2011年11月09日
移動介護ヘルパーを拒否する自閉症児の理由。
今日は違う記事を掲載予定でした。私が突然、激痛で動けなくなりました。
今日掲載予定の記事は明日以降にアップしたいと思います。
毎日続く咳のせいで、つい先ほど
タカチャンのお迎え1時間前に咳をしていたら
腰が何回かボキッ!と鈍い音がしました。
そしたら激痛がっ!!!!
立ってもいられず、座る事も出来ず壁にもたれたまま
硬直状態が何分か続き、とりあえず
お迎えの時間が迫っていたのですぐに
デイサービスの障害者向け児童館に電話をしました。
「すみません。ぎっくり腰!?状態で急に動けなくなりました。
お迎えが少し遅れるかもしれません。
極力遅れないように頑張ります。」
いつも送迎は車を運転して行くので、この状態だと
アクセルも踏めず、主人からタイミング良く電話があり
事情を説明すると 「今から帰るようにするから」 と言うではありませんか!
主人の会社は今が一番忙しい時期で
この忙しさは年明けの1月いっぱいまで続きます。
こんな事でフレックスとはいえ帰宅させるわけにはいかないので
「少し歩けるようになったので大丈夫!」 と嘘を言いました。
本当は全然歩けない状態で壁に手をついたまま
立った状態で電話で話をしていました (汗)
携帯電話をポケットに入れていなかったら
電話すらとる事が出来ない状態でした。
タカチャンのお迎えなのに靴下すら穿けません。
スニーカーも踵をふんで履いて、気を付けながら
車を運転して、まずは先にタカチャンのお迎えに行きました。
車の運転が本当に怖かったです。
今回のような突然の緊急事態の場合、
タカチャンのお迎えをしてくれる人は誰もいません。
本来なら移動介護のヘルパーさんにお願いしたいのですが
タカチャンはなぜか移動介護だけは昔から拒否をし
いまだに移動介護ヘルパー契約が出来ない状態なのです。
区役所の障害者福祉担当者の方にはいつも言われていました。
「お母さんに何か遭った時のために移動介護ヘルパーさんが
使えるようにタカチャンに練習させて下さい」 と・・・・
練習は去年3回、担当者を変えてやってみましたが
絶対嫌だと拒否をしパニックの発作が出てしまい
大声をだして泣き叫ぶのです。
もちろん、こうなってしまうと止まりません。
手の施しようがなくなります。
人さらいに遭ったかのように大声を張り上げて
自傷行為も炸裂し自分を拳で殴りながら泣くのです。
見てるともう、手の骨が折れてしまうのではないか!?
そんな勢いで自分自身を殴り続けます。
去年の練習は全部失敗に終わりました。
去年といってもまだ1年は経っていません。
今日はもう仕方がないので激痛状態で
体が固まったまま運転しました。
タカチャンを迎えに行ったあと
タカチャンにお留守番を少ししてもらい
一人で近くの接骨院に行きました。
帰ってきて今はだいぶさっきより良くなりましたが
やはり交通事故の後遺症は通院を手抜きすると
すぐに悪化して本当にどうにもならなくなります。
喘息に交通事故の後遺症に・・・・
本当になんてお金がかかる体なの!(激怒)
自分自身がつくづく嫌になります。
頭で考えていても体がいう事をきかないんです。
体重が1〜2キロ太っただけで、痛みで体の異変に気が付きます。
これから先、50代、60代を考えると恐怖でたまりません。
今日の激痛がもしずっと続いたなら・・・・
もう通院から縁を切る事は出来ないんですね。
少し良くなって通院やめて手抜きするともうこれです。
あまり落ち込まない私ですが
ちょっと今日の激痛は流石にへこみました。
いいコルセットを巻くと非常に楽になります。
明後日は友達の誕生日会で外出します。
外出して、お酒が飲めるのかが心配です。
さすがにまたキャンセルはちょっと (汗)
せっかくの誕生日会、何度も延期して
私が暗い顔して参加するのは大変失礼ですから
何とか頑張らないといけませんね。
タカチャンの移動介護ヘルパーさんとの練習は
今後の私の大きな課題です。
もう中学生で体も大きいです。
道端でパニックはさすがに抑えられないですが
ここでへこむわけにはいきません!
諦めるわけにもいきません!
新しい手法を何か見つける努力をし続けます!