2014年02月04日
【AWS】無料範囲で学習できる事
たまには、インフラ分野でも記事を書くよ。
AWSをやってみたい。またはAWS案件に入りたいけど、未経験。
こういった方は、まず無料利用枠で練習してイメージをつかむといいです。
利用時間やリクエスト数によって無料利用枠を超える可能性もありますが、
スタート、ストップ、ターミネートをしっかりやれば、せいぜい1ドル程度のもの。
勉強代としては安いものです。
私が徹底しているルールは、下記。
・インスタンスを立ち上げっぱなしにしない
・不要なものは削除する
従量課金なので、運用においても上記は必要なことなので、
何をすると課金されるのかも明確にするための練習にもいいかもしれません。
この記事では料金に関する内容には触れませんが、参考資料を読めば
イメージはわくと思います。
参考資料
http://aws.amazon.com/jp/free/faqs/
まず、運用や構築においての必要最低限は、無料利用枠で練習する。
下記に、無料利用枠で私が練習した内容を記しておきます。
・EC2
インスタンスの作成
インスタンスをサーバとして運用
インスタンスの削除
EBSストレージの作成
EBSストレージのデタッチ・アタッチ
EBSストレージの削除
・IAM
ユーザの追加
ユーザの削除
ユーザのポリシー作成
・RDS
DBインスタンスの作成
DBインスタンスの運用
DBインスタンスの削除
・S3
バケットの作成
バケットの運用
バケットの削除
・VPC
セキュリティーグループの設計
セキュリティーグループの作成
セキュリティーグループの運用
セキュリティーグループの削除
・ELB
ロードバランサの作成
ロードバランサの削除
ロードバランサの運用
結構いろいろ出来ますし、EC2の月間起動時間750というのは、
1インスタンスを1カ月まるまる起動することを想定していますが、
逆に10インスタンスを動かすような使用でも、1台当たり75時間以内に収めればいいので、
ELBを使って、ロードバランサの練習などもできますし、RDSを複数立ち上げることもできますね。
(RDSはストップができないので、Terminateが必要になる)
結構いろいろ出来るので、面接のときのアピールに、
上記の内容は自分で練習しました。と言えるだけでも大きく違ってくるかな。
これだけ書いても、じゃあ、どういうの作った?と聞かれる可能性もあるので、
例えば、
1.EC2でサーバ1台を立てて、RDSを1台立てて、Webサーバを構築。
2.付加状況に合わせてロードバランスするように、さらにEC2で上記Amiを使いWebサーバを構築。
3.ELB(ロードバランサ)で2台のEC2のウェブサーバに負荷が分散されるようにELBでロードバランスしています。
(以下、有料範囲含む)
4.また、2台ともアクセス不能になった場合の対策として、S3にてバケットを作成し、Sorryページを作成。
5.Route53(DNS)を使い、Failover設定をすることで、EC22台ともアクセス不能な場合は、
S3バケットのSorryページにFailoverするように設定しています。
くらい言えれば、「あ、ちゃんと独学できてる・・・」と伝わるかと思います。
Webアプリケーションプログラマーを目指す方も、サーバ構築も上記くらいできれば、有利かもしれませんね。
上記以外にもクラウドデザインパターンと言われるサーバやDBなどの組み合わせで
システム構築例は、いろいろと思いつくことかと思います。
他にも機能がありますが、私は経験していないので、練習できそうなものがあれば、また報告します。
AWSをやってみたい。またはAWS案件に入りたいけど、未経験。
こういった方は、まず無料利用枠で練習してイメージをつかむといいです。
利用時間やリクエスト数によって無料利用枠を超える可能性もありますが、
スタート、ストップ、ターミネートをしっかりやれば、せいぜい1ドル程度のもの。
勉強代としては安いものです。
私が徹底しているルールは、下記。
・インスタンスを立ち上げっぱなしにしない
・不要なものは削除する
従量課金なので、運用においても上記は必要なことなので、
何をすると課金されるのかも明確にするための練習にもいいかもしれません。
この記事では料金に関する内容には触れませんが、参考資料を読めば
イメージはわくと思います。
参考資料
http://aws.amazon.com/jp/free/faqs/
まず、運用や構築においての必要最低限は、無料利用枠で練習する。
下記に、無料利用枠で私が練習した内容を記しておきます。
・EC2
インスタンスの作成
インスタンスをサーバとして運用
インスタンスの削除
EBSストレージの作成
EBSストレージのデタッチ・アタッチ
EBSストレージの削除
・IAM
ユーザの追加
ユーザの削除
ユーザのポリシー作成
・RDS
DBインスタンスの作成
DBインスタンスの運用
DBインスタンスの削除
・S3
バケットの作成
バケットの運用
バケットの削除
・VPC
セキュリティーグループの設計
セキュリティーグループの作成
セキュリティーグループの運用
セキュリティーグループの削除
・ELB
ロードバランサの作成
ロードバランサの削除
ロードバランサの運用
結構いろいろ出来ますし、EC2の月間起動時間750というのは、
1インスタンスを1カ月まるまる起動することを想定していますが、
逆に10インスタンスを動かすような使用でも、1台当たり75時間以内に収めればいいので、
ELBを使って、ロードバランサの練習などもできますし、RDSを複数立ち上げることもできますね。
(RDSはストップができないので、Terminateが必要になる)
結構いろいろ出来るので、面接のときのアピールに、
上記の内容は自分で練習しました。と言えるだけでも大きく違ってくるかな。
これだけ書いても、じゃあ、どういうの作った?と聞かれる可能性もあるので、
例えば、
1.EC2でサーバ1台を立てて、RDSを1台立てて、Webサーバを構築。
2.付加状況に合わせてロードバランスするように、さらにEC2で上記Amiを使いWebサーバを構築。
3.ELB(ロードバランサ)で2台のEC2のウェブサーバに負荷が分散されるようにELBでロードバランスしています。
(以下、有料範囲含む)
4.また、2台ともアクセス不能になった場合の対策として、S3にてバケットを作成し、Sorryページを作成。
5.Route53(DNS)を使い、Failover設定をすることで、EC22台ともアクセス不能な場合は、
S3バケットのSorryページにFailoverするように設定しています。
くらい言えれば、「あ、ちゃんと独学できてる・・・」と伝わるかと思います。
Webアプリケーションプログラマーを目指す方も、サーバ構築も上記くらいできれば、有利かもしれませんね。
上記以外にもクラウドデザインパターンと言われるサーバやDBなどの組み合わせで
システム構築例は、いろいろと思いつくことかと思います。
他にも機能がありますが、私は経験していないので、練習できそうなものがあれば、また報告します。
【AWSの最新記事】
この記事へのコメント
[url= https://bvsinfotech.com/# ]deltasone 5 mg pack[/url]
こんぱんはー。
クラウドなので、ローカルの環境は関係ないですよ。
イメージとしては、
AWSにログイン
インスタンスの作成画面で2012を選択
そのインスタンスにGIPをふる
ローカルのPCからGIPにRDPする
これだけの話。
ちゃんと調べてないけど、最小インスタンスならライセンス料金込みで一年無料じゃないかな。
余裕があったら記事にしますね。
>AWSをやってみたい
正直、オンプレミス環境ってイマイチわかってないんだけど、わたしみたいなノースキル者でも理解できるのかしら^^;。
自宅のしょぼいPCでも出来るなら、環境も構築してみたいけど、PCに負荷が掛かるのならヤダナ(ヲィw)。
HDDの状態がヤバスorz。
ってか、shadeさんがわたしのブログのコメに書き込んでいた「AWSでWindows Server 2012を動かす」って話だけど、具体的にどうやるのかイメージがさっぱり沸かない罠(だめぽw)。
RDP(リモートデスクトップ)とかを使って動かすとかかな?
いずれにせよ、Windows Server 2012を稼動させるだけのスペックはわたしのPCにはないので、環境依存しない事が導入するための必須条件ですね^^;。
まあ、ボチボチ勉強していきまっさ(ダマレw)。
こんばんはー。
AWSは、前職でITインストラクターやっていた時に、
開発部隊が構築をしはじめていたんですよ。
でも、すごいことやっているなぁ・・・くらいにしか思っていなくて、
まさか自分で動かすようになっているとはその時は思っていませんでした。
いざやってみると、そんなに難しくはなかったです。
正直、はびさんの場合は、AWSは「通るべき道」ではないかもしれませんね。あくまでクラウドコンピューティングのサービスのうちの一つでしかないので、Googleや、さくらを使ってもいいとは思います。
でも、せっかく記事がたまっていくなら、実践してもらえて、少しでも役に立てばうれしいですけどね。
こんにちはっ Habitat です
AWS かぁ・・私は基礎力固めるのに夢中になっていて
その先の展望がかなりぼやけているので、そういう状況を認識するためにもいい記事をありがとうございます
まーだまだ、基礎力は固まっていませんが、その先の世界にすこしだけでも触れておくというのは結構重要なのかもしれませんね。
そうすることで、いまの基礎への取り組む姿勢が変わるかもしれないし・・
やるとしたら、4月20日以降にはなりそうだけど、ぜひ実践してみたいですっ