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「MXM」は、2014年に正式発表され、2度の韓国内でのβテストを経て、今回、ついにG-STARでお披露目されるオンラインアクション。「League of Legends」を筆頭にPCゲームシーンを彩るMOBA系のアクションゲームとして、NCが自社のコンテンツを総動員して総力を挙げて開発しているタイトルとなる。
その最大の特徴は、NCSOFTがこれまで培ってきたIPのキャラクターたちが“マスター”としてゲームに登場し、かつMOBAでは珍しい1人で2人のマスターをプレイする“マスタータッグ”システム。そして韓国のお家芸であるリアルタイムストラテジーのキャラクター操作を彷彿とさせる繊細なキャラクターコントロールや、エイムを重視したアクション要素などとなっている。
【「MXM」3つのセールスポイント】
NCキャラクターについては、これまでに「ブレイドアンドソウル」のジン・ヴァレルや、「AION」のクロメデ、「リネージュ」のデスナイト、「リネージュII」のキャットザキャット、「ギルドウォーズ2」のリックロークなど、8種類が公開されている。それ以外にも「MXM」オリジナルのマスターたちが多数登場する。プレーヤーは、無数のマスターの中から2人を選び、戦いに挑むことになる。
【NCキャラクターたち】
ゲームモードは、マップ規模やルール別に3対3、4対4、5対5によるPvPが基本となっており、それ以外にも1人で楽しめるPvEを用意。それ以外にもキャラクターの魅力がたっぷり堪能できる「弾幕避け」、「飴食い競争」、「縄跳び」、「徒競走」といった9種類のミニゲームが用意されている。
【PvP、3つのモード】
【PvE、5つのモード】
【ミニゲーム:マスター運動会】
さらに、NCファンにとって嬉しい要素として「イベントダンジョン」がある。これはNCタイトルに登場したダンジョンが「MXM」に実装され、「MXM」のモードで探索できるというものだ。現時点では「B&S」から「海蛇補給基地」、「AION」から「炎の神殿」の実装が予定されている。「海蛇補給基地」ならジン・ヴァレルで挑戦してもおもしろそうだし、オリジナルキャラクターで挑戦しても別の感慨がありそうだ。
G-STARでは、ブースでのプレイアブル出展のほか、発表会やクリエイターへのインタビューも予定されているので追ってお伝えしていきたい。
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