前回最後にお話しした小説の紹介となります。
※ちなみに異世界転生物ではありません。
ですが、ちょっとお待ちください!
ブラウザバックするのはまだ早いです。
この小説はもうほとんど 異世界と言っても過言ではないような素晴らしいもの でしたので本日紹介させて頂こうと考えた次第です。
では、早速紹介に移りましょう!
***
本日紹介するのはこちら
「銀河連合日本」
銀河連合日本(1) (星海社FICTIONS) [ 松本保羽 ]
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(2017/10/1 08:21時点)
ハーレム:1/10
戦闘話率:2/10
主人公最強:4/10
文章の硬さ:8/10
面白さ:10/10
あらすじ
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二〇一云年、日本に異星人の巨大な宇宙船が飛来した。
この未曾有の事態に世界各国は動揺し、それまでの世界秩序を根底から覆す事態に陥ってしまう。
……彼らは極めて友好的であったが、地球世界全体ではなく、「日本」という特定の国家のみと交流を持ちたいと言う。
他の地球国家にはまったく興味がないらしい。更にはその異常なまでに発達した彼らの科学力を惜しみなく日本に公開、提供する異星人。地球の各国、特にアメリカ、ロシア、中国、EUは、異星人の日本に対する対応に世界のパワーバランス崩壊を危惧する。
なぜ異星人は、地球の小さな島国である「日本」に固執し、日本にしか興味を示さないのか。それには遥か昔の日本のある物語と、一人の異星人女性が関係していた……
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所感
別の世界の「日本」に焦点を当てたSF作品 となっていました。
例えばこんなことや、例えばあんなことが起こった世界。
日本にUFOが飛来して JapaneseCulture に宇宙人さん達が染まっていく世界。
……ただ、そんな簡単な話ではありませんでした。
外交問題、保安問題、情勢問題、銀河的問題etc……
様々な問題が起こりつつも世界が動き、銀河が動き出す。
そんな素晴らしい作品でした。
実際問題、現実での日本は世知辛い状況ばかりですのでこの作品でスカッとしてみてください。
これは是非、初心者さん〜玄人さんまで読んでみてもらいたい作品でした。
***
申し訳ありません、こればかりはタイトル詐欺になります。
私の拡大解釈ということでお願いします。
では本日はこの辺で失礼します。
ノシノシ
小説を読もう!
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