問1.人間の心はおもに3つの面から発達を示します。その3つをあげよう。
答え 知的機能、情意機能、社会性
問2.人間の心を統括する働きをもつからだのある器官の名前をあげよう。
答え 大脳
問3.問2の心をつかさどるこの器官は思春期にある発達段階にあります。次のうちその段階としてふさわしいのはどれですか。記号で選びましょう。
(ア)最初の発達段階 (イ)途中の発達段階 (ウ)最終的な仕上げの段階
答え (ウ)
問4.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
心の発達の働きは問1の3つの要素が組み合わさってでき上がります。何も難しいことではなく、皆さんが部活をしたり、本を読んだり、映画を見たり、外で遊んだりすることを通して3つの要素のことが( ?@ )を与え、その部分が発達するようにできています。したがってそういう( ?A )を積むことで心を発達させ、成人の状態に向かわせることになります。
記憶したり、話をしたり、理解したり、判断したりすることは、( ?B )機能といいます。これは生まれてから今まで、物事を自分で決めていったり、人から言われたことを自分で( ?C )したりすることで発達していきます。
心を揺り動かす働きである( ?D )はうれしいとか悲しいとかの気持ちのことで、どの発達の段階でも備わっていますが、だんだんと複雑になっていきます。自分で調節したり、人の気持ちも含めて理解したりすることができるようになっていきます。
自分のことを自分で決め、それを実行していく心の働きを( ?E )といいます。これは物事の達成で充実した気持ちになったり感動したりすることを通じて養われます。この感情や意志のことを( ?F )機能といいます。
人間は一人で発達していくわけではなく、必ず社会で生活していくうえで必要な( ?G )性や責任感などの必要な場面を経験することを通じて発達していきます。これを( ?H )の発達といいます。
刺激 経験 知的 判断 感情 意志 情意 協調 社会性
答え ?@刺激 ?A経験 ?B知的 ?C判断 ?D感情 ?E意志 ?F情意 ?G協調 ?H社会性
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