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2019年12月28日

クリスマス・チキン・イン・ケンタ


IMG_3537.JPG


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クリスマスも終わり、その瞬間から一気に年末ムードです。

いつも思うのですが、日本人のこの切り替えの速さはさすがですよね。


昨日までクリスマスツリーが飾ってあったところに、一晩開けると涼しい顔で門松が飾ってあったりします。

もうお前には飽きたんだよ、俺は新しいやつのところに行くわって言ってる感じです。

流石にクリスマス、可愛そうだろ。


1人くらいクリスマスのことを引きずっている男がいても良いんじゃないでしょうか。

という訳で今日はジングルベール。

アロハの次はジングルベールです!

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もともとジャックは時流の波に乗るのが得意な方ではありません。

いつまでも過去の思い出を引きずるタイプです。


2ヶ月もの長きにわたりハワイを引きずっていた事からも、皆さんもご存知ですよね〜。

時流の波に遅れまくっている事からも、今日もジングルベールと言っているくらいが丁度良いのかもしれません。


ジャックの今年の漢字は「遅」に決定ということで。



さーて、今日のテーマは「クリスマス・チキン」です。

クリスマスにはなんでチキンを食べるのか?





理由については様々なブログに記載があるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

昔々、アメリカ新大陸発見ムードに沸き立つヨーロッパから、夢見る開拓者達が大挙して新大陸に渡りました。

ところがヨーロッパから持ち込んだタネは土壌の違いから上手く育たず、牛や豚のような家畜も少なかったため、餓死者が出る程のピンチに追い込まれてしまいます。



それを見ていたネイティブのインディアンたちが、「そんなタネ、ダメね。これまくね。」

とか言ってアメリカの土壌に合う種を分けてくれたとか。



このおかげで開拓者たちは、なんとか厳しい冬を越すことができました。

ネイティブさんたちは、なんと良い人なんでしょう。

そもそもヨーロッパからコロンブス達がやってきて、インフルエンザなどを持ち込んだために、ネイティブさん達の大多数が亡くなってしまったと言う過去があります。

その為いくつかの集落に空きができ、それを使わせてもらったことも、開拓者たちの越冬にとっては大きな助けになりました。






これらの事に感激した開拓者たちは、少なく家畜のかわりに七面鳥を焼いて、ネイティブインディアン達とクリスマスを祝ったとか!



でもこれ、本当は感謝祭の話なんですけどね。

1620年の冬を乗り切れたのを、1621年にお祝いしたのが感謝祭の始まりです。
正式な感謝祭としては1623年の7月30日が初めてだとか。

今とは時期もちょっと違うんですね。


もともとおめでたい時には七面鳥を焼いてお祝いをする習慣があったヨーロッパ人。

当初色々お世話になったインディアンの方々と、感謝祭もクリスマスもお祝いしていたとしても不思議ではありません。

その流れが今日まで続いていると言う事なのでしょう。



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さて我々日本人としては無視出来ない事がありますね。



それはケンタ!

ケンタっすよー。

ジャックも大好きなケンタです。



いや桐谷健太はどうでもいいです。

クリスマスにはケンタッキーフライドチキンじゃないですか!






でもケンタって七面鳥じゃないですよね!?

どうしてクリスマスにはフライドチキンを食べる様になったんでしょうね。



そもそもはジャンクフード元年の1970年。
日本でも、マクドやケンタも産声を上げました

その頃から欧米の方も、結構日本に住み始めるようになります。

欧米の方にとってのクリスマスは、外すことのできない重要行事です。



しかし七面鳥が無い!

日本には七面鳥を食べる習慣がほぼなかった為、七面鳥を入手する事も難しい状況でした。


困ったパパ(イメージ)は、七面鳥を探して東奔西走します。

そこで見つけたのがケンタッキーフライドチキンのお店。



もうこれでいんじゃね?

チキンチキンと連呼しながら、フライドチキンのお店に駆け込みました。

これでパーティーが出来るぜベイベー、と店員さんに話していたのを聞いたのが居合わせたケンタの営業マン。


これってビジネスチャンスじゃね?



と言った感じに、じゃねじゃねの流れでケンタッキーフライドチキンはクリスマスシーズンの大販促作戦を開始します。

それがあーた大当たりですよ。

日本では見事に、クリスマス=ケンタッキーのイメージが定着した訳ですね。





ケンタ好きのジャックとしては、この時のパパさんと営業マンに感謝してもしきれません。

桐谷健太には特に感謝しません。



ちなみに本国アメリカで、クリスマスのケンタは、日本ほど売り上げ上がらない様ですね。

あー、日本人に生まれて良かったです。



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さて、クリスマスにケンタが売れるのはわかりましたが、一体どれくらい売れるのでしょう?

2018年のクリスマスシーズン売上で、なんと69億円。

12月21日から25日の5日間でですよ!

そのうちの2940円はジャックのおかげですけど。



昨年度の年間売上が743億円ですから、この五日間で10分の1弱を売っちゃった訳です。

この売上ペースが一年間続いたとしたら、69億×365日÷5日=5037億円!


カーネルおじさんの天下ですよね!



日本では、節分にセブンイレブンの戦略で恵方巻きを食べます。
バレンタインデーにはチョコレートメーカーの戦略でチョコをプレゼントします。

クリスマスにはケンタの陰謀でフライドチキンを食べる、それが自然なのかもしれませんね。


ジャックはこの能天気な感じは結構好きですよ。爆発的に経済効果もある訳ですし。

日本のハロウィンの暴力行為は看過できませんがね。


元来、焼き鳥好きなジャックですが、チキンについては他のメニューも全般的に好きです。

ローストチキンもフライドチキンもウェルカムです。

という訳で今後ともフライドチキンでクリスマスを祝ってゆきたいと思います。



さあ皆さん。

来年も、クリスマスはフライドチキンでジングルベール!












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感想(8件)






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