2013年08月01日
【OSS-DB試験対策】Silver PostgreSQLインストールしちゃいますか
さて、 LPICも全制覇
しましたし、違う資格の勉強しましょう。
Xenの構築、ホームページの作成、LPICレベル3の技術解説などの
課題を背負いながら、OSS-DBを受験しようと思います。
目標は長めにとって、今月末くらいまでですかね。
SQL自体は勉強が初めてではありません。
PostgreSQL を一度ソースインストールし、下記の本を一冊読んでます。
どれだけ翔泳社好きなんだと・・・
この本は、OSS-DBのPostgreSQL以外のSQL言語でも使える本で、
言語ごとに特殊な記述が必要なときには、別で解説してくれます。
とーっても読みやすいです。
今の仕事に就く前は、Oracleを組み込んだソフトウェアを保守してましたが、
俺はSQL覚えられない。と思い込んだほど、 SQL嫌いでしたが、すんなり読めました。
でも、相関サブクエリの概念がいまいち飲み込めないんだよな・・・
さて、雑談はさておきまして、CentOS6.3にPostgreSQLをインストールしていきます。
PostgreSQL自体は、ソースインストールしますが、
その他必要ファイルはyumでインストールしてしまいます。
インストール&設定には、たびたびroot権が必要になるため、
suしてからvisudoコマンドで作業アカウントに対してsudoの権限を与えておく。
%user ALL=(ALL) ALL
↑作業者のアカウント
postgresql 9.2.4
readline-devel 6.0.4
zlib-devel 1.2.3
gcc 4.4.7
↑これがないと、configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH
解凍して、作業ディレクトリへ
Postgresのインストールディレクトリを作成
(インストール先は任意)
configureにてmakeファイルを生成 --prefixにてインストール先を指定
(インストール先は任意)
ソースファイルのコンパイル。
成功すると「All of PostgreSQL successfully made. Ready to install.」
make
root権を持ってインストール。root権が無いとエラーになります
成功すると「PostgreSQL installation complete.」
現状、データベースの権限はrootにある事を確認。
drw-r--r--. 6 root root 4096 7月 31 02:26 2013 .
drwxr-xr-x. 13 root root 4096 7月 31 02:13 2013 ..
drwxr-xr-x. 2 root root 4096 7月 31 02:26 2013 bin
drwxr-xr-x. 6 root root 4096 7月 31 02:26 2013 include
drwxr-xr-x. 3 root root 4096 7月 31 02:26 2013 lib
drwxr-xr-x. 6 root root 4096 7月 31 02:26 2013 share
データベース管理用のユーザーを作成(ユーザー名は任意)
/usr/local/pgsql配下のファイルのオーナー権をdbaに変更
dbaにもsudoの権限を与えておく
%dba ALL=(ALL) ALL
dbaユーザにスイッチしてから、ホームディレクトリへ移動
.bashrcにてPATHにPostgreSQLの実行コマンドのディレクトリを登録しておく
(次回ログイン時に有効)
# User specific aliases and functions
export PATH=$PATH:/usr/local/pgsql/bin
export MANPATH=$MANPATH:/usr/local/pgsql/man
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/pgsql/lib
export PGDATA=/usr/local/pgsql/data
一度suしてdbaにて入り直すとPATHが通ったことが確認できる
/usr/lib64/qt-3.3/bin:/usr/local/bin:/bin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:/home/hiroki/bin:/usr/local/pgsql
データベース格納領域の初期化、オプションとして、文字コードを指定し、
ロケール(言語などによる処理)を無効化しています。
initdbコマンドを実行したユーザーがPostgreSQLのスーパーユーザーとして認識されます。
成功するとSuccess. You can now start the database server usingの文字列が返ってきます
PostgresSQLのプロセスを起動させます
成功すると、server startedの文字列が返ってきます
もし、操作が終わりプロセスを停止する場合は、
プロセスを終了します。
「psql データベース名 ユーザー名」で接続します。
初めからあるデータベースは、「postgres」です。
[dba@localhost ~]$ psql postgres dba
psql (9.2.4)
Type "help" for help.
データベースから抜けるときはメタコマンドの「\q」コマンドで抜けます
データベースに接続した状態であれば、新たなデータベースを作成できます
CREATE DATABASE
次回ログイン時にtest1を指定して起動すれば、test1にテーブルを作成したりできます。
ここまでです。簡潔に細やかに記載しました。
2度目のインストールなので、ざっと1時間くらいですかね。
PostgreSQLは、結構すんなりソースインストールできる方だと思います。
initdbのあたりがちょっと特殊ですかね。
次回からはコマンドなどのお勉強。しばらくSQL続きます。
Xenの構築、ホームページの作成、LPICレベル3の技術解説などの
課題を背負いながら、OSS-DBを受験しようと思います。
目標は長めにとって、今月末くらいまでですかね。
SQL自体は勉強が初めてではありません。
PostgreSQL を一度ソースインストールし、下記の本を一冊読んでます。
CD付 SQL ゼロからはじめるデータベース操作 (プログラミング学習シリーズ)
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どれだけ翔泳社好きなんだと・・・
この本は、OSS-DBのPostgreSQL以外のSQL言語でも使える本で、
言語ごとに特殊な記述が必要なときには、別で解説してくれます。
とーっても読みやすいです。
今の仕事に就く前は、Oracleを組み込んだソフトウェアを保守してましたが、
俺はSQL覚えられない。と思い込んだほど、 SQL嫌いでしたが、すんなり読めました。
でも、相関サブクエリの概念がいまいち飲み込めないんだよな・・・
さて、雑談はさておきまして、CentOS6.3にPostgreSQLをインストールしていきます。
PostgreSQL自体は、ソースインストールしますが、
その他必要ファイルはyumでインストールしてしまいます。
作業前に
インストール&設定には、たびたびroot権が必要になるため、
suしてからvisudoコマンドで作業アカウントに対してsudoの権限を与えておく。
su
visudo
visudo
%user ALL=(ALL) ALL
↑作業者のアカウント
必要なファイルを用意
postgresql 9.2.4
wget http://ftp.postgresql.org/pub/source/v9.2.4/postgresql-9.2.4.tar.bz2
readline-devel 6.0.4
yum -y readline-devel
zlib-devel 1.2.3
yum -y zlib-devel
gcc 4.4.7
yum -y gcc
↑これがないと、configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH
解凍&インストール
解凍して、作業ディレクトリへ
tar jxvf postgresql-9.2.4.tar.bz
cd postgresql-9.2.4
cd postgresql-9.2.4
Postgresのインストールディレクトリを作成
(インストール先は任意)
sudo mkdir -m 775 /usr/local/pgsql
configureにてmakeファイルを生成 --prefixにてインストール先を指定
(インストール先は任意)
./configure --prefix=/usr/local/pgsql
ソースファイルのコンパイル。
成功すると「All of PostgreSQL successfully made. Ready to install.」
make
root権を持ってインストール。root権が無いとエラーになります
成功すると「PostgreSQL installation complete.」
sudo make install
ユーザー作成 & 所有権変更
現状、データベースの権限はrootにある事を確認。
sudo ls -la /usr/local/pgsql/
drw-r--r--. 6 root root 4096 7月 31 02:26 2013 .
drwxr-xr-x. 13 root root 4096 7月 31 02:13 2013 ..
drwxr-xr-x. 2 root root 4096 7月 31 02:26 2013 bin
drwxr-xr-x. 6 root root 4096 7月 31 02:26 2013 include
drwxr-xr-x. 3 root root 4096 7月 31 02:26 2013 lib
drwxr-xr-x. 6 root root 4096 7月 31 02:26 2013 share
データベース管理用のユーザーを作成(ユーザー名は任意)
sudo useradd dba
sudo passwd dba
sudo passwd dba
/usr/local/pgsql配下のファイルのオーナー権をdbaに変更
sudo chown -R dba /usr/local/pgsql/
sudo chgrp -R dba /usr/local/pgsql
sudo chgrp -R dba /usr/local/pgsql
dbaにもsudoの権限を与えておく
su
visudo
visudo
%dba ALL=(ALL) ALL
PostgreSQLの起動
dbaユーザにスイッチしてから、ホームディレクトリへ移動
su dba
cd ~
cd ~
.bashrcにてPATHにPostgreSQLの実行コマンドのディレクトリを登録しておく
(次回ログイン時に有効)
vi .bashrc
# User specific aliases and functions
export PATH=$PATH:/usr/local/pgsql/bin
export MANPATH=$MANPATH:/usr/local/pgsql/man
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/pgsql/lib
export PGDATA=/usr/local/pgsql/data
一度suしてdbaにて入り直すとPATHが通ったことが確認できる
echo $PATH
/usr/lib64/qt-3.3/bin:/usr/local/bin:/bin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:/home/hiroki/bin:/usr/local/pgsql
データベース格納領域の初期化、オプションとして、文字コードを指定し、
ロケール(言語などによる処理)を無効化しています。
initdbコマンドを実行したユーザーがPostgreSQLのスーパーユーザーとして認識されます。
成功するとSuccess. You can now start the database server usingの文字列が返ってきます
initdb --encoding=UTF8 --no-locale
PostgresSQLのプロセスを起動させます
成功すると、server startedの文字列が返ってきます
pg_ctl -w start
もし、操作が終わりプロセスを停止する場合は、
pg_ctl stop
プロセスを終了します。
データベースに接続
「psql データベース名 ユーザー名」で接続します。
初めからあるデータベースは、「postgres」です。
psql postgres dba
[dba@localhost ~]$ psql postgres dba
psql (9.2.4)
Type "help" for help.
データベースから抜けるときはメタコマンドの「\q」コマンドで抜けます
\q
データベースに接続した状態であれば、新たなデータベースを作成できます
CREATE DATABASE test1;
CREATE DATABASE
次回ログイン時にtest1を指定して起動すれば、test1にテーブルを作成したりできます。
ここまでです。簡潔に細やかに記載しました。
2度目のインストールなので、ざっと1時間くらいですかね。
PostgreSQLは、結構すんなりソースインストールできる方だと思います。
initdbのあたりがちょっと特殊ですかね。
次回からはコマンドなどのお勉強。しばらくSQL続きます。
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この記事へのコメント
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おはようございます!
基本情報受けるまでには時間があるので、OSS-DBを受験することにしました。
ポスグレの再勉強にもってこいなのと、
Web系開発と今後のワードプレスへの移行にmysql使うのでちょうどいいかなという感じです。
オラクルも是非欲しいのですが、世の中的にもOSSDBを利用する流れにありますし、オラクルはゴールドの敷居の高さがネックなんです。
試験の参考書類って、上位資格にはなかなか追い付いていないのが現状ですよね。
たびたび、お邪魔しますpepaoです。
基本情報の前にOSS-DB にいかれるとは予想できませんでしたww
実は、OSS-DB(PostgreSQL)は私も後々取りたい資格です
Silver/Gold の2つの試験でいいし、更新期限が5年というのもいいですよね。
あと、試験代もリーズナブル・・
ただ、私は先にオラクルに走っちゃったので優先順位を下げてしまいました。
私が、携わった職場でも結構PostgreSQLの利用率は高く
pg Admin?V を使いこなせたらいいなと感じていました。
まだ知名度は高くありませんが、知ってる人が聞いたら
おぉ!!となりそうな資格ですね。
Silverは参考書等ありそうですが、Goldは探してみたところ
なさそうな感じです。(後々出るのかな?)
認定証もかっこいいのでぜひがんばってください。