スポーツを学ぶ
スポーツは
*目標をつくる
*計画にしたがって練習をする
*記録したり試合をして成果が出ているかたしかめる
*方法を改良する
こうしたことを繰り返して徐々にスポーツを学んで体得していきます。
これらが効果的に行えると、非常に上達を示したり、体力を着けることができてさらに上の目標を立てることが可能になります。
スポーツの技術の学び
目的に合致するようにからだをうごかせることを技術といいます。技術を身につけるためには次のような方法があります。
*身につけたい技術に関して集中的に練習をする
(器械体操、陸上競技、バスケのドリブルなど)
*少しずつ、あるいは一部ずつ取り上げて練習して、だんだんと実際の動きに近づける
(水泳の腕のかき方、バタ足、息継ぎ、バレーボールのスパイクなど)
*流れにしたがって練習する
(ソフトボールの実戦形式でのバッティング練習、柔道の投げ技を使った試合形式の練習など)
戦術、表現法の学び
相手のあるスポーツの場合、自分のチームが有利になるように行うことを戦術といいます。チームとチームが対戦するサッカーやバレーボール、バスケットボールなどではこの戦術の重みが大きくなります。そして試合運びなどの行動の予定を作戦といいます。
それに対してダンスなどの場合には、題目や情景や心の動きを表すため、表現の仕方がいろいろと出てきます。表現の仕方を身につけるには、表現の特徴を捉え、それをしぐさや動きで表現し、全身でそれを表すことが必要になります。
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