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posted by fanblog

2017年12月22日

オススメしない小説紹介

どうもお騒がせしました。かえるです。


やっとネット繋がって一安心です。


5日間?くらい、ネット遮断されて(勿論スマホは繋がりましたが)辛かったです。


ネット遮断なんてしてくれてもいいことはなかったです。色々作業は滞りますし。




***




と言うわけで、本日は オススメしない小説の紹介 となります。


独断と偏見、特に重要なのが、私が「駄目だな」と思ったところで大体切っているのでその後の話とかは全く分からない点です。


曲がりなりにも小説を紹介するにあたってそれはどうなの?と言う意見はあるとは思いますが、やはり私としましてもオススメできない小説を延々と拝読するよりも皆様にオススメしたいものをみたいので時間の関係上ご了承ください、と言うところです。


では、参りましょう。




「俺だけ帰れるクラス転移」
オススメしない度:1/10

オススメしない点:
オススメしようか悩みましたがモンスターとの突発ボクシングリング出現という何故か世界観に合わないようなお話を途中途中挟んでくるのでそこが良くなかったです。
私が気に入らなかっただけですので気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。





「ダーツで美少女嫁が当たったんだけどコミュ障だった」
オススメしない度:4/10

オススメしない点:
話自体は面白いです。面白いですが、セリフに感情が伴っていません。大問題ですね。
話自体は面白いのにセリフに感情がなければ物語に感情移入できないですよね。
「〜」の多用しすぎもそれに拍車をかけていたので残念でした。





「アホな女神の眷属になったんだが、死んだままの件について」
オススメしない度:6/10

オススメしない点:
設定自体は今までにないくらい斬新で面白いのですが如何せん主人公の言動が良く分かりません。
どうしてその場面でそういった言葉が出てくるの?というくらい良く分かりませんでした。
主人公のキャラ付けを失敗してしまったのかなんなのかは分かりませんが……





「転生担当女神が100人いたのでチートスキル100個貰えた」
オススメしない度:7/10

オススメしない点:
ノリ+チート+内容がスカスカ=私には無理。という、3連コンボをお持ちな一冊です。
一昔前の私なら読めたのでしょうが、最近はめっきり「ノリ」の部分を見るとげんなりしてしまいます。





「無双するご主人様のハーレム事情」
オススメしない度:9/10
オススメしない点:
これは多分、内容しっかりしているのでしょうが最初から女の子連れってどうなんですか……
私はハーレムを築いて行く描写でその人のストーリーがないとだめな人なので最初からいるのは納得できなくて断念しました……
個人的には上記の小説よりも早い段階で挫折したのでこのような度合いになっていますが内容、設定、世界観などは上記の小説よりもしっかりしていると思います。




***




さて、5タイトル紹介しましたが本当は内容を覚えていないだけでまだあります。が、覚えていないので紹介することももうないでしょう。


これを参考に皆様も良い小説ライフを送ってください。


ではまた明日か明後日の小説紹介でお会いしましょう。


ノシノシ




小説を読もう!

2017年12月10日

小説紹介「少年はキスで魔法をコピーする。〜第十三独立魔女小隊の軌跡」

どうも、こんにちは。かえるです。


もうすっかり冬ですね。九州でも雪が降ったとか。


私の住んでいるこちらも雪が降って毎朝寒いです。


というわけで、久しぶりの小説紹介ですね。


早速、紹介していきましょう。




***




本日紹介するのはこちら




「少年はキスで魔法をコピーする。〜第十三独立魔女小隊の軌跡」









異世界定番:6/10

ハーレム:4/10

戦闘話率:4/10

主人公最強:1or10/10

文章の硬さ:7/10

面白さ:8/10



あらすじ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

女性は何か一系統の魔法を身に着けて生まれてくる魔女の国レーヴル王国。

そこに異常な魔力を宿した赤ん坊が誕生した。ところが生まれて来たのは男の子。

確かに膨大な魔力を宿してはいたが、その子は魔法を発動させるための魔術回路を持っていなかったのだ。

十五年後、レーヴル王国は隣国の侵攻にさらされていた。

そんな中で、少年は女王マルグレテに見いだされ、西の要衝マルゴ要塞に配属される。

第十三小隊——通称『死の十三』やっかいものばかりが集められたその部隊に配属された少年は、訓練中の事故で、偶然にも炎を操る男嫌いの少女エステルとキスをする。

その途端、少年は強大な魔法を発動させた。

これは虐げられてきた少年の成り上がり英雄譚。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


所感


これはどう表せばいいのか困った小説です。


一番近いのは成り上がり……?俺TUEEEチート……?


分類はすみませんが良く分からなかったです。 ボキャブラリーが少なくて申し訳ない……


勿論、悪い意味ではなく 「珍しい」 という意味で。


主人公の産まれた王国は女性優位の女尊男卑な国で、あらすじにもある通り、何らかの魔法を身に着けて産まれるので、男性は魔力を持たず、魔法も使えないので女性が男性を守るという考えが主流の なかなかない設定です。


主人公は貴族の子でしたが、母方が貴族の出ではないので疎まれてその貴族が統治する領地の農民として育てられたため、性格は基本ヘタレ+臆病です。


しかし、主人公がキスをしてしまうと……?


ここら辺はネタバレになってくると思いますので言わないでおきます。続きはwebで。


感のいい人にはバレバレでしょうが(笑





全体的に読みやすかったです。


タイトルで誤解されると思われますが、チートのような能力にも縛りがあって全能になっていくものではありませんでした。


色々変化もあり、今後の展開も気になる一冊でした。




***




そろそろしっかり紹介できるような小説がなくなってきました(汗


丁度いい期間で丁度いい話数の丁度いい小説がないということです。


まだまだ検索は続けていきますが……


次回は逆に オススメできない小説 をまとめて紹介します。


時間の無駄……と言うと一生懸命に小説を書かれている作者様には申し訳ないですが、私が読んでみて「これは酷い」と思ったものも小説です。


個々の価値観の共有はできませんが、皆様の判断の一助となれば幸いです。


興味にない方は次回お休みという事で……申し訳ありません。


では、本日はこの辺で失礼します。


ノシノシ








小説を読もう!
「少年はキスで魔法をコピーする。〜第十三独立魔女小隊の軌跡」

2017年11月27日

小説紹介「スライム転生。大賢者が養女エルフに抱きしめられてます」

どうも、こんにちは。かえるです。


昨日 A8.net さんが朝から メンテナンス中 でしたのでじゃあ午後アップしよう。


と思ってたら忘れていました……すいません。


というわけで急遽、紹介させていただきます。




***




今回紹介するのはこちら




「スライム転生。大賢者が養女エルフに抱きしめられてます」










異世界定番:8/10

ハーレム:3/10

戦闘話率:4/10

主人公最強:10/10

文章の硬さ:5/10

面白さ:9/10




あらすじ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

死の間際、大賢者は大魔術によって生み出した【無限に進化し続けるスライム】に転生した。

あらたな人生、もといスライム生を楽しもうとしたが、養女であり弟子のエルフにつかまりテイムされてしまう

「スラちゃんは弱いの。遠くに行っちゃだめよ」

養女エルフにぎゅっと抱きしめられる日々。これはこれで悪くない。使い魔スライムとして娘を見守りながら、こっそり【進化】し続けよう。やがて、人間の姿になれるまで正体を隠しながら……可愛い娘に近づく悪い虫を始末してやるのだ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


所感


またまた スライム です。好きですのでしょうがないですよね。


今回は 「異世界へ転生」 、ではなく、 「異世界で転生」 になります。


最近では異世界へではなく異世界で、が多い気がします。


と、完全異世界オリジナルで完結していますが、主人公となるスライムは生前、独自の研究で地球の中世レベルの乗り物や重火器などを禁忌の研究結果としているので主人公の異質さや創造力が作中で窺えます。


チート系の俺TUEEEではありませんが、可能性を秘めたスライムに転生することによってどんどんチート化するというのは避けられないでしょう。生前が大賢者ですし。


見所はスライム(主人公)がどこへ行きつくのかと言う疑問、生前に自身の能力を分けて受け継がせた5人の養女の成長の二つで、特に5人の養女の能力が主人公の驚くほどの勢いで成長していくので見ていて面白かったです。


やはり、スライム小説にハズレはないと確信できた一冊でした。





***




やっぱり、スライムは無限の可能性を秘めていますね。


よくあるゲームの初期の雑魚敵として扱ってはいけないと思います。


と、熱きスライムへの情熱は止まらないのでここまでにしておきます(笑


では、本日はこの辺で失礼します。


ノシノシ









「スライム転生。大賢者が養女エルフに抱きしめられてます」
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