Como estan???
皆様お元気ですか?
そうそう、去年行ったUSJのビデオがやっと出来たので、載せてま〜す?
見てみてね!
突然ですが、 今日は映画の話。
あめくんは「大の映画好き!!!」と豪語(?)するだけあり、ほんとに根っからの映画好きなんです。(キューバで知り合った時は知らなかったけど)
ほんとに、「ネットがままならずDVD(orビデオ?)レンタル屋すら見つからないキューバで、どうやった!??!」と思うんですが、すっごくたくさんの映画を見てて、監督や俳優もよく知ってる。
私たちの親世代の映画までよく見ていて、たとえば「ロッキー」「ゴッドファーザー」とか、私達は(特に女性は)「タイトルは聞いたことあるけど、見た事ない」っていうのが普通と思うのですが、あめくんはほぼ全部見てて、「誰が出てて」「この音楽はこの映画で」とかっていうのもよく覚えてるから、うちの両親ともよくそのテーマで盛り上がっています。笑
芸術は国境とコトバを越える・・・w
それはいいのですが、今日は私が最近見て「好き!たのしーっ!」と思った2作品を紹介します。笑
ちなみに、紹介する映画はどっちも SF&アクションのジャンル に分けられると思うのですが、私、グロいのとか、バイオレンス系、戦争系の映画はめっちゃ苦手なのです。
アクションも、見てるとあくびが出てきちゃうタイプw。
「もうどっちが敵でどっちが味方かわからんし、そもそも何をめぐって戦ってたんだっけ・・?(ふわぁ〜)」的な(爆)←理解しようとする気なし
けれど、今から紹介する2作品は、ストーリーや描写がとてもよく出来ていて、私の「アクションやSFに対する興味のうすさ」をよゆうで越すくらい引き込まれた!
久しぶりに「楽しい!!」と思えて、没頭できた映画だったので、あえて紹介したいと思います?
ちなみに、どっちの作品もアメッドも一緒に見ましたが、あめくんの感想は「まあ、楽しいよね。」って感じでしたw
でも毎回「続きは?!続きは?あずさ、いつDVD借りてくるの???」ってなっててw、楽しんでましたよ!
まずは
1. Hunger Games(ハンガー・ゲーム) (2012 - 2015)
日本語にすると「飢え(欲望)のゲーム」・・・
そこからして恐ろしげな響きなんですが、内容もざっと説明すると、まぁ恐ろしい。w
というわけでざっとストーリーを紹介!
(★ここからネタバレあり!!!嫌な方はとばしてね)
舞台は未来のアメリカで、 「パネム」という独裁国家 になっている。
首都は「キャピトル」と呼ばれる地区で、キャピトル市民は唯一の貴族として、特権を与えられとても裕福な暮らしをしている。
一方他の各地区には、工業・農業・鉱業などそれぞれ役割(仕事)が割り振られ、それらの地区へ住む住民は、 キャピトルの豊かさを保つ為にほぼ奴隷のように仕事に追われ、貧困に苦しむ地区も多かった。
パネムでは、年に一度、キャピトルを含む全ての各地区から、12歳〜18歳までの男女1名ずつが選出され、計24人が 最後の一人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」 が、恒例イベントとして行われていた。
そのゲームの実態とは・・・・
・・・・というストーリーなんです。グロいでしょ。苦笑
でもね、ここで「えっぐろいのダメ!無理!!」と言わずに、見てみてほしいんです!
グロすぎて私も見ながら号泣したくなった(笑) 「バトル・ロワイヤル」と、設定はすごく似ているけど、映画としての作品の性格や描かれ方、メッセージ性は全然違うよ!
というのは、そのゲームの参加者達、とくに 主人公の女のコ カットニス の活躍や、心の動きなどがすごく細かく描写されていて、面白い!
彼女の演技も上手くて(ジェニファー・ローレンス)、まさにぴったりのキャスティング
しかも、設定がすごく細かく手が込んでいて、そこが、観客を惹きつける魅力になっていると思う。
その「ハンガー・ゲーム」は、パネムにおいて、TVでバラエティショーよろしく放映されいて、国中の人に観戦されて、スポーツのように楽しまれている娯楽のひとつ(!)
ゲームのプレイヤー達は、ファンを付ければ、キャピトルのお金持ちの人が「スポンサー」になってくれて、食料や薬などいろんな「お役立ちグッズ」を差し入れしてもらえるの。(それで生き延びれるかどうかが決まったりする.....!)
・・・それって、なんかいかにも現代の、SNS上なんかで「ファン」を集めて、サポートをもらって成功して、、
そういう世界に振り回されている私たちや現代社会をまるごと反映してるみたいで、すごく考えさせられるよ。興味深いと同時に、ぞっとずる。
人間の欲望や心理、「絶体絶命」の状況に置かれた時のメンタルや行動パターンなどが、それぞれの登場人物ごとにこまかく描かれているのも面白い。
(そりゃ怖いシーンもあるけどね。苦笑)
「自分だったらこんな時どうするだろ・・!?」って考えてみたりして(絶対そんなシチュエーションに陥るのイヤだけど)、私のなかでは「お〜!おもしろい」っていうのがかなり上回りました!(拍手)
見終わった後、何かしら学ぶことや、インスパイアーされる部分があるはず。深いよ〜。
これは、小説(計3作)がもとになっているんだけど、映画は全部で4作。
「ハンガー・ゲーム 」「ハンガー・ゲーム2」「ハンガー・ゲーム
FINAL: レジスタンス」「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」という感じで、小説の3作目が、映画では上下に分かれて制作されています(わかりにくいよね、こういうの!w)
ぜひぜひぜひ!みなさんも見てみて★
ただ、一度見始めるともう後が気になってしょうがなくなるのでw、土日とか、時間がまとめて取れる時に見ることを強くおすすめします!!笑
2. DIVERGENT(ダイヴァージェント) (2014 - )
この映画、ハンガー・ゲームと設定は似ているところがたくさん。
こういう、細部まで作り込まれた「異世界」な設定の映画がわたし大好きみたいで。笑
舞台は 「未来のシカゴ(米国)」で、ハンガー・ゲームと同じように国(都市)がいくつかの 「共同体」="ファクション”に別れており、人々は自由にファクション間を移動することは非常に難しい。(ほぼ無理)
ファクションは、 その人の持つ性質によって分けられる ところが、ハンガー・ゲームとは違うところかな!
「平和」「勇敢」「博学」「無欲」「高潔」の5つに分かれています。
この都市では、16歳になると全ての市民は 「適正審査」を受け、自分はどのファクションの性質に属するかが知らされます。
基本的にはその時選ばれた「ファクション」へ進むのが好ましいとされるが、おもしろいのは、 「最終的には16歳の彼らが、自分で、今後一生を過ごすことになる(であろう)"ファクション" を決める」という点。
映画では、ここらへんのシーンはかなり ハリー・ポッターの「寮分け」 のシーンに似ているな〜と感じました。笑
市民が、ファクションごとに分かれ、大きな会場に座っており、16歳の一人一人がみんなの前へ出て、自分でファクションを選ぶ。そうすると、そのファクションの者達が拍手をしたり歓声をあげ、新しいファクションの住民たちを歓迎する、というような感じ
その適正審査の際に、 「どこのファクションにも属さない=”ダイヴァージェント”」 と呼ばれる性質の人間がみつかることも・・・
それが、 主人公の女のコ ベアトリス 。
ダイヴァージェントは、政府から「危険分子」「反乱予備軍」とみなされ、命を追われることになるのです。
ベアトリスは、必死にダイヴァージェントであることを隠しながら生きていこうとするが・・・・?
という話!
こっちも小説がベースですが、映画ではまだ完結していなくて、あと2作、続編が出る予定みたいです★
どちらも、「未来の独裁政治世界」という設定で、私今まで気づかなかったけど、こういう系大好きみたいです。。笑
まあ、「絶対リアルにはないだろ」って思えてるから楽しめているんだろうけど!
実際にこういう世界になったら、もう恐ろしすぎるよね私、素で「反乱分子」とかなっちゃいそうだし・・・危(爆)
ハンガー・ゲームの方がガチというか、もっとシリアス&容赦ない感じなので、ちょっと怖い・・って人は、まずはダイヴァージェントから見てみるのがオススメかな :)
今日はなんか映画について語りまくっちゃったw
では、またね〜!
参考:
WIkipedia
ハンガー・ゲーム
ダイヴァージェント
Besos,
Azzy.
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