この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2018年04月19日
明治【THE Chocolate】どれが好みか杯 〈1回戦〉
スーパーのお菓子コーナーの上の方に、
いつ頃からか、 可愛いパッケージのチョコレートが並んでるなぁ
とは思っていました。
このパッケージのやつです。
私はなんとなくこの「ザ・チョコレート」の「THE」を
「テ」
(フランス語のthe 紅茶の意)
と脳内変換しており
「紅茶味のチョコねぇ・・・あんまし好みじゃないなぁ。パッケージ可愛いけど、ちょっと高いし」
と、 ボンヤリ した認識で完全 スルー しておりました。
ある日、ふいに
「 甘すぎない高カカオの美味しいチョコレート が食べたい」
と思って、お菓子コーナーに行ったところ
いちばん上の棚にズラリと鎮座しているこのチョコレートたちが目に入りまして。
しばらくその場で居座ってパッケージをじっくり見て
それが 紅茶味のチョコではない こと、
50%以上の様々な味わいの高カカオチョコレートであること
を理解しました。
そして、何となくコレかなというものをひとつ買ってみました。
黄色いパッケージの
【可憐に香る】Brilliant Milk カカオ55%
を選びました。
外箱のデザインも可愛いですが、
開けてみて更にびっくり
またまた素敵に個包装された3つのチョコレートが出てきました。
これは、食べやすくて親切!
しかも、チョコレートじたいのデザインがまた凝ってる!!
色んな大きさにパキッと割れる ようになってる!
ほんの一口食べたい時にも便利です。
気が利いてて可愛くお洒落とは。
食べる前から結構嬉しくなってしまうデザインでした。
そして、肝心のお味ですが
とても美味しかったです。
今まで食べたことのある高カカオチョコは、
ちょっと酸味が苦手だったりして。
もう少し甘みがあった方がいいなと思っていた私の希望通りの甘味。
かなり気に入りました。
そして後日、今度は赤いパッケージの
【濃厚な深みと旨味】Velvet Milk カカオ51%
を購入。
これも可愛い。
黄色のとカカオの濃さはほとんど変わらないのに
「そんなに味って変わるもんかなー」
と疑問に思いつつ食べました。
が、
けっこう違う!!
赤の方が甘味を強く感じます。
黄色は甘味と苦味が50/50の印象でしたが、
こちらは甘味が勝ってる。
へぇ、面白い。
ということで、この< 明治THE Chocolate シリーズ、 どれが好みか杯 >を開催することにしました。
順番に違うものを食べていって、どちらが好きかを発表するだけです。
勝ち抜き戦です。
(これからは比べられるように個包装をひとつ残した状態で、次のものを買うようにします)
ということで
1回戦は
黄色【Brilliant Milk】 VS 赤【Velvet Milk】 です。
より好きだったのは・・・
赤【Velvet Milk】カカオ51%
です!!
おめでとうございます。
以上です。
2回戦は、またチョコレートを食べたくなった時に開催します。
明治 THE Chocolate公式サイト
にほんブログ村
人気ブログランキング
いつ頃からか、 可愛いパッケージのチョコレートが並んでるなぁ
とは思っていました。
このパッケージのやつです。
私はなんとなくこの「ザ・チョコレート」の「THE」を
「テ」
(フランス語のthe 紅茶の意)
と脳内変換しており
「紅茶味のチョコねぇ・・・あんまし好みじゃないなぁ。パッケージ可愛いけど、ちょっと高いし」
と、 ボンヤリ した認識で完全 スルー しておりました。
ある日、ふいに
「 甘すぎない高カカオの美味しいチョコレート が食べたい」
と思って、お菓子コーナーに行ったところ
いちばん上の棚にズラリと鎮座しているこのチョコレートたちが目に入りまして。
しばらくその場で居座ってパッケージをじっくり見て
それが 紅茶味のチョコではない こと、
50%以上の様々な味わいの高カカオチョコレートであること
を理解しました。
そして、何となくコレかなというものをひとつ買ってみました。
黄色いパッケージの
【可憐に香る】Brilliant Milk カカオ55%
を選びました。
外箱のデザインも可愛いですが、
開けてみて更にびっくり
またまた素敵に個包装された3つのチョコレートが出てきました。
これは、食べやすくて親切!
しかも、チョコレートじたいのデザインがまた凝ってる!!
色んな大きさにパキッと割れる ようになってる!
ほんの一口食べたい時にも便利です。
気が利いてて可愛くお洒落とは。
食べる前から結構嬉しくなってしまうデザインでした。
そして、肝心のお味ですが
とても美味しかったです。
今まで食べたことのある高カカオチョコは、
ちょっと酸味が苦手だったりして。
もう少し甘みがあった方がいいなと思っていた私の希望通りの甘味。
かなり気に入りました。
そして後日、今度は赤いパッケージの
【濃厚な深みと旨味】Velvet Milk カカオ51%
を購入。
これも可愛い。
黄色のとカカオの濃さはほとんど変わらないのに
「そんなに味って変わるもんかなー」
と疑問に思いつつ食べました。
が、
けっこう違う!!
赤の方が甘味を強く感じます。
黄色は甘味と苦味が50/50の印象でしたが、
こちらは甘味が勝ってる。
へぇ、面白い。
ということで、この< 明治THE Chocolate シリーズ、 どれが好みか杯 >を開催することにしました。
順番に違うものを食べていって、どちらが好きかを発表するだけです。
勝ち抜き戦です。
(これからは比べられるように個包装をひとつ残した状態で、次のものを買うようにします)
ということで
1回戦は
黄色【Brilliant Milk】 VS 赤【Velvet Milk】 です。
より好きだったのは・・・
赤【Velvet Milk】カカオ51%
です!!
おめでとうございます。
以上です。
2回戦は、またチョコレートを食べたくなった時に開催します。
明治 THE Chocolate公式サイト
にほんブログ村
人気ブログランキング
2018年04月13日
エトヴォス【ETVOS】のミネラルファンデーションは敏感肌の強い味方!
無くなったら困るモノのひとつとして、
私はこの 【エトヴォス】のミネラルファンデーション があります。
従来、敏感肌なので若い時からファンデーションはかなりコワゴワ使っていました。
かなり長い間、◯ァンケルを使っていましたが
なんとなく使い心地に違和感を感じていました。
そんな時ネットでエトヴォスの広告を見かけたのです。
早速、 スターターキット を頼みました。
もう今から何年ぐらい前なのか正確には分からないぐらいです。
現在、エトヴォスは東急ハンズやロフトなどでも購入できますが
その頃はまだネット販売のみだったかもしれません。
結果から言いますと・・・
それ以来、ずーーーーーっとエトヴォスのミネラルファンデーション一辺倒です!
その理由を挙げてみます!
トライアルはもちろんですが、
使い続けることを考えると
いくら品質が良くても高すぎると難しいですよね・・・。
しかも、ファンデーションは確実に 毎日のように使うもの!
ですからね〜。
国産 ということが安心感に繋がったような気がします。
アメリカ産のミネラルファンデーションもありましたが
なにせ今まで◯ァンケル一辺倒、海外コスメはほとんど使ったことがなかったので
お肌に優しいミネラルでも、ちょっと抵抗がありました。
今はネットショップだけでなく店頭で売っているところも増えたので
手にも入りやすく嬉しい限りです。
最初にトライアルでついてきたブラシを ずっと使い続けています 。
それぐらい 品質の良いブラシ です。
(単品で2100円するブラシだそうです)
肌当たりが良くて、石鹸で洗うだけで新品のようになるので
捨てどきが来るのかどうか、未だわかりません。
蓋に適量出して、ブラシでくるくるして、蓋のフチで余計な粉を落として
肌にもくるくるとすればよいだけ!
ささっと付ければナチュラルに、
丁寧に何度か重ねればしっかり目にカバーできます。
クリームファンデをつけるのが 面倒くさい とか、
うまく付けられないという 不器用なひとでも、大丈夫 。
すごくラクです!
私は 「ディアミネラルファンデーション」を愛用しています。
エトヴォスのファンデーションの中でも
いちばん成分がシンプルな商品だということです。
カバー力も割とありますが、
「毛穴塗りつぶしてます!」って感じにはなりません。
パウダーですが 自然なツヤ が出るので 健康的 な感じになります。
マットタイプ(マットスムースミネラルファンデーション)もありますが、そちらの方がカバー力はあるかもしれません。
割としっかり目のマットなベースメイクをパウダーでしたい方向けかもしれません。
自分でいうのもなんですが、私はよく 肌を褒められるし若く見られ ますが
結構 このファンデーションのおかげ だと思ってます。
というのも、
何と言ってもこのミネラルファンデは
これは 超重要 です!
使い始めた頃は、正直、そこは「ふーん」ぐらいに思っていました。
が、多分30代前半から今まで クレンジングをしない できたことは
肌にとって大きな分かれ道になっていた可能性があります。
やっきになって顔の脂を取ってきた10代〜20代前半を経て
30代を前にして、手を中心に身体にアトピーが酷く出た時期がありました。
そこで、手で触る化粧品などを出来るだけ安心して使えるものに変えていったのです。
と同時に、肌の油分を大事にするようになりました。
肌の油を化粧品と一緒に落としてしまう感じのするクレンジングは
なんだか MOTTAINAI という感覚です。
なので、化粧がクレンジングを使わず 石鹸で落とせる ことは
私には気持ちの良いことでした。
ということで
エトヴォスのミネラルファンデとの出会いは本当に有り難かったです。
そんなエトヴォスの 「ミネラルファンデーションスターターキット 」
ファンデーションと下地、ブラシの他にも基礎化粧品のお試しが数種類入っているようで
2,300円でもお得なのが
初回限定WEB注文だと 1,800円 だそうです。
私ももう一度欲しいですが、初回限定なので
使ったことがない方はこの機会にぜひ!
※現在、スターターキットのファンデーションは 「マットスムースファンデーション」のようです
皮膚科採用のミネラルファンデ★下地とブラシがセットで40%OFF!!
にほんブログ村
人気ブログランキング
私はこの 【エトヴォス】のミネラルファンデーション があります。
従来、敏感肌なので若い時からファンデーションはかなりコワゴワ使っていました。
かなり長い間、◯ァンケルを使っていましたが
なんとなく使い心地に違和感を感じていました。
そんな時ネットでエトヴォスの広告を見かけたのです。
早速、 スターターキット を頼みました。
もう今から何年ぐらい前なのか正確には分からないぐらいです。
現在、エトヴォスは東急ハンズやロフトなどでも購入できますが
その頃はまだネット販売のみだったかもしれません。
結果から言いますと・・・
それ以来、ずーーーーーっとエトヴォスのミネラルファンデーション一辺倒です!
その理由を挙げてみます!
1. 手の出しやすいお値段だった
トライアルはもちろんですが、
使い続けることを考えると
いくら品質が良くても高すぎると難しいですよね・・・。
しかも、ファンデーションは確実に 毎日のように使うもの!
ですからね〜。
2. 国産だということ
国産 ということが安心感に繋がったような気がします。
アメリカ産のミネラルファンデーションもありましたが
なにせ今まで◯ァンケル一辺倒、海外コスメはほとんど使ったことがなかったので
お肌に優しいミネラルでも、ちょっと抵抗がありました。
今はネットショップだけでなく店頭で売っているところも増えたので
手にも入りやすく嬉しい限りです。
3. ブラシがめっちゃいい
最初にトライアルでついてきたブラシを ずっと使い続けています 。
それぐらい 品質の良いブラシ です。
(単品で2100円するブラシだそうです)
肌当たりが良くて、石鹸で洗うだけで新品のようになるので
捨てどきが来るのかどうか、未だわかりません。
4. 使い心地が最高かつ、ラク
蓋に適量出して、ブラシでくるくるして、蓋のフチで余計な粉を落として
肌にもくるくるとすればよいだけ!
ささっと付ければナチュラルに、
丁寧に何度か重ねればしっかり目にカバーできます。
クリームファンデをつけるのが 面倒くさい とか、
うまく付けられないという 不器用なひとでも、大丈夫 。
すごくラクです!
私は 「ディアミネラルファンデーション」を愛用しています。
エトヴォスのファンデーションの中でも
いちばん成分がシンプルな商品だということです。
カバー力も割とありますが、
「毛穴塗りつぶしてます!」って感じにはなりません。
パウダーですが 自然なツヤ が出るので 健康的 な感じになります。
マットタイプ(マットスムースミネラルファンデーション)もありますが、そちらの方がカバー力はあるかもしれません。
割としっかり目のマットなベースメイクをパウダーでしたい方向けかもしれません。
自分でいうのもなんですが、私はよく 肌を褒められるし若く見られ ますが
結構 このファンデーションのおかげ だと思ってます。
というのも、
何と言ってもこのミネラルファンデは
5. 石鹸で落ちる
のです。これは 超重要 です!
使い始めた頃は、正直、そこは「ふーん」ぐらいに思っていました。
が、多分30代前半から今まで クレンジングをしない できたことは
肌にとって大きな分かれ道になっていた可能性があります。
やっきになって顔の脂を取ってきた10代〜20代前半を経て
30代を前にして、手を中心に身体にアトピーが酷く出た時期がありました。
そこで、手で触る化粧品などを出来るだけ安心して使えるものに変えていったのです。
と同時に、肌の油分を大事にするようになりました。
肌の油を化粧品と一緒に落としてしまう感じのするクレンジングは
なんだか MOTTAINAI という感覚です。
なので、化粧がクレンジングを使わず 石鹸で落とせる ことは
私には気持ちの良いことでした。
ということで
エトヴォスのミネラルファンデとの出会いは本当に有り難かったです。
そんなエトヴォスの 「ミネラルファンデーションスターターキット 」
ファンデーションと下地、ブラシの他にも基礎化粧品のお試しが数種類入っているようで
2,300円でもお得なのが
初回限定WEB注文だと 1,800円 だそうです。
私ももう一度欲しいですが、初回限定なので
使ったことがない方はこの機会にぜひ!
※現在、スターターキットのファンデーションは 「マットスムースファンデーション」のようです
皮膚科採用のミネラルファンデ★下地とブラシがセットで40%OFF!!
にほんブログ村
人気ブログランキング
2018年04月10日
トキメキの塊!【フリッパーズ・ギター】ファーストアルバム
この2〜3日、あるアルバムにハマっております。
そのアルバムとは
Fripper's Guitarのファースト
『three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった』
です。
いつのまにAppleMusicに入っていたんですか。
もう、私が今更どうこういうのもどうかと思うほどレジェンド的なアルバムです。
だから、 すみません 。
最初に謝っておきます。
フリッパーズ・ギターが如何なるバンドなのか知らない方は、もうググってください。
以下、通称の「 フリッパーズ 」と略します。
今やそれぞれ大活躍の小沢健二さんと小山田圭吾さんが
80年代後半〜90年代初頭にかけて活動していたユニット(バンド?)です。
wikiへのリンク も貼っときます。
もし、聴いたことのないヤングはぜひ聴いてみてください。
色々な事情で(うっかり夕飯後寝てしまっただけ)
真夜中に仕方なく皿洗いをしなくてはならなかった時に
ともかくダルかったわけですが
ふと思い出して、このアルバムをイヤホンで聴きながら台所に立ちました。
ううーーーーーん、 すごい 。
ダルさが吹っ飛びました。
どよんとした深夜の家事も
「midnight dish wash~うたた寝するつもりじゃなかった〜」
な光景に早変わり(という勘違いをさせる威力)。
吹っ飛びついでにこんどは中々寝付けなくなってしまいましたが
そのぐらい、このアルバムの輝きにやられてしまいました。
まず、このアルバム 1989年発売なんです。
ため息しか出ません。
私はぼーっとした13歳だったので、もちろん後追いです。
世の中がまだ80年代だった時に、
日本人男子ふたりが
80年代イギリスインディポップをこんな風に独自の消化、昇華をして
今まで日本のポップにはなかったような超オリジナルな形でアウトプットする
って一体どういうことなんでしょうか。
おそろしいです。
センスの鬼 。
私は80年代インディポップももちろん後追いですが
そのあたりの曲って意外とボーカルスタイルだったり
曲のムードが暗かったり、クセが強かったりで
そんなに聴きやすくない
ってよく思ったものです。
が、そんな楽曲たちに影響を受けながら、
フリッパーズときたら
この おしゃれっぷり!
爽やかっぷり!
ポップっぷり!
もう怖い。
夜中に皿を洗いながら、なぜか
ドーピング
という言葉が浮かびました。
深い意味はありません。
そのぐらいの尋常じゃない力が働いているとしか思えないです。
ときめき力が半端じゃない。
そしてまた、アウトプットの仕方が
クールで クレバーときてます。
(もしかしたら調子には乗っていたかもしれませんが
こんな才能あって調子に乗らないのも不気味です)
タイトルのつけ方も
例)Sending to your Heart / 恋してるとか好きだとか
こんなの中々やれません。
男子による力の抜けたボーカルスタイルも
今やありふれていますが、この頃はめちゃくちゃ新鮮だったんじゃないでしょうか。
私が意識的に音楽を聴き始めたころには
すでにユニットは解散し
「フリッパーズ」という金字塔 は燦然と立ちはだかっていましたので
リアルタイムで衝撃を受けた感覚は想像するしかないのです。
周りの人たちがあまりにフリッパーズを神格化するので
私は微妙に反発すら覚えたものです。
アラフォーになり、もはや「ときめき」とかに照れている場合でもないので
今の方が素直に聴ける気がします。
これは、 とんでもない です。
当時スルーしてしまった大人の方々も
長いこと聴いてなかったド世代の方々も
「フリッパーズ」ってだれ?という若い方々も
このファーストは聴いてみてほしいなと思った次第です。
「 きらめき」 とか「 ときめき 」を形にするとこうなるんじゃないかな?
みたいな音楽です。
THREE CHEERS FOR OUR SIDE〜海へ行くつもりじゃなかった〜
にほんブログ村
人気ブログランキング
そのアルバムとは
Fripper's Guitarのファースト
『three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった』
です。
いつのまにAppleMusicに入っていたんですか。
もう、私が今更どうこういうのもどうかと思うほどレジェンド的なアルバムです。
だから、 すみません 。
最初に謝っておきます。
フリッパーズ・ギターが如何なるバンドなのか知らない方は、もうググってください。
以下、通称の「 フリッパーズ 」と略します。
今やそれぞれ大活躍の小沢健二さんと小山田圭吾さんが
80年代後半〜90年代初頭にかけて活動していたユニット(バンド?)です。
wikiへのリンク も貼っときます。
もし、聴いたことのないヤングはぜひ聴いてみてください。
色々な事情で(うっかり夕飯後寝てしまっただけ)
真夜中に仕方なく皿洗いをしなくてはならなかった時に
ともかくダルかったわけですが
ふと思い出して、このアルバムをイヤホンで聴きながら台所に立ちました。
ううーーーーーん、 すごい 。
ダルさが吹っ飛びました。
どよんとした深夜の家事も
「midnight dish wash~うたた寝するつもりじゃなかった〜」
な光景に早変わり(という勘違いをさせる威力)。
吹っ飛びついでにこんどは中々寝付けなくなってしまいましたが
そのぐらい、このアルバムの輝きにやられてしまいました。
まず、このアルバム 1989年発売なんです。
ため息しか出ません。
私はぼーっとした13歳だったので、もちろん後追いです。
世の中がまだ80年代だった時に、
日本人男子ふたりが
80年代イギリスインディポップをこんな風に独自の消化、昇華をして
今まで日本のポップにはなかったような超オリジナルな形でアウトプットする
って一体どういうことなんでしょうか。
おそろしいです。
センスの鬼 。
私は80年代インディポップももちろん後追いですが
そのあたりの曲って意外とボーカルスタイルだったり
曲のムードが暗かったり、クセが強かったりで
そんなに聴きやすくない
ってよく思ったものです。
が、そんな楽曲たちに影響を受けながら、
フリッパーズときたら
この おしゃれっぷり!
爽やかっぷり!
ポップっぷり!
もう怖い。
夜中に皿を洗いながら、なぜか
ドーピング
という言葉が浮かびました。
深い意味はありません。
そのぐらいの尋常じゃない力が働いているとしか思えないです。
ときめき力が半端じゃない。
そしてまた、アウトプットの仕方が
クールで クレバーときてます。
(もしかしたら調子には乗っていたかもしれませんが
こんな才能あって調子に乗らないのも不気味です)
タイトルのつけ方も
例)Sending to your Heart / 恋してるとか好きだとか
こんなの中々やれません。
男子による力の抜けたボーカルスタイルも
今やありふれていますが、この頃はめちゃくちゃ新鮮だったんじゃないでしょうか。
私が意識的に音楽を聴き始めたころには
すでにユニットは解散し
「フリッパーズ」という金字塔 は燦然と立ちはだかっていましたので
リアルタイムで衝撃を受けた感覚は想像するしかないのです。
周りの人たちがあまりにフリッパーズを神格化するので
私は微妙に反発すら覚えたものです。
アラフォーになり、もはや「ときめき」とかに照れている場合でもないので
今の方が素直に聴ける気がします。
これは、 とんでもない です。
当時スルーしてしまった大人の方々も
長いこと聴いてなかったド世代の方々も
「フリッパーズ」ってだれ?という若い方々も
このファーストは聴いてみてほしいなと思った次第です。
「 きらめき」 とか「 ときめき 」を形にするとこうなるんじゃないかな?
みたいな音楽です。
THREE CHEERS FOR OUR SIDE〜海へ行くつもりじゃなかった〜
にほんブログ村
人気ブログランキング