ロールシェードを開けると西の空にはまだ明るく照らす月が見えます。
FFヒーターを着火して、目覚めのコーヒーを淹れ、一歩外に出て見れば身が切れるような寒さと凍った雪。
誰もいない静寂・・・キャンピングカーで迎える明け方の雰囲気が大好きです。
そんな平日には味わえない週末の非日常感が精神を活性化してくれました。
AM7:00 これから自宅を出て部活に出掛ける息子からLINEが来ました。
「パパいつ帰ってくるの？」
とっさに・・・・返信（汗）
「今日の夕方には帰るよ」
「雪がきれいだよ」
本心は・・・・「もう一泊して明日も温泉寄ってから帰るよ」・・・だったんですが
息子の背後に嫁さんの顔が浮かびます・・・・。
となれば、のんびりしてもいられず、朝食の準備にWAVEBOXで調理パンをチン！
昨日買っておいた調理パンの品々も少し温めると美味しく感じます。
コーンポタージュは出発前の洗う手間を考えて紙コップでいただきます。
我ながら朝から高カロリーでついお腹まわりが気になりますが、キャンピングカーでの朝食はがっつり食べるようになりました（汗）
今日も良い天気のようで、早朝から太陽光パネルも発電開始。
ＲＶパークのように外部電源などありませんので、電圧低下によるＦＦヒーターが着火できない事態も無事回避でき、ほっとした朝を迎える事が出来ました。
道の駅の売店がオープンする前には出発。
日帰り温泉までの道路は、除雪されていましたが、日陰など所々に雪と轍がありです。
オープン時間よりもだいぶ早めに「遊神館」さんへ到着しました。
道すがら眺める集落の雪景色が、何とも味があって良い雰囲気です。
橋を渡ってちょっと入った道路はこんな感じですが、メインの駐車場はしっかり除雪されていました。
雪かきをしている従業員さんに挨拶して、オープン早々に入館です。
今回も「温泉博士」１月号の手形を使わせて頂きました。
露天風呂では植込みに積もった雪を手にとって、額や首筋にあてると冷っとして気持ち良いです。
再び火照った身体を30℃の源泉浴槽に沈めるとまた気持ち良くて・・・一時間半ほど堪能させて頂きました
たっぷりと温泉を楽しませて貰った後は、いつもの飲むヨーグルトをお土産に購入。
雪景色を眺めながら安全運転で、のんびりと帰路につきます。
田んぼや果樹園もすっかり雪に覆われて雪原みたくなっていて綺麗な眺めです。
月夜野の休憩所から見る赤城山の北面は麓の方まで雪で白くなってますね。
ここからの眺めも好きな景色のひとつです。
この三連休も結局一泊のみになってしまいましたが、無事に今年最初の車中泊ができました。
（備忘録ですが・・・この後また寄り道して、敷島温泉ヘルシーパル赤城さんにも温泉手形でちゃっかり入浴して帰宅しました）
連休明けの火曜日は日帰りの出張ですが、しっかり休息と充電も出来たので、今週のお仕事も頑張れそうです。
さて・・・次の週末はどこの温泉へ
そしてどんなキャンピングカー男の手料理となるでしょうか
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