2019年04月22日
初夏
今朝の高知は暑いです。
夏がもうすぐ来るんじゃないかと思います。
昨日も日中は半袖で過ごしていました。
暑がりなもので半袖でちょうどいいくらいです。
今日も1日いい日でありますように。
頑張りましょう!
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2019年04月21日
Do it yourself
今日は朝からDo it your self
ローテーブルをDIYしました。
ベンチにもなるローテーブル。
足元は広めに作って収納も出来るようになっています。
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初めて本格的なテーブルの作成をしましたが、なんとか完成しました。
あとは微調整です。
ヤスリをかけて整えていきます。
保護塗料を塗ったり、もっとくらい色を塗ってもいいかな^^
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楽しかった!
2019年04月19日
グッとくる "into the sun" Sean Lennon
最近ラジオを良く聴いています。
FM高知です。 周波数は81.6Hz。
高知では ハイシックスという名前で親しまれています。
FM高知から流れてきた最近かっこいいなと思った曲は Nora Jonesの "Just A Little Bit"
音を限りなく削ぎ落としたような、小さいボリュームのドラム。管楽器。変拍子。
ミニマルな感じで実験的でもあり、カッコ良くグッときましたね。
どんどんスタイルを変えていっている彼女ですが、この方も時代に合わせてどんどんスタイルを変えてアップデートしています。
そう。今回のグッとくるアルバムはSean Lennon "into the sun"
1998年リリース
【収録曲】
1.Mystery Juice
2.Into the Sun
3.Home
4.Bathtub
5.One Night
6.Spaceship
7.Photosynthesis
8.Queue
9.Two Fine Lovers
10.Part One of the Cowboy Trilogy
11.Wasted
12.Breeze
13.Sean's Theme
みんな大好きなアルバムですね!
ショーンのデビュー作。プロデューサーは元ガールフレンドのチボマットの本田ゆか。
実験的でもあり荒削りでもあり、静かな野心を抱いているような、大変意欲的な印象を受ける内容です。
当時のショーンの交友関係が色濃くでている作品で、チボマットの羽鳥美保とのデュエットのタイトル曲"into the sun"はとってもグッドです。
Sean Lennon
ショーン・タロー・オノ・レノン(Sean Taro Ono Lennon, 日本名:小野 太郎、1975年10月9日 - )は、アメリカ生まれのミュージシャン。ジョン・レノンの次男。母は前衛芸術家のオノ・ヨーコ。チボ・マットのサポート・メンバーとして1990年代後半に活動し、2006年までにソロ・アルバムを3枚、ミニ・アルバムを1枚発売している。 ( wikiより抜粋)
いいお顔をされています。
お父さんのジョンにも似ていますが、どことなく若い頃の志村けんさんにも似ていますね。
フレンドー・ファイア頃かな
ビースティ・ボーイズ主催のレーベル グランド・ロイヤルレコーズからリリースされています。
ビースティ・ボーイズはもうみなさまご存じ、90年代を代表するHIP HOPユニットであります。
音楽シーンを牽引してきました。名曲サボタージュですね。素晴らしくかっこいい曲です。
ビースティが大好きな20代の半ば頃ショーンのファンになりました。
2ndアルバム "フレンドリー・ファイア"の "デッド・ミート"という曲を聴いて、哀愁で溢れたそのメロディーの良さにグッと心を掴まれました。
それから後追いで聴いていって どっぷりハマりました。
何がいいか。何が僕の心魅了するのか。
それは歌メロです。群を抜いて良いですね。
決して言い過ぎではないと思います。
哀愁があって爽やか。曲のテイストは、お父さんジョンの遺伝子を見事に受け継いでいるような感じがします。ポールの遊び心も引き継がれているような感じです。
あとは曲の構成ですね。
"into the sun"も構成が複雑だったり、コード進行が目まぐるしく変わって行ったり。
天気で例えると、『あぁー、 今日は曇りかぁ、どんよりしてるしなんか 雨降りそう。。あっ!やっぱ降ってきてよー....。うわー 結構降るな。。。うーん。。。。。お? 小雨になってきたか?傘もういらないかも。おぉ、上がった上がった!雨上がったよー! わーい晴れてきた!!完全に晴れたよ!うわ太陽まぶしっ! 嘘みたいな天気やん 笑』
これです!これがショーンの醍醐味です!
天気で例えるのが一番しっくりきて分かりやすい例えだと自負しております。
暗い印象で明るい。明るくなって不安定になって。
コード進行のマジックですね。
まさにビートルズの "ペニー・レイン"です。ビートルズあまり詳しくないですが。。
名曲揃いのアルバム "into the sun"
その中でも個人的に好きな曲をいくつかご紹介します。
"Home"
まさにオルタナそのもです。ゴリゴリのギターに繊細な歌声。コード進行はグランジ。
この時代の空気感が好きです。カッコいい一曲です。
"Queue"
これぞショーン節炸裂。軽快な曲調、爽やかですが、後半グランジ。
まさに先ほど書いた不安定なお天気そのものです。
後にCMソングとしてリリースされる、 "ホンダフリード"のテイストにも似ています。
好きな曲です。
"Spaceship"
この曲もかっこいい曲です。好きです。
"into the sun"
オープニングにふさわしいボサノバ調のナンバー。
チボマットの羽鳥美保とのデュエット曲。爽やかでグッドです。
最後に。
このアルバムは本当に 素晴らしい作品だと思います。時代を超えて長く愛される、名を残すそんなアルバムだと思います。良さがわからない方もたまにおられますが。どんな音楽でも聴けば聴くほど自分のものになっていくと思います。苦手かもと思った曲も "聴く修行"をしていればいつか聴けるようになると思います。
僕も恥ずかしながら、色んな音楽を "聴く修行"をしてきた身なので笑
今回はショーンの魅力に溢れた素晴らしいアルバム"Into the sun"でした。
また次回!
1stアルバム"into the sun"
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おはようございます。
2019年04月04日
グッとくる "Rock Action"
グラスゴーの至宝です。
ティーンエイジ・ファンクラブもグラスゴーの至宝ですが、、モグワイでっす。
今回のグッとくるアルバムは。
3rd アルバム "Rock Action"
2001年リリース
【収録曲】
1.Sine Wave
2.Take Me Somewhere Nice
3.O I Sleep
4.Dial: Revenge
5.You Don't Know Jesus
6.Robot Chant
7.2 Rights Make 1 Wrong
8.Secret Pint
静けさと轟音。ノイズ。そして美しさ。
みなさまお好きなのではないでしょうか。
"Mogwai"
1996年、自身のレーベル、ロック・アクション・レコード (Rock Action Records) より7インチシングル『Tuner/Lower』でデビューする。数枚のシングルをリリースした後、ニューヨークのジェットセット・レコード (Jetset Records) と北米における契約を交わし、1997年にそれまでのシングル曲を集めたコンピレーションアルバム『テン・ラピッド』をリリース。間もなくバンドはケミカル・アンダーグラウンドと契約し、同年にデビューアルバム『モグワイ・ヤング・チーム』をリリース。今までにフジロックフェスティバルや単独で何度か来日している。 また、同郷であるアラブ・ストラップや日本のバンドART-SCHOOLなどへのゲスト参加も見られる。2010年、北米地域で長年所属していたマタドール・レコードを離れてサブ・ポップと契約したことが発表された。
2015年、ギタリストのジョン・カミングスの脱退を発表。
(Wikiより)
"ロックアクション"です。
このアルバムは20代前半くらいの頃買ったと思うんですが、(時系列が怪しい。。)
そもそもモグワイを知ったきっかけがスペシャでした。
"スペースシャワーTV"という番組で フジロックのダイジェストの放送をしていて、それで知った記憶があります。
その当時、くるりやナンバガ、スーパーカー、ミッシェルなどが好きだったため、それらのバンド目当てで番組を見ていましたら、モグワイの登場。
大所帯のバンド。そのステージは静けさから始まり、徐々にエモーショナルになっていきました。
何層にも重ねたギターの轟音、ノイズ、フルートを使ったり。なんじゃこりゃー!
という印象でした。
初モグワイはスペシャ。
確か2003年だったとかと思います。
こんなのがいるのか。恐ろしい。。
それからファンになって "ロックアクション"を買いに行きました。
初期の頃はインストでしたが、アルバムごとに曲のテイストは変わっていき、時代の変化に連れて歌ものになったりして行きました。
2 Rights Make 1 Wrong
かっこいいですね。
Take Me Somewhere Nice
夜聴く音楽ですね。
Sine Wave
アルバム冒頭の曲。幕開けにふさわしい曲です。
Mogwai モグワイ / Rock Action (アナログレコード) 【LP】
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2019年04月01日
新元号は "令和" グッとくる "Pinkerton"
新元号は "令和”
うん、響きがなんか昭和感w
でもいいじゃないですか。 令和。新しい時代が始まります。
新時代を何としてでも生き抜いて行かなければ。
で、今回のグッとくるアルバムは
Weezer "Pinkerton"
みんな大好きなアルバムなのではないでしょうか。(おそらくきっと多分。。)
1996年リリース
【収録曲】
1.Tired of sex
2.Getchoo
3.No other one
4.Why brother?
5.Across the sea
6.The good life
7.El scorcho
8.Pink triangle
9.Falling for you
10.Butterfly
Weezer
ウィーザー(Weezer)は、アメリカ合衆国出身のオルタナティヴ・ロックバンド。
パワー・ポップブームの火付け役であり、作風は一時期「泣き虫ロック」と評された。全米チャート上位の常連であり、2009年に『グラミー賞』を受賞している。
(Wikipediaより)
いわゆる 泣き虫ロックですよ。
グッドメロディーを量産するVo.リバース君のソングライティング能力の高さに脱帽です。
ピンカートン好きな人結構多いはずです。
僕含め、 イケてない奴らのヒーローだと僕は思っています。Weezerは。
ジャケットの絵は 浮世絵。 安藤広重の代表作 "東海道五十三次"から選ばれています。
アメリカのロックバンドのジャケットに日本の浮世絵が採用されているなんてクールですよね。
"Green album"
ウィーザーを聴き出したのは20代前半頃。初めて買ったアルバムはこれ。いわゆる "グリーンアルバム"からです。なんと言ってもそのグッドメロディーにやられてしまいました。。
まさにパワーポップそのもの!
ウィーザーといえば、 ブルーアルバムです。
垢抜けてなくていいですね笑 みんないい顔しています。
それからウィーザーにどっぷり ハマりまして。後追いで聴いていき、名盤 "Pinkerton"に出会います。
"the good life"
かっこいい。ほんと、いい曲。
"el scorcho"
かっこいい。イケてます。
聴くといつも泣きそうになるのが "pink triangle"
冒頭のギターのアルペジオに鉄琴。泣かすために作られていますね。哀愁があって泣けます。
"across the sea"
泣ける。。。
今回紹介ご紹介致しました "Pinkerton" いかがでしたでしょうか。
このアルバムがいかに素晴らしく、いかにオリジナリティに溢れた "名盤"と言えるでしょう。
今さら言うまでもないのですが。 Weezerの登場でそれ以降のシーンに多くのフォロワーが生まれました。音楽誌などで"90年代の名盤ベスト"という特集が組まれたら必ず上位に挙がることからも、その重要ぶりがお分かりいただけるかと思います。 本当に素晴らしいアルバムです。
Weezer出会ってくれてありがとう!!
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"Green album"
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新年度 新元号 グッとくる “Blighten the Coners”
そして、新元号の発表があります。
何になるのか。。
今回はPavement "Brighten The Corners"
4th アルバム。 名盤です。
1997年リリース
【収録曲】
1. Stereo
2. Shady Lane/J Vs. S
3. Transport Is Arranged
4. Datge w/ IKEA
5. Old To Begin
6. Types Slowly
7. Embassy Row
8. Blue Hawaiian
9. We Are Underused
10. Passat Dream
11. Starlings Of The Slipsteam
12. Fin
ペイヴメント (Pavement) は1990年代に活動したアメリカ合衆国のオルタナティヴ・ロックバンド。そのサウンドはローファイと称され、独特のボーカルとギター、ポップなメロディで人気を獲得し、カルト的なファン層を獲得した。キャリアのほとんどの作品はマタドール・レコードからリリースしている。いくつかの作品はマタドールが提携していたアトランティック・レコードやキャピトル・レコードによって流通が行われた。
バンドは1999年に解散したが、2010年に再結成し、2011年現在世界十数カ国を廻るツアーを行っている。
(Wikipediaより)
ペイヴメントを聴き出したのは20代前半ごろ。
ソニックユースや ダイナソーJr、 ピクシーズ、 マイブラなどのいわゆる、90年代の オルタナというジャンルのものは熱心に聴いていました。日本の ナンバーガールや ブッチャーズ、 イースタンユースなんかも聴いていたので、その流れで聴くようになりました。
ペイヴメントで初めて買ったアルバムは "Brighten The Corners"
初めて聴いた瞬間は正直、 なんじゃこりゃ??という印象でした。
演奏はヘロヘロ、歌はヘタという感じでした。やられましたね笑
いつ聴いてもかっこいい。
ペイヴメントの良さって、崩していくスタイルなのではないかなと思いました。
何と言ってもアメリカのカントリーやグランジなどいろいろな要素を取り入れて崩していく。
ぶっ壊していく。
それに加え、Vo.スティーブン・マルクマスのソングライティング能力の高さに尽きるのではないでしょうか。
メロディーメーカーです。ロックとしてまさにかっこいい。惚れるバンドですね。
これも好き。
90年代の時代が変わっていく中で出て来たバンドってこれからの新しい時代の流れを作っていったバンドが多くおられます。 ローフェイという括りを作った ペイヴメントもその代表と言えるでしょう。
そして アメリカで大成功を収めています。
これもグッド。
個人的にかなり好きです。
"Brighten The Corners"
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個人的に音楽の時代の流れは90年代がグッときますし好きです。
もちろん、今の音楽も昔の音楽もたくさん聴きます。
90年代の音楽の影響が自分の中で大きかったのかなと思います。
音楽オタクですし笑
音楽は時代とともに変わっていきます、変わっていくのが音楽にとっても当然の進化だと思います。
新しいツールが発明されたり、今は手軽にいつ、どこでも音楽が聴ける時代です。いい時代だと思います。
いろいろな音楽の聴き方があっていいと思います。
時代は変わっていきます。ただ、自分の好きなものはいつになっても、幾つになっても変わらず、自分の中に在り続けます。出会ってくれてありがとう Pavementこれからもよろしくです。