く入って来ないものがありました。

    ピエール瀧は最初のシーンだけだったような気がしますので、あまり印象にも残ってないな・・・



    ・着ぐるみ戦士を倒すとさらにデカい怪獣級のサイズの着ぐるみ戦士が出てくるのは、キョーダインとかの特撮ものを想起させるが、ただそれだけ

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    宇宙鉄人キョーダイン って、確か普通サイズの怪人がやられそうになると、地中に眠ってた巨大なサイズの怪人が、「弟よ」とか言いながら起き上がってくる、みたいな(怪人も兄弟、ヒーローも兄弟)話だったような・・・(うろ覚え)

    まあアレをやってるんですが、ただ思い出すだけで、現代でやるならなにか少しひねったりがあってもいいんじゃないかと・・・

    ああキョーダインとかの昔の特撮ヒーローものっぽいですね、以上の感想がありません。



    ・殺し屋軍団が微妙

    efea6f9f.jpg

    ネタ元不明ですが、ネットミームっぽいこの画像に負けています。

    棺桶背負ってる奴はベタ過ぎてちょっと好きかも。



    ・でんでんがところどころで無関係に出てきて、これからどうなるんだ、的なことを大声で言うやつ必要?

    でんでんはヤクザ・ヴァンパイア・マスターみたいな感じで主人公にヤクザ・ヴァンパイアはこうだ、みたいなことを教えますが・・・

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    なんか観客に説明している感じがあって、ついてこれない危機感はあるのかなという感じです。

    昔のアニメで、話の切り替わりで、毛虫が出てきて、それからどうした?的なことを言う、みたいなやつを思い出したかな。

    何のアニメでしたっけ・・・





    ハクション大魔王だったようです。

    毛虫じゃなくておじさんだったとは・・・







    この映画には良いところもあって・・・

    ・市原隼人がかっこよく撮れている


    以上です。




    なんでもありな映画を撮って、面白ければそれでいいんですけど・・・

    すべってる要素が多すぎて、けっこう辛い映画になってしまっています。

    アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その1:KAMIKAZE(リュック・ベッソン制作)

    https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/135/0


    アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画の一発目のKAMIKAZE的な要素もあるような・・・

    自分とこの若いのに脚本やらせてみたら、ダメなとこ指摘しきれなくてこんなのになってしまった、みたいな要素も感じます。



    まあアマプラで無料で見られるようなので、見てみては。






    アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その18 未来世紀ブラジル に続きます。











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    posted by hotrod at 06:50 | Comment(0) | 映画
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