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2021年からデイトレ、スキャを中心に投資を開始 利益が年収を超えたため22年12月会社員卒業!! 1年はチャレンジしてその後はその後考えます...( = =) トオイメ目 あくまで個人の感じた事、やってみた感想を書いているので参考程度で自己責任でお願いします。 その他、気になったネタ、つぶやき・・
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posted by fanblog

2023年08月03日

「米国債格下げショック!」世界株安に発展?

アメリカ国旗.png
8月2日(水)日経平均が大幅に下落しました。

急落の引き金は、米欧の大手格付け会社フィッチ・レーティングスによる、 突然の米国債の格下げ です。

フィッチ・レーティングスは1日、米国債の格下げを発表した。長期信用格付けを最上位の「トリプルA」(AAA)から「ダブルAプラス」(AA+)に1段階引き下げた。

これを受け 東京市場は株・為替・債券の「トリプル安」 に見舞われた。



米国債の格下げは2011年8月、債務上限でオバマ政権と共和党がギリギリで合意した際、財政再建策が不十分だとして、格付大手のS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が引き下げて以来、12年ぶり2度目だ。

当時は金融市場が動揺し、世界的な株安となった。


「世界で最も規模が大きく流動性が高い安全資産であり、世界の金利のベースともなる米国債の格付けが引き下げられたことの意味は大きく、米国資産全体の信頼性低下につながるリスクがある。仮にこれをきっかけに、ドル安が進めば、日本市場では円高・株安傾向が強まり、経済への悪影響も生じ得るだろう」


世界の金利ベースで最も規模の大きい米国債の格付け引き下げは、日本市場の円高・株安へつながる可能性がある。


「米国では、2020年のコロナショック以降に実施された財政拡張策が、昨年来の歴史的物価高騰につながった、との指摘がある。しかし、中国への対抗や気候変動への対抗、低所得者支援などを強く意識するバイデン政権は、十分な財政健全化策を講じてこなかった。

そのもとで、連邦財政赤字のGDP比率は、2022年の3.7%から2025年には6.9%まで増加する、とフィッチは見込んでいるのだ。

こうしたもと、物価高対策は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに強く依存する形となった。しかしそれは、金融市場そして経済にも過大なストレスをかけることになる。この点から、バイデン政権は経済、金融の安定の観点からも、より財政緊縮策を進めることが求められるところだ」


バイデン政権は財政健全化を講じてこなかった。

結果物価高が進み利上げを招き金融市場・経済に過大なストレスを掛けた。

今後、経済・金融の安定の為に財政の緊縮策を進める事が求められる。


他の要因としては、日米金融政策のイベントが通過し、安心感からの買いが一巡した事による利益確定売り。

国内外の金利上から、割高感の出る半導体関連銘柄の下落、保険株の下落などが影響した。



投稿を作成しているのが2日23時なのでまだ分かりませんが、今後朝方にかけアメリカ市場が下げ続けると、3日の日本市場も続落しそうですね。

しばらく上昇が続いた分、場合によっては下落が続く可能性もあるかなと考えています。



ちなみに、日本の10年債も着実に上がってますね・・・・

今後は住宅ローンの上昇、不動産関連株の下落なんかも続くんでしょうかね??






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