印籠(松葉杖)を携えて、きちんと40分かけて出社。
(正直いうともう松葉杖は必要ない。
松葉杖が手放せなくなった理由は一つ前の記事で。)
手放さないせいで、歩けるには歩けるけど、膝が崩れそうになる感覚がとても怖くなってしまいました。
これも適切なタイミングで松葉杖を手放さないことによる弊害です。
松葉杖期間が長くなればなるほど、歩く感覚を忘れていきます。
さて、雪の日。
足首が隠れるくらいの積雪でした。
そんな中、松葉杖で出社なんてテレワークがメジャーになったこのご時世では考えられませんね。
でも当時、テレワークはまだ選ばれし者のみの特権でした。
リハビリの成果でドンジョイ頼りで歩けるようになっていたので、松葉杖で雪を掻き分けるように進みましたが、とても邪魔でした。
この時、松葉杖卒業を心に決めました。
調べたら、早ければ術後6週で全荷重可能という記述もあるじゃないですか。
自分は11月上旬に手術して、1月末まで。
甘えていましたね。
こうして、晴れて松葉杖を返却したのですが、
その後日記の記載がなくなっていました。
どうやら精神的に落ち込んでしまっていたようです。
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