「えっと〜、1回半。」何、その半って?「だから、1回解いた後、まちがいをやり直したの。」なるほど。
まちがいをやり直したのはいいことです。それ自体は間違っていませんよ。でもあとひと息、全部を通しでもう一度やってもらいたかった。これでずいぶんちがったはずです。「はあ?」
いや、できたところもふくめてもういちどやるってことです。こうすると、全体像が見えてきますし、1回目よりも早く正解にたどりつけます。
「それってあたりまえじゃあないかなあ。」そうです。あたりまえ。でもあきらかに頭のなかは整理され、理解もすすんでいます。
ここまでやれるかやらないかの差がじつは大きな差になってあらわれるポイントです。
で、もうひとついうと、最上位の人はおなじ問題集を使ってどうすると思います。「何するの?」じつはあと一歩。翌日におなじところをやるんです。
「え〜だってできるようになったじゃん。」いや、わすれているかもしれません。最上位の人はそういうわすれてしまう自分がいることをよく自覚しています。わすれてしまう自分です。「なるほど。」
したがって、かならず前日に自分がやったことをさらっとたしかめます。それができたらつぎのことにすすみます。「ははぁ〜チェックするわけか。」そうです。自分をチェックすることになりますね。
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