ちょっと興味深い内容だったので紹介します。
【今後の過疎地のインフラ】
少子高齢化、人口減少、税収の減少、労働力の減少、インフラの老朽化などを考えると、地方や過疎地は、今後どんどん不便になっていきます。
物流も地方の隅々まで便利に頻繁に届く状況を維持できるか??
人口が少ない地域に店を維持するメリットがあるのか??
鉄道や路線バスを維持できるのか??
水道や橋などの老朽化したインフラを維持できるのか??
病院は?医者は??
【個人的に感じた既に起きている田舎の不具合】
ちなみに、私は元々大阪出身ですが、働いていた際は転勤が多く、いろんな地方に住んでいたことがあります。
人口が少ない地域で自治体の面積が広い地域、要は人口密度が少ない、予算は少ないが管理する地域が広い自治体では既に結構前兆が出ています。
転勤先自体はその地域のそれなりの人口がいる地域ばかりですが、少し車を走らすと予算が無いのか道路の アスファルトがガタガタ だったり、 わだちでハンドルを取られたり します。
また、人口が少なく受け持ち地域が広いからか、 ゴミ袋が10枚800円 (調べると地域によってはもっと高い地域もありますが)、、、
焼却炉などを人数で割ったり、広域の回収コストなどで住民に求める負担額も多くなるんでしょうね、、、
そもそも、東京や大阪など都市部の方には信じられないでしょうが、いまだに プロパンガスの地域ってめちゃくちゃあります し、都市ガスよりガス代結構高いです。
【コンパクトシティの必要性】
そうすると、コンパクトシティ、つまり、各地域の中心地に人口を集めてインフラを維持する必要が出てきます。
全体の人口が減っても、一部に人を集めて、狭い範囲に集中させれば予算も多く、管理エリアも減ります。
しかし、集める地域は既に都市部となっている地域、つまり、記事の水没危険域になる事が多くなります。
ちょっと、私の発想には水没の危険性まで無かったのですが、なかなか悩ましい問題ですね。
経済もそうですが、ニュースを見たり、いろんな知識を得れば得るほど、日本の将来に不安しか無いですね
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タグ: 日常、日記
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