相場で株価の過剰な過熱感を抑制するための処置。
証券取引所の規定により規制があてがわれる。また一定の基準をクリアしなければ規制は解除されない。
規制期間は信用取引の証拠金(委託保証金)の割合が増えるため、投資家にとっては大きな資金を動かす障壁になる。そのため株価は横ばいやボックスになりやすい。
規制の対象として、条件はいくつかあるが代表なのは、
・3営業日連続して各日の株価が25日移動平均線から30%以上剥離している
ことに合わせて、その他の条件が合致した場合など。
解除の条件として、
・3つの条件をクリア(残高基準、株価基準、特例基準)すること
・5営業日連続して各日の株価が25日移動平均線との剥離が15%以内である
ことに合わせて、その他の条件をクリアした場合。
※4営業日連続しクリアし続けても、5日目に基準を超えた場合は振り出しに戻り、1日目から再度カウントする。(=解除拒否)
参考URL: http://mashitanpo.sakura.ne.jp/kaijyotoshiho.php
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