前回272万の含み損を投稿しましたが・・
損小利大についてネットを調べてみました。
損は小さく、利益は大きく伸ばすことでトータルの利益を大きくすると言う意味です。
株式投資やFXなどの投資の世界ではよく使われる言葉です。
今回損切りを大きくミスしてしまい、、損小利大についてネットで調べてみました。。
損小利大の考え方
まず、なぜ損小利大が大事なのか??
例えば、
取引で
1万円利益
3万円利益
1万円利益
1万円利益
10万損失
と取引をした場合、勝率8割ですが、6万利益に対して損失が10万、▲4万となってしまいます。
逆に、負けの回数が多くても小さく抑え、勝ちの金額が大きければプラスになります。
なので、トータルで利益を出すには損小利大の考え方が大事になります。
損小利大を実践するには
では、損小利大を実践するにはどうすれば良いのか??
理論的には予想に反して株価が下落トレンドに入った際は速やかに損切りを行い、株価が上昇トレンドに入った際は利益が大幅にとれる価格に上がるまで待ち利益を最大化すれば良い事になります。
実際にはどこまで下がるのか??どこまで上がるのかが分かるわけでは無いので実践するのは難しいです。
もっと上がるかもしれないが、今から下落するかも知れません・・・・・
上がると思って売らないとその後急落し、せっかく出ていた利益が損失になる可能性があります。
可能性と言うか実際何度もくらっています。。
逆にこれ以上下がり続けるだろうと損切りをした後に急上昇する事もあり、かと思うと、持ち続けて大打撃を受けることもあります。。
投資をした事がある人なら既に経験済み、、、悩みに悩んでる人も多いと思います。
感覚で出来る人もいますが、損小利大を実践するためにはルールやトレード技術が必要になります。
損小利大を実現するルール・技術とは
まず、失敗する理由は事前に準備していないのでもっと下がるかも?いや上がるかも??
もう少し売るのを待ってみようなどとズルズル逝くのが大きな理由です。
事前に各種数値や実績に応じてしっかり分析を行い、どの金額まで下がったら損切りする、どこまで上がったら利確するを決めておくのが良いように思います。
(その時の状況や、新たに加わった情報にもよります。株式市場が大幅に暴落や反発してるとか、固有株に対するニュースが出たりしたらその分の修正が必要です)
その時の感情に左右されない事前の分析と、事前に決めたルールに従うって言うのがズルズルいかないポイントですね。。
失敗例は前の記事です。
タグ: 経済用語
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