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SEをやっているにもかかわらず、IT業界の進化が早すぎてついていけないかもしれない自分に鞭打つため始めました。 最新技術やそれを使った利用方法など調べたり考えたりして、それを記事にすることで自分自身の勉強と、ついでにたくさんの人にその技術をうまく活用してもらいたいと願っています。 文章力はありませんので、説明がよくわからんとかこういわれたらわかりやすいなどいろいろコメントいただけましたらうれしく思います。 IT情報に特化せずその周辺情報などもいろいろと書いてゆきたいと思います。 皆様よろしくお願いいたします。
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2016年09月07日

USB2.0とUSB3.0 使い分けてますか? 速度の違いと接続時の注意点について

さて本日は、まずこちらを見てください。
usb01.jpg usb02.jpg


意外ですが、この色の違いを知らずにテキトーに使っている人が結構いるので、今日はこのUSBの種類について書きたいと思います。

USBの端子の形について

写真の通り、USBの挿し口には色々な形があります。
でも現状だとだいたい、本体側はType-A、プリンタやスキャナなどの周辺機器はType-Bが多いと思います。
最近になって、Type-Cの形状のUSBが増えてきている感じですね。
パソコンの本体側の端子
周辺機器側の端子
Type-A
2.0
typea1.jpg
3.0
typea2.jpg
Type-B
2.0
typeb20.jpg
Type-B
3.0
typeb.jpg
Micro-B
2.0
microb20.jpg
Micro-B
3.0
microb30.jpg

yajirusi.jpg

Type-Cに統一
typec.jpg

Type-Cは本体側とか周辺機器側とかの区別がないので、何かと便利です。

それはさておき、ここで私が一番言いたいのは、Typeの区別ではなく、このType内の2.0とか3.0とかの区別です。
これをちゃんと理解して、正しいケーブルで正しく接続しないと威力を発揮しません。
ちなみに、USB2.0と3.0では速度に大きく違いが出ます。

USBの規格の違いと速度の差

理論上は、下記のとおりです。

規格
転送速度
供給電力
2.0
最大480Mbps
最大500mA
3.0
最大5Gbps
最大900mA
3.1
最大10Gbps


こんなに違うのに、3.0のメモリスティックを本体側の2.0のポートに挿して使っているとか、3.0の外付けHDDを本体側の3.0につないでいるが実はケーブルが2.0だったとか、社内ではよくみかけるのですが。

結構もったいない使い方ですよ。

USB3.0を有効に使うつなぎ方

3.0を有効にする正しいつなぎ方は、

パソコン
ケーブル
外付けHDDなどの周辺機器
3.0
3.0
3.0

です。

以下の場合は2.0並みの速度でしか使用できません。

パソコン
ケーブル
外付けHDDなどの周辺機器
2.0
3.0
3.0
3.0
2.0
3.0


以下に至っては、接続すらできません!

パソコン
ケーブル
外付けHDDなどの周辺機器
3.0
3.0
2.0


みなさんの周りでは、USB3.0がちゃんと威力を発揮していますか??


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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posted by naek at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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