(1)シタール
インドの北部で用いられる弦楽器です。現在においてもインドの楽曲にはよく使われています。弦が20本(7本+共鳴弦13本)ほどあります。フレットを使って音階を作れます。音の響きに特徴があります。
(2)チャランゴ
アンデス地方で使われている弦楽器です。弦は10本で2本ずつ張る複弦です。
(3)ピーパー
中国で用いられる弦楽器です。琵琶のかたちによく似ています。弦は4本です。ただし琵琶がバチではじくのに対して、ピーパーは指で弾いて演奏します。
(4)サウンガウ
ミャンマーの弦楽器です。民謡などの演奏に使われます。木の根の部分で作られています。
(5)ツィター
ヨーロッパのアルプスで使われている楽器です。伴奏弦が25〜30本、メロディー弦が5〜6本あります。伴奏弦は指ではじき、メロディー弦は左手の指で押さえてはじきます。
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