米国株の1年2ヶ月振りの高値更新に加えて、参院選で自公圧勝でしたので、ショートカバーで一枚アルゴが働いていたように見えました。そのあたりはティックの変化と板の動きで推察するしかありません
市場はやや楽観ムードに傾いていますが、足下の動きは慎重にならなければならない部分もあります。その原因は為替相場ですね
シカゴIMMで投機筋の通貨ポジションが発表されていますので、ここは基本に立ち返って買と売の残をしっかりと確かめながらポジションを考えていくべきでしょう
シカゴIMMの公表はリアルタイムではないので、あくまでも1ヶ月単位での相場の方向性を模索するためです
いずれにせよ、今朝のブログで書いたように月末の日銀金融政策決定会合は確実に意識されて価格形成されていくはずなので相場のトレンドは基本的には上方向で考えておけば良いと思います
慎重さを持ちながらですが・・・
早ければ今週中にIMFが世界GDPを下方修正してくることが濃厚なので、その下方修正を受けて日銀は追加緩和の大義名分ができるはずですね
今回の日銀金融政策決定会合は展望リポートも出してくる会合となりますので、マーケットでは高い確率で月末にかけて追加緩和期待で上向きに推移することでしょう
ランキング参加中(?ˆ?ˆ?)?
【このカテゴリーの最新記事】
- no image