今日は、それがらみのLIVAの話を。
うちの会社ではLIVAをVDI(仮想デスクトップ)の踏み台としていくつか使っています。
導入し始めのころ、現場から「 起動しない」という連絡が頻繁にありました。
で、調べてみたところ、どうもLIVAにつないでいるUSBハブが怪しいということがわかってきました。
USBハブを外して起動すると、問題なく起動しますが、このUSBハブをつけた状態だと画面真っ暗で起動しない のです。
使っていたUSBハブはこちら。
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これにメモリスティックとマウス、バーコードリーダをつないだ状態でLIVAの起動ボタンをポチと押すと、
画面真っ暗。
USBハブごと外して起動ボタンポチ。
問題なく起動。
もうこれしかありません。
LIVAのホームページ を参照すると書いてありました。
USBが認識されない
USB2.0ポートおよびUSB3.0ポートの合計ワット数は5W(ワット)までです。
5Wを超える電力の機器を接続されていませんでしょうか?
また、外付け電源があるUSB機器の場合、外付け電源を使用し状態のご確認を行って下さい。
一応、起動しなかった時の構成(マウス20mAとキーボード100mAとバーコードリーダ125mA)で計算してみると、
5Vx(0.02A+0.1A+0.125A)=1.225
!?!?!?
余裕ですやん。
...ほんならいったい何が問題??
で、調べてみたら、バスパワー式のUSBハブの1ポートあたりの給電量は、最大100mAだそうで。
バスパワーってのは、USBハブ自身に電源がついてないやつです。
始めに貼り付けたUSBハブもバスパワー方式です。
バーコードリーダ1コあたり、125mAですので、超えてます。
そんなわけで、下のようなセルフパワー方式のUSBハブに交換してみたところ、問題なく動くようになりました。
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ちなみに、セルフパワー方式の場合は、1ポートあたりの給電量は、最大500mAです。
余裕です。
LIVAは電源周りが弱いので、特に気を遣わないといけないのかもしれませんね。
試してみてください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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