正解は知りませんが、今の所私はこの設定でそこそこ上手くいっています。
スキャルピング以外の取引は違うと思うので、スキャの方だけ良ければ参考にして自分なりに工夫して見てください。
全体としてはこんな感じです。
モニターを4つ使っています。
以前のトレード方法だと4つで十分だったんですが、スキャにしてからだとモニター6個バージョンが良かったなと感じています。
以前のデイトレからスウィングでトレードしていた時は、
【左上】チャート(小型8つ)、日経などの指標、
【右上】ニュース、Twitter
【左下】板、注文一覧、保有一覧
【右下】チャート
で足りていました。
直近の設定は
【左上】
●1つ目の画像は、その時一番動かしている銘柄の大型チャートを出しています。
●2つ目の画像は定期的に大型チャートを閉じて、チェックをしています。
左上:ニュース
左下:ランキング:出来高ランキングと値上がり率、値下がり率ランキングを定期的にチェック
右上:ドル/円:輸出企業の銘柄を扱っている時は特に見ています。
右下:日経平均:必ず一致するわけではありませんが、個別株に日経の上下の傾向が影響しています。
【右上】
5分足チャートの小型を出しています。
・前日の好決算
・前日の悪材料銘柄
・出来高上位1〜50、51〜100位
チャートが良い形になっている物が無いか、切り替えながら確認しています。
【左下】
●板小型×6:集中的にチェックしている銘柄を表示し、売買前、売買後に動きを見守る
●個別銘柄(発注):メインの銘柄の発注に使っています。
・メインで無い取引は、他の取引画面を都度開き「IFDOCO]設定で発注。
「発注価格」、「指値での価格」、「逆指値での価格」が同時に設定できる発注方法で設定し、小型の板やチャートで見守りつつも自動設定にして置きメインの銘柄に集中。
●重なっていて見にくいですが、右下画面にまたいだ状態で
・「注文一覧」
・「保有一覧」
を表示。基本表示して見ているだけですが、場合によっては含み益、含み損を見て変更
【右下】
●ミニチャート×6個:右上の画面で「好決算」や「悪材料」、「出来高上位」銘柄のチャートを確認し、良い形になりそうな物があればこちらに表示して集中的に推移を見守ります。
この銘柄を左下画面の板にも表示します。
●時計は開始時間や、終了時間が残りどれぐらいか、秒単位で知りたいので表示。
まとめ
個人的な感想ですが、、、
100銘柄ぐらいの出来高が多いチャートと、前日好材料、悪材料が出ている銘柄をこまめにチェックしていると良いチャートの形になっている銘柄が定期的に出てきます。
「IFDOOCO」で発注、指値、逆指値設定する事と、売買したい銘柄や売買中の銘柄を集中して6銘柄チャックする事で3銘柄ぐらいは同時に売買が出来、高回転出来ます。
1銘柄に全資産入れても良いのですが、リスクの分散と何より、大型銘柄以外は株数が多すぎると思った価格で一気に売り買い出来ないので同時進行で売買をしています。
次パソコンを買い替える時は、チャートの大判を重ねずに表示できるモニターと、ニュースやツイッターを表示するモニターが欲しいですね。