今日は、ウッディ・アレン監督最新作「カフェ・ソサエティ」のあらすじ、ネタバレ紹介をしていきたいと思います！
どうでもいいですが、私の中では、ミッドナイト・イン・パリがここ数年のウッディ・アレン監督の中ではお気に入りです。
本作は1930年代のきらびやかな社交界（カフェ・ソサエティ）の中の青年を描いたロマンティックなラブコメディです。
さて、早速あらすじ紹介、登場人物紹介に移っていきたいと思います！
ジェシー・アイゼンバーグ - ボビー・ドーフマン（主人公）
クリステン・スチュワート - ヴォニー（ヒロイン）
ブレイク・ライヴリー - ヴェロニカ（主人公の妻になる）
スティーヴ・カレル - フィル（恋敵であり、ボビーの叔父）
【あらすじ、出会い】
ボビー・ドーフマンは1930年代のニューヨークで、ユダヤ系家族の末っ子として生まれた。
姉のイブリンは既婚の教師、兄のベンはギャング構成員だった。
宝石商の父のもとで働く日々に不満を募らせていたボビーは、ハリウッドに上京しそこでショービジネス界のドンである叔父のフィルのもとで使い走りをすることになったのだった。
フィルは、彼の秘書ベロニカ（ボニー）をボビーに紹介した。
彼女は、ボビーがハリウッドになれるまでの世話役となっていた。
ボビーは、彼女がハリウッドの典型的な女性と違う思いやりある態度にすっかりほれてしまったのだった。
彼女は早々に、ジャーナリストの彼氏ダグがいるから無理とボビーを振った。
＊ダグは実はフィルのこと。フィルは、ボニーに離婚して一緒になることを約束していた。
不倫を始めた、記念日にボニーはフィルにルドルフ・バレンチノと手紙を贈る。
しかし、フィルは離婚ができなくなったと告げ、二人の関係が終わってしまう。
ボニーはボビーの変わらぬのアプローチに根負けし、恋人関係になったのだった。
しかし、その後フィルは妻と離婚する決意をし、ボニーに対しよりを戻して自分と結婚をするようにアプローチを再開するのだった。
＊ボビーとボニーは結婚し、ニューヨークに戻る計画を立てていた。
【別れ】
ボビーはフィルのオフィスである日、ボニーのバレンチノの手紙を見つけてしまう。
ここで、ダグとはフィルのことだったことに気づく。
ボビーは、ボニーに自分とフィルのどちらを選ぶのか迫った。
ボニーはフィルを選んだ。。
傷心のボビーは、高級ナイトクラブの経営をギャング仲間と始めたベンのいるニューヨークに戻った。
すぐに、このクラブは上流階級の間で有名となり、政治家からマフィアにまで知れ渡るようになった。
ボビーはそこでバツイチのヴェロニカと出会い、すぐに結婚したのだった。
ある日、ニューヨークを訪れたフィル、ボニー夫妻はベンのナイトクラブに立ち寄り、ボビーを見かけたのだった。
ボニーはボビーを最初に振ってやったと言いふらしていた、がそんな彼女のニューヨーク案内をボビーは引き受ける。
ハリウッドで彼女がボビーにしてくれたように。。。
フィル抜きでボビーの好きな場所をめぐり一晩を過ごした。
キスはしたが、それ以上の関係にはならないことを二人はしっていた。。
ボビーの姉イブリンはある日、ベンにうるさい隣人と話をつけるよう依頼をする。
ベンは隣人を殺してしまい、逮捕され暴行殺人罪で有罪判決をされてしまった。
死刑になる前に、彼はキリスト今日に改宗し、両親に懺悔をした。
ボビーはロサンゼルスに向かい、ナイトクラブのハリウッド版を開けないかを検討するも結局中止する。ロサンゼルスを去る前にボニーとランチを共にするが、ボニーとフィルはニューヨークに短期滞在することを知らせる。
しかしお互いに会わないほうが良いことを合意したのだった。
一か月後、大みそかにボビーとボニーはそれぞれ、ニューヨークとハリウッドでパーティを開いていた。お互い、結婚相手と距離をかんじており遠い目をしていたのだった。
以上です！ちょっと切ない感じのエンディングでしたね！
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