前回は東京オリンピックが近づいてきた!
ということでその中でのコロナ感染の広がりへの懸念
に関する記事を書いていましたが、オリンピックは
様々な感情が錯綜する異例の時間となったようですね。
選手、関係者、そして世界の人々はここに何を見出したのでしょうか?
それは各個人と時間(歴史)が語ってくれることになるでのしょうか。
それにしてもオリンピックの最中、そしてオリンピック後の現在も
この日本における新型コロナウィルス感染症の拡大が止まっていません。
むしろ現在臨んでいる第5波での感染拡大、重症者数の増加、受け入れ可能
病床の急速な減少のための医療のひっ迫、そして医療崩壊の危機などの
大きな懸念が首都圏だけでなく地方へも拡大するようになってきています。
ワクチン接種によってある程度の安心感を得た人たちも最近の世界の
ワクチン接種先進国(?)における接種完了者の感染の事例の増加を知って
どんな思いを持たれているでしょうか?
ワクチン接種がすべてではなくワクチン接種後もコロナウィルスが猛威を
ふるっている今は一人一人の高い自衛意識と感染拡大の媒体とならないための
責任ある行動が求められていると言えるのかもしれません。
特に最近の報告は新型コロナウィルスの変異株の「デルタ型」(インド型)の
ウィルスに酔え宇感染者数の増加が目立っていて今後も厳重な警戒を行うよう
心掛けたいものです。
とりわけ、いま日本でメジャーとなってきたデルタ型のコロナウィルスは
これまでのウィルスよりも感染力が高いとともに致死率においても高いと
いうことがわかっていてまた比較的若い世代、30代、40代の感染者の比率
が多くなっていることも最近の特徴となってきています。
首都圏の緊急事態宣言や地方のまん延防止等重点措置対象エリアの拡大など
現在の新型コロナ対策への呼びかけ自粛についての今後は非常に気にかかる
ところです。
私たちにできるところでは、引き続き徹底したマスクの適切な着用(この中には
隙間のない着用、不織布素材のマスク、密でないところでは外すことによる熱中
症予防対策などが含まれます。)
マスクは完璧な予防守電とは言えないため帰宅時の、あるいは外出中でも手指の
徹底した消毒やそれができない場合の手洗い、外したマスクの人ふさわしい取り
扱いなども必要でしょう。
3密はもちろん1つの蜜であっても感染の危険はあること、ミツを避けられない
状況でも可能な限りソーシャル大スタンスを保つことも大切になります。
またワクチン接種が急がれていますが、接種率に関しては都道府県での
ばらつきもありその意味では今発行されている緊急事態宣言に鑑み不要不急の
外出の自粛の重要性を感じるのではないでしょうか?
それでも長引くコロナ禍での自粛につかれたり、あるいは様々な個人的な事情で
このお盆前後での人流の動きは以前に比べてもかなり多いように感じられます。
昨日2021年8月10日の東京都の感染者数2000人台の数字はそのカウントされる
可能性のあった人たちの地方への移動も影響しているのではと疑いたくなります。
すでに地方では他県からの車の流入が目立つようになっていることは事実で
どこに住んでいるにしてもコロナウィルスの感染の危険が常に身近に迫って
いることを意識して行動する必要があるでしょう!
とはいえ、残念ながら一部の人たちはマスクをつけることなく行動していたり
マスクなしでの密室での会合などをしていたりという状況も報道されています。
感染しない!感染させない!という強く、高い認識の重要性が今まさに私たち
一人一人に問われていることを思いに止め今後も警戒を怠らないようにという
強いを持ち次ぐけて行きましょう!。
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