仕事中に海中を漂流していたロープを左舷プロペラが吸い込んじゃって回らなくなり…
港の前までなんとか片舷エンジン1機で逃げてきました(;´∀`)
なんとか港の前までたどり着き…
夜中の入港は控えて港の沖でアンカー
暇なのでタチウオ釣りでしたわ
次の日の朝は港の岸壁に船を着けて潜りさんを入れて絡んだロープをぶった切る作業…
こんなん海に棄てるなって感じですわ(#`皿´)
12時間でさくらが咲くマジック桜
今回は… 【暗記法】についてお話しましょうかね( ・∇・)
1.暗記とは
2暗記の成否は意識の問題
3着地地点と現地点を把握しよう
4.意識レベルを上げる
5.正しい覚え方
6.忘れないトレーニング
7.さいごに
2暗記の成否は意識の問題
3着地地点と現地点を把握しよう
4.意識レベルを上げる
5.正しい覚え方
6.忘れないトレーニング
7.さいごに
暗記とは
まず最初に暗記とは…何も見ないで語ることです。
暗いと目は見えませんので字は書けません。
だから(記す:しるす)ではなく「語る」つまり、記憶の「記」。
簡単に言えば「覚えている」と言うことですね
( ^∀^)
暗記の成否は意識の問題
自分、バカだからとか歳だから暗記するのムリっす(ヾノ・∀・`)
そんな言う人もいますが…それは 単なる言い訳 であり、暗記に使う脳に重度の疾患が無い限り誰でも暗記する事は可能なんですよ〜
って言ぅか…ほとんどの方が暗記する事を日常的に使ってますよね。
料理のレシピを調べたり地図をみたりスマホの機能を使ったりセックスしたり歌を唄ったりお金をおろしたりスポーツや賭け事のルールなど…たくさん、たくさんあります
カレーの作り方、会社までの道のり、電話のかけ方、子供の作り方、どうすれば快感か、好きな歌の歌詞、パチンコの玉の借り方競馬の賭け方麻雀の役…
自分なりに語れるでしょ?
じゃあ何で知らず知らずのうちにフツーに暗記できているのでしょうかね?
それは…
『欲を満たすから。あるいは、暗記しないと損をしたり、命の危険にみまわれるから』
という事っすわ。
『暗記する事があたりまえ』
『暗記しないと気が済まない』
そう思っているからストレスなく、むしろ楽しんで暗記できるし速く覚えようと努力します。
欲を満たす、損をしないという行為は、人を目的に向かって突き動かす最大の
「やる気スイッチ」 であり、スイッチがONの状態では暗記に費やす時間も短く感じるし、覚えるまで何度も同じ事を繰り返す作業が全然苦にならないと思います。
目の前に一生働いても到底稼げない金額の札束を積まれて、
「24時間以内に紙に書いてある50桁の数字を順番通りに暗記してこい。80%以上正解できたら金は全部やる」と言われたら…
バカだから…歳だから…
そんな事をぬかす人はおそらくいないでしょう。
24時間の猶予も短いと感じるでしょう。
しかも全員が高い確率で50桁暗記できるはずです。
まぁ…極端な例ですけどね( ̄▽ ̄;)
仕事しないで遊んで暮らせるという 欲求
金を掴むという 目的
24時間以内という 明確な作業時間
「欲求、目的、作業時間」この3拍子が揃えば「やる気スイッチ」がパチンと入り、他の誘惑に負けない マインド=【意識】がセットされる訳です。
実際にはこれプラス 『罰』 も突き動かすマインドにあたります。
着地地点と現時点を把握しよう。
マインドの話の次は暗記の仕方。
暗記の目的を「試験の点数」に絞ります。
試験で試されるのは、 どのくらい勉強をしたか? ではなく どのくらい忘れていないか? ということです。
難しい学校の試験はそれプラス応用力も絡んでくるのですが…ソコゎおいときます(/ー ̄;)
まず最初に【着地地点】を考えます。
着地地点は人それぞれですね( ^∀^)
赤点回避、合格点、75点、90点、満点
求める結果に応じた着地地点をそれぞれ決めて、どのくらい暗記すれば着地地点にとどくのかハッキリさせておきましょう。
ちなみに僕は3級海技士を受けた時は航海科目の天測の計算は意味が理解できなかったのでやらなかったです(;´∀`)
1科目は小問が4題×各100点の400点満点。
合格点は65%の260点以上。
天測計算は80点+参考書に載って無い新問が1題20点。合計100点。
これを見捨てて300点を着地地点に設定して暗記しましたよ〜( ・∇・)
他の人より100点ビハインドの状態ですから試験で間違えられるのは2〜3問。
参考書の90%以上を暗記しないといけなかったのですが…一撃で総合合格しました。
次に【現地点】を把握する
現地点とは 己のレベル を知ると言うことです。
これを把握しておかないと着地地点に向けてどれだけの量と精度で暗記すればいいのか曖昧になってしまいます。
ですから、過去問を何%答えられるか?
過去問がなければ教科書や参考書の内容をどのくらい思い出せるか確認してみましょう。
意識のレベルを上げる
現地点と着地地点がわかり、到達するまでの道のりを把握できたら次に【意識レベル】を上げましょう。
90点欲しい。でも今は50点くらいだな…
これは誰でも容易に想像できます。
でも、これだけではだいたいの人は残りの40点を埋める作業はできません。
できてもプラス20点くらいに留まるでしょう。
意識レベルが低いと暗記に身が入らないんですわ(´д`|||)
だって…試験で点数取ろうが取らまいが結局は自己満足の域を出ず…
自分なりに凄く勉強しての結果なら
次頑張ろうと諦めがつけやすいものでしょf(^_^)
他人は金が絡まないと助けてくれませんし…
何で自分は勉強してるのか?
コレを考え出したら真っ先に手が止まります。
OFFスイッチです(T_T)
これを止めるには… 日課 にしましょう。
最初のうちは本を開いてパラパラめくるだけで良いです。
そしたら、覚えやすいページとむずかしいページ、興味のあるページを把握できて、
覚えやすいページを開くと自然とめくる手が止まり覚えたくなるはずです。
これを毎日繰り返し、日課とすることで意識レベルは上がっていきます。
ホント、最初は3分でも5分でも構いません。
毎日やる事が重要です!
僕も勉強キライなのと参考書の内容が魔道書みたいに見えて意味がわからず…序盤は3分が限界でしたわ
(;´∀`)
でも、試験を受ける前は最低15分(5倍)
最高20時間ぶっ通しでやっても全然苦じゃなくなっていましたよ( ^∀^)
休暇中に家で暗記していた時も、嫁におやすみを言って、朝起きてきておはようと言うまで凄く短く感じていました。
理想とする意識レベルは 「あたりまえ」「やらないと気が済まない」 というレベルです。
寝る前に歯磨きしないと気が済まないレベル
玄関で靴を脱がないといけないあたりまえレベル
意識、マインドレベルに関する事はだいたいこんなもんです( ・∇・)
正しい覚え方とは
次に覚え方=暗記の仕方について語ります。
多くの方は一生懸命勉強したのに実際の試験で答えられない。忘れている。
この問題勉強したのに…
勉強した記憶があるけど、肝心な答えが出てこなくて歯痒い経験をした事があると思います。
頭の良い人は忘れないんだろうな〜
自分は暗記苦手だから
覚えが悪いから
こんな事を考えた事は無いですか?
その考え…100%マチガイでしゅ!!(# ゜Д゜)
アナタは、 バカでも暗記が苦手でも覚えが悪いわけでもありません!
ただ単に、 覚えたつもり の状態で試験に挑んでいるだけであって 実際には覚えていない のです(;´∀`)アレレ?
さっきも言いましたが…
試験ではどれだけ頑張って覚えたかは全く評価されず 実際に覚えているか、忘れていないか
これが点数になり評価されます。
ですから、ただ大量に勉強して「覚えたつもり」で満足して試験を受けてはいけないと言うことです( ^∀^)
多くの方は暗記する時、答えを覚えるまで何度も繰り返し頭の中にインプットしますよね。
暗記で大事なのはインプットより アウトプット の方だと僕は思います。
頭の中に入れた(インプットした)問題や答えを
声に出したり、白紙に書き出してアウトプットしてみてください。
アウトプットした内容が教科書や参考書に書いてある答えと、どのくらい合致しているか?
これをやると覚えていない箇所が明確になるので、覚えたつもりを回避する事ができるでしょう。
ぜひ 『インプットしたら即座にアウトプット』これを1セットとして実践してほしいと思います。
インプットする際はできるだけ 『音読』 しながらやってくださいね( ・∇・)
最初のうちは、1問1セットで良いです。
慣れてくれば1ページ1セットくらいはできるようになります。
忘れないトレーニング
意識、正しい暗記の仕方の次は
覚えた事を忘れない訓練をしましょう。
覚えた事を試験の日まで忘れてしまわないように
インプットとアウトプット作業を繰返し続けます。
そうすることで、暗記の錬度も上がり記憶力がだんだんと強固になっていき、
作業に費やす時間も驚くほど速く短くなっていきますよ( ^∀^)
僕も参考書を一冊通るのに、やり初めは数週間かかっていましたが、
試験を受ける前はノートも取らず、参考書の答えを全て発声できるようになっていて、
30分で一冊終えるくらい速度が上がっていました。
暗記のレベルはというと…
試験会場で問題用紙が配られ、開始前に問題用紙にミスプリントなどの不備がないかみんなで確かめている時点で合格を確信できましたよ
(  ̄▽ ̄)
さいごに
ここまで読んでいただき大変感謝です(T_T)
もっと添削すれば読みやすくて良いのですが
伝わらないのが一番恐いのであえて長々と書いてます。
まだ不安がある方用に裏技の紹介です。
その裏技とは… 『カンペを準備する事』 です。
カンニングペーパーは忘れた事を思い出すのに抜群な効果があります。
なぜかというと、試験前に自分が覚えにくいと感じている「苦手な場所」を思い出すための 自分なりのキーワード を整理して短く簡潔に記してあるからです。
カンニングペーパーを用意しても試験では実際に使わないでしょう。
不思議なことに、カンペに書いた思い出す為のキーワードをしっかり覚えているんです。
ですから、暗記中にノートを取る場合も
カンペを書くみたいに
キーワード、短く、簡潔に
これを心がけてノートを取ってください。
綺麗に読みやすく、後で見やすいように整理しながらノートを取ると
意識は綺麗にノートを書く事に集中して
かえって暗記の邪魔になり、時間効率がものすごく悪くなります。
参考書一冊分をノートに取る時間があるなら、
その分何度も参考書を通れ!
一冊分まとめてノートを書き終えた段階では間違いなく暗記率0%でしょう。
すんごく勉強したつもりにはなり、達成感に酔いしれるはずです
でも、実際には暗記作業に入る準備が整っただけ…
完全に出遅れてしまいます。
その間に最低限のノート制作でいけば4〜5回は参考書を通り終えてかなり暗記できていると思いますよ( ^∀^)
僕が伝えたい事は以上です。
完全に自己流ですので参考にしていただければ幸いです( ・∇・)
今2級を勉強中なのですが…ココナラというサイトでもう少し効率のよい暗記法がないか探して買ってみたところ…
僕が3級試験を合格したこの暗記法と、かなりやり方が似ていましたので
この記事で書いた暗記法もおそらく効果はあると確信してます( ̄▽ ̄;)
運良くこの記事にたどり着いた方は
ぜひ実践してみてくださいね(ノ´∀`*)
それではまたね〜( ̄▽ ̄)b