Scratchはコードを書かず、ブロックを組み合わせるようにいろいろ作れるんで面白いのですが、やっぱり自由自在にいろんなことができないこともあり、ラズパイにRaspbianというOSをインストールしたときに一緒にインストールしておいたPython(パイソン)を使うことにしました。
で、とりあえずRaspberry Piと一緒に購入した、「Raspberry Pi Starter Kit」に入っていた「人感センサー」を使って、ラズパイの前を通りかかった時になんかしゃべらせてみることにしました。購入したStarter Kitはこちらです。
※こちらのキットはラズパイに使えるいろんな部品が(ブレッドボードとか温湿度センサーとか気圧センサーとか。購入時期によって入っている部品が変わるかもしれないので、詳細は購入時に商品ページの詳細から確認してください。)入っているので、とりあえず何か作ってみたいなという人におすすめです。
毎日の声掛けを自動化してみることにした
何を作るか考えたんですが、今私の生活の中で一番時間食ってるのは、「子どもへの声掛け」。
うちの工作好きの兄ちゃんはいつもぼやーとしているので、朝は朝ごはん食べなさいから始まり、
着替え終わった??
時間割合わせてんの!?
トイレ行った??
お弁当入れた? など・・・・
これらを毎日、一時間の間に何度も同じことを言わねばならず、忙しい朝だけでも結構な時間を食っています。チェックリストなどを用意しても、どうしても身につかず、結局私がロボットのように毎日言い続けています。
これらの声掛けはだいたい時間が決まっているのですが、私も仕事があるので忙しいから、時々時間がずれたり忘れたりします。
そうすっと、
「もう間に合わへんやん!!(泣)」
てなって、私も子どもも非常なストレスにさらされるわけで...
これを解決できる何かを作ればいいのでは!!
ということで、
Raspberry Piの前を通りかかると、その時間にやらねばならないことをしゃべる、『兄ちゃんサポーター』
を作ることにしました。
で、長い前置きはここまでで、本題に行きましょう。
手順は次の通り。
- 人感センサーを配線する
- Pythonでプログラミングする
- 動かしてみる
※Raspberry PiのOS、Raspbianのインストール等、基本的な設定は終わっているという前提で書きます。細かいところがわからない場合はコメントしてください。
人感センサーを配線する
配線は、キットを販売されている OSOYOさんのページ を参考に配線しました。
配線はOSOYOさんのページのが断然見やすいですが、一応写真を載せときます。
では、次からはラズパイでコマンドを打っていきますが、ちょっと長くなりそうなので、続きは次回( Raspberry PiとPythonで生活を改善してみるパート2 )に持ち越します。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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