去年、同じ10月~12月のドラマで主演を張った、石原さとみと新垣結衣が、今年もそれぞれが主演したドラマが放送されています。
去年は同じ時期に、石原さとみはフジテレビ系列の「5→9 〜私に恋したお坊さん」で、新垣結衣は日本テレビ系列の「掟上今日子の備忘録」でそれぞれ主演したドラマが放送されていました。
初回の視聴率で見ると、、「5→9 〜私に恋したお坊さん」が12.6％、「掟上今日子の備忘録」が12.9％となりましたが、
平均視聴率で見ると、「5→9 〜私に恋したお坊さん」が11.7％、「掟上今日子の備忘録」が9.8％で、石原さとみ主演のドラマの方が視聴率では勝りました。
視聴率の低下で悩むフジテレビでこれだけの数字を取ったのですから、すごいことです。
一方、新垣結衣のドラマは裏番組でフィギュアの中継など、大きなイベントの中継が続くという不運もありました。
今年は、石原さとみ主演の「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」は、初回の視聴率が12.9％、新垣結衣主演の
「逃げるは恥だが役に立つ」は10.2%で、初回の視聴率は続いて石原さとみが勝利でした。
去年の同時期に話題になった「下町ロケット」で主演した阿部寛もNHKの土曜ドラマ「スニッファー」で主演していますから、今期のドラマは盛り上がりそうですね。
