ひざを曲げると痛い。
歩くと痛い。
階段の昇り降りや、椅子から立つ時などに痛い etc...
ひざの痛みは辛いものです。
放っておくと、どんどんその痛みの度合いは大きくなり、
本当につらくなっていきます。
今日は そんな [ひざの痛み] についてお話したいと思います。
人は40才以上になる男女の約6割が、
その軽、重度に関わらず変形性膝関節症=膝の痛みを患っていると言われています。
ではなぜ、ひざが痛くなのでしょうか?
それは、関節の動き方に関係があります。
古い扉をイメージして下さい。
開く時や閉じる時に、ギギーッ!と音がしますね?
あの音は、扉のジョイント部分が重さで力が加わり音を立てています。
真っ直ぐの動きをせず、ゆがんで動くため、
きしみ音がしてしまいます。
足の場合、足の裏のアーチが崩れると、
O脚やX脚のようにスネの骨が外側に傾いたり、
内側の傾いたりします。
傾く時、スネの骨は回転しながら傾くため、
足の中心部分の関節、
つまり、ひざ関節を捻りながら留まっていることになります。
当然膝を曲げると、真っ直ぐまがらず、
歪んだ状態で傾いて、
骨同士を擦りながら曲げ伸ばししていることのなります。
普通はとても強いひざ関節ですが、
何年も擦りながら足を曲げ伸ばししていたならどうでしょうか?
すり減るのはイメージできますね?
こうして、ひざは痛みをともなってきます。
これが、ひざが痛くなるメカニズムなのです。
次回は、解決方法をお話ししたいとおもいまq。
では。
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