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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
◇◆◇ 2013年取得資格
LPICレベル1
LPICレベル2
LPICレベル3 Core
LPICレベル3 Speciality 302
LPICレベル3 Speciality 303
LPICレベル3 Speciality 304

Cisco CCENT
Cisco CCNA

Java SE 7 Silver
Java SE 7 GOLD

OSS-DB Silver

◇◆◇ 2014年取得資格
HTML5 Professional レベル1

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インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書

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ずっと読んでみたかった本を読む事が出来たので書評です。
これ一冊読むと、インフラエンジニアになれる!といった類の本ではなく、
オペレータや、ITエンジニアとして幅広く業務に携わってきた人が、
インフラエンジニアとしての知識を補完するのに使うのに適していると思います。
メモリ、CPU等の章があり、「お!そこから教えてくれる?初学書によい?」と思いましたが、
まったくIT知識のない人が読むには、詳しく説明しているので、
逆に倦厭してしまう可能性が高いかなと思いました。

あくまで「インフラ」というところに着目しているので、
ハードウェア(サーバ、ネットワーク機器、パーツ)に関して詳しく学びたい。
データセンターって何?クラウドって何?と言うところには強い。
本としては180Pの薄い本なので、さっくり読めてしまう。

Webアプリケーションの場合の「インフラエンジニア」は、
アプリケーションレベルまで設計、構築する。という事が多いので、
上記を想定している場合は、「インフラ」知識だけでは足りず、
「サーバエンジニア」としてのさらに幅広い知識を求められる事がある。

クラウドを選択した場合も同様に、選択したサービスにおける知識を身につける必要がある。
AWSであればVPCを使ってネットワークを構築し、サーバはEC2を使うので操作や管理方法を理解しておく。
等など…。

なので、あくまで「インフラ」知識の補完、心構えなどを身につけるのに良い本。
自分の目指す方向性に併せて、組み合わせていくとよいと思う。

資格 LPIC に挑んだ学習の日々!

このブログを始めたきっかけとも言えるスキルアップのために挑んだ資格試験の
受験の日々を見やすくするためのページです。

当ブログのアクセスは、ほとんどがLPIC学習者でありながら、
Java関連の記事が多いので、学習記録だけ見たい方のためにまとめました。

余裕ができたら、もうちょっと充実させていきますね。

lpic1

LPIC レベル1 101 【LPIC試験対策】LPI-JAPAN主催のLPICレベル1技術解説無料セミナー受けてみた。
【LPIC試験対策】模擬試験1
【LPIC試験対策】模擬試験2
【LPIC試験対策】模擬試験3
【LPIC試験対策】LPICレベル1合格までに使った教材 まとめ
【LPIC試験対策】本番 LPI Level 1 Exam

LPIC レベル1 102
【LPIC試験対策】さっそく始める102対策!
【LPIC試験対策】102 学習経過
【LPIC試験対策】102 受験日変更!!
【LPIC試験対策】LPICレベル1合格までに使った教材 まとめ
【LPIC試験対策】合格!LPICレベル1!


lpic2

LPIC レベル2 201
【LPIC試験対策】【LPIC試験対策】201 カーネル対策
【LPIC試験対策】LPICレベル2技術解説無料セミナーを受けてきました。
【LPIC試験対策】201 学習経過
【LPIC試験対策】201合格!前日の勉強だけで+100点の奇跡[前編]
【LPIC試験対策】201合格!前日の勉強だけで+100点の奇跡[後編]

LPIC レベル2 202


lpic3

【LPIC試験対策】201,202続けて合格!点数も向上!次はレベル3の301に突入! [前編]
【LPIC試験対策】201,202続けて合格!点数も向上!次はレベル3の301に突入! [前編]

LPIC レベル3 301
【LPIC試験対策】301 の勉強を始めてみた。&今後の資格取得スケジュール。
【LPIC試験対策】301 2週間の学習で合格!これでレベル3になったわけだ。

LPIC レベル3 302
【LPIC試験対策】302 受験準備中! 304だってかじってますよ!
LPIC 302

LPIC レベル3 303
【LPIC試験対策】303 満点合格 すごく簡単。残すは304のみ。

LPIC レベル3 304
【LPIC試験対策】302 受験準備中! 304だってかじってますよ!
【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた 知識を詰め込むぞの巻
【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた モジュールの追加につまずいたの巻!
【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた 実際に起動させるの巻
【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた ブリッジ接続に挑戦の巻!
【LPIC試験対策】304 試験合格!100日の戦いの末LPIC全制覇!

Webアプリケーションの環境を構築・運用する上で必要なLPIC・Linux知識



前記事では、Webアプリケーションを開発する上で必要な学習内容を
記載しましたが、Webアプリケーションを動かす為の環境作りに必要な知識について記載します。
※Windowsで環境構築する方には該当しない記事です。

そもそもプログラマを目指す自分がLPICをなぜ勉強したのかというところからですが、
私が開発として選んだ現場は、Webアプリケーション。
ブラウザ上で動的に処理を行う為の仕組みづくりです。
プログラミングだけできても動かない。
exeファイルのように、ダブルクリックするだけでも動かない。

インターネット上のサーバに実装されて、ユーザーがブラウザから操作する。

という特性上、インターネット上のサーバにどのように実装するのか。
実装する前に、サーバはどのように構築され、どのように運用保守されるのか。
といった前提知識がほしいと思いました。

つまり、 インフラ構築から、Webアプリケーションの実装まで全部一人でできるようになる。
為に、必要だったわけです。

そもそも、LPICを全部取っているけど、全部必要だったわけ?と聞かれると、
答えはNOです。要りませんでした。
私が業務で構築・運用に参加した案件で必要だと思ったLPIC資格を以下に記載します。


 レベル 
 試験名 
 グラフ
%

 レベル1 
 101 
■■■■■■■■■■
100%

 レベル1 
 102 
■■■■■■■■■
90%

 レベル2 
 201 
■■■■
40%

 レベル2 
 202 
■■■■■
50%

 レベル3 
 300 
0%

 レベル3 
 301 
■■
20%

 レベル3 
 302 
0%

 レベル3 
 303 
■■■■■■
60%

 レベル3 
 304 
0%



Webアプリケーションの実態を最初から知っていれば、
何の資格の取得が必要かは見えてくると思いますが、わからなかったので全部受けちゃいました。

なので、私と同じ考えでLPIC取得を目指している人がいれば、

101→102→201→202→300→303と取得するのがお勧めです。

303をとる為に、300をお勉強しなければいけないのは苦痛かもしれませんけどね。


それぞれの理由については、

レベル1の101,102については、Linuxサーバの操作、基本的な構築といったところで
最低限覚えておいた方がいい知識が網羅されています。
レベル1の範囲を体得することで、環境の構築に躓きづらくなります。

レベル2になると、Webアプリの環境構築において必要でないものが、ぐんと増えますが、
201のネットワーク周り、キャパシティプランニング、システムの保守
202のDNS、apache、メール周り、セキュリティ関連などを押さえておきたいです。

レベル3になると、303以外は、ほぼ不要です。
今は亡き301にキャパシティプランニングがあるので、コマンド系を押さえておきたい。
303では、201,202の知識をさらに深めるような感じです。
ipatablesや、opsnSSL、それぞれのセキュリティ対策などが網羅されています。


正直、独学でWebアプリケーション開発をしていて、Eclipseを通して、tomcatなどで
アプリケーションを起動するくらいまでなら、LPICの知識は要りません。
いざ、アプリケーションを公開したい!と思ってから勉強し始めたのでは遅いのです。
資格の勉強してきてよかったぁと思えるのは、こういった実装面がスムーズに行えること、
トラブルが発生した時に、あたりを付けて対処できること。
それが、とても重要でした。

インフラ面を進んで勉強しようとは思いませんが、
最低限の知識は保有し、アプリケーション開発のスキルを伸ばしていきたいと思います。

LPICのレベル3のロゴについて

LPIのサイトを見ていたら、
「新しい「レベル3認定者」様専用のロゴを掲載しました。」といった記事が・・・。

ん?なんだろうと思ってロゴのページを見ていると、



なんじゃこりゃー!!
そのそもLPICのレベル3って、301だけ受かった人も、301〜304をすべて持っている人も、
全部、赤いロゴ1つだったんですよね。
正直、わかりづらいというか、伝わらないなぁ。。。と思ってはいたのですが、
なんですか、このダサい感じは・・・w

私のようなもの好きは、一番下の「M」「S」「V」の全てがついたロゴになります。
これが、MixやSecurity、Virtualの略だなんて、誰が見てわかるんだろう。

この、MSV、Googleで検索すると、
モビルスーツバリエーション (MOBILE SUIT VARIATION: MSV)とかでてきますよ。
あ、これ、考えたの、ガンヲタか。そうか、納得した。

LPICの資格を取ると、認定証のほかに、
このロゴシールが小さくなって名刺に貼れる透明なシールが付いてくるんだけど、
これって名刺に貼って使っている人いるのかな。
しかも、無くなった場合に追加購入するすべはないようなこと書いてあるし。
まぁ、素直にこのロゴを名詞に印刷したほうがいいね。
そしたら、ガンダム好きのエンジニアに受けるね。(いや、うけない)

Subversion SVNサーバにアップデート、コミットしてみる。

昨日作ったSVNのディレクトリのファイルを操作していきます。

SVNサーバと同期が取れていて、自分が更新していないものは
フォルダのアイコンに緑色のマークがついています。
これは、自分がSVNサーバからアップデートしてからファイルを更新していないという意味です。
SVN8.jpg

「test」というディレクトリを作成してみました。
ローカルに作っただけですので、SVNサーバ上にはこのディレクトリは現在存在していません。
フォルダのアイコンに紫のクエスチョンマークがついています。
SVN9.jpg

これをSVNサーバに反映するためには、フォルダの中で右クリックをして、
「SVN Commit」を選択します。
SVN10.jpg

すると画面下に新しく作成したtestフォルダが表示されますので、
コミット対象としてチェックボックスにチェックを入れてOKボタンをクリックします。
SVN11.jpg

サーバ上にコミットされて、リビジョンが1つあがりました。
SVN12.jpg

他のフォルダと同様に、ファイルがSVNサーバ上と同期したフォルダである
緑色の印に変わりました。こうやって、コミットをすることでローカルにあるものを
サーバにあげていくことができます。
自分以外の人が、フォルダで「SVN Update」を選択すると、このコミットしたフォルダが
アップデートされて配信されるわけです。
SVN13.jpg

今度は、testフォルダの中に、3つのファイルを作成しコミットします。
SVN105.jpg

コミットした後、わざとファイルを2つ削除してみます。
SVN15.jpg

ファイルが2つなくなってしまいました。
しかし、SVNサーバ上にコミットしてあるので、フォルダを右クリックして、
「SVN Update」をすれば・・・
SVN16.jpg

差異をなくすために、SVNサーバから削除された2つのファイルを復元してくれます。
SVN18.jpg

ほら、あたかも最初からあったかのように。
SVN19.jpg

それでは、今度はファイルの中身を更新してみます。
からっぽのパスワードファイルに、文字列を追記して保存します。
SVN20.jpg
SVN21.jpg

SVNサーバ上のパスワードファイルと中身に差異ができてしまいましたので、
赤いエクスクラメーションマークがつきました。
SVN22.jpg

これを選択してコミットします。
SVN23.jpg

前回同様にチェックボックスにチェックを入れてOKするだけです。
SVN24.jpg

これでファイルの中身が変わったものが、SVNサーバ上にコミットされて、
SVNサーバ上は最新版になります。
こうやってファイルやフォルダを更新することで、プロジェクトで同一のファイルを使っていきます。
なので、朝一番に「SVN Update」することから業務は始まります。

もっと詳しい使い方は、また機会があれば追加していきます。

AWS上のSubversionをローカル環境と連携させてみる。

昨日の記事にて、AWS上にSubversionをインストールしました。
しかし、これでは何にも便利ではありません。
Subversionの良さは、ローカル環境で更新したものを複数の人と共有できる。
過去に更新された情報を全部覚えさせておくことができる。(更新前に戻すことができる。)
更新前との差分をチェックできる・・・などなど。

やはり、プログラミングも文書作成もローカル環境でやることが多いですから、
ウェブ上とローカル環境を連携させて何ぼでございます。
それでは、AWS上のSubversionのディレクトリと、ローカルのディレクトリを連携させて
使っていきたいと思います。
Subversionのことは、以下では「SVN」と呼びます。

まずローカル上でSVNのファイルを操作するのに便利なのが、
TortoiseSVN( http://sourceforge.jp/projects/tortoisesvn/ )です。

このページからWindows版のインストーラをダウンロードして、
インストールします。

全て「Next」で進め、インストールを実施します。
試しにデスクトップで右クリックしてみますと、こんなメニューが使えるようになっています。



仮にデスクトップに「SVN」というディレクトリを作ります。
これを右クリックして「Check Out」します。



そして、SVN構築時に行った、リポジトリの情報を入力します。
例とすると、こんな感じでしょうか。http://xxx.xxx.x.xxx/svn/sample



すると、SVN構築時に作った3つのディレクトリが認識されます。
サーバに新しい情報がないか見に行って、あった場合ダウンロードしてくるような動きです。



デスクトップに作ったSVNのディレクトリを見てみましょう。
お、ありますね。無事、SVNのディレクトリをダウンロードしてくることができました。



流れとしては、ダウンロード、インストール、リポジトリ情報の入力。
この3つの動きで連携させることができました。

次回、実際にファイルを作成してみたり、更新してみたりしてみます。

Subversionをインストールしてみる。

以前、紹介したリポジトリ管理のフリーソフト、 Subversion のインストールを紹介します。
作成環境は、AWSのEC2で、AmazonLinuxを使いました。
5ステップで15分程度でできてしまいます。

EC2に作ることで、全世界からアクセス可能!
正月に家にいても実家にいても海外にいても仕事が可能!!

・・・いらね。

たとえが悪かっただけで、有用なものだと思います。ぜひ、お試しくだされ。
以下は、とっても簡易なシンプルな設定での作成。

1.Subversionのインストール
yum update
yum install subversion
yum install mod_dav_svn

2.空リポジトリの作成
mkdir -p /shadev/svn/
cd /shadev/svn/
svnadmin create sample

3.リポジトリにディレクトリを作成
svn mkdir file:///shadev/svn/sample/trunk -m "create"
svn mkdir file:///shadev/svn/sample/branches -m "create"
svn mkdir file:///shadev/svn/sample/tags -m "create"

4.subversion.confの設定
vi /etc/httpd/conf.d/subversion.conf

DAV svn
SVNParentPath /shadev/svn


5.ディレクトリの権限の変更&自動起動
chown -R apache:apache /shadev/svn/sample
service httpd restart
chkconfig --level 345 svnserve on

6.完成です。作成したIPアドレスにアクセスします。
http://xxx.xxx.x.xxx/svn/sample



今は空っぽなので、次の機会に使い方を説明します。

文書や、プログラムのリポジトリ管理に、Subversion

こんばんは。

プログラミングを始める前から、Linuxについては軽く分かっていたのですが、
開発や構築の現場では、リポジトリ管理が行われているというのは知りませんでした。

そもそも、 リポジトリ管理って何? という話ですが、
例えば、設計から運用に至るまで一つの文書を更新し続けるとすると、
数十回、同じ文書を更新し続けるわけです。
その文書を誤って保存してしまったり、他の人との更新がかぶってしまい、
正当性が失われてしまうようなことが起こりうるわけです。
そんなときに、文書が1番最初から、今に至るまでの更新情報を覚えていて、
今まで更新した好きなタイミングの状態に戻すことができるわけです。

こういった技術は、よく使われていて、その中でも私が学ぶことになったのは、
通称 SVN と呼ばれる Subversion というOSSです。

大規模なプロジェクトで、いろんな人間が設計書や手順書を更新するときに、
まず、サーバに領域を作り、その領域を自分のPCのローカル上とリンクさせる。
そして自分の領域に作ったファイルや、更新したファイルを「コミット」することで、
サーバにアップロードされて、リポジトリの情報も更新され、誰がいつ、
どんな内容で更新したかの情報がわかる。

そして、次の日の朝、「アップデート」することで、文書の最新版をダウンロードし、
ローカルの環境を最新のサーバと同じ状況にできる。

このSVNサーバにあるファイルを複数の人間で更新・参照を行う仕組みになっています。

使い始めると便利で仕方ない。JavaのEclipseにもプラグインがあって、
自分で組んだプログラムをEclipse上からコミットして、開発環境のサーバに
アップロードを行うことができます。もちろん、他の人が開発しているプログラムの
最新版を「アップデート」で取得することもできます。

これは、個人的にも使っていきたい技術なので、インストール方法の備忘録を後ほど書きます。

【LPIC試験対策】LPICレベル3 300 早くもセミナー開始!

もう、来年の話をしてしまいますが、2014年1月25日(土)に、
LPICレベル3 300 Mixed Environment 技術解説無料セミナー が開催されます。
http://www.lpi.or.jp/news/event/2014/01/event_20140125_01.shtml

新試験の300は、現在の301と、302試験を合わせたような試験範囲になります。
301,302自体は、レベル1、レベル2と比べれば試験範囲も狭く、
大きな一つのカテゴリを学習すれば点数をとれるので、レベル2よりは楽な感覚はありました。
しかし、この301と302の試験範囲を一緒に覚えなければいけないとなると、
難易度がぐんと上がりますね。
代わりに、301.302と、2回受験しなくても一度の試験で、「LDAP」「Samba」の
両方を学習できるという点もあります。
この範囲の参考書は、あずき本と白本が出ていただけだったと思うので、
今後もこれらで行けるのかな?

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301と、302を持っている人も、技術に対しての復習の場としてもいいかもしれませんね。
なかなか、この2つの技術を仕事として経験する機会も少なそうですからね。

私も日程に余裕があれば、参加したいと思っています。
301と302は受験以来使う機会がございません…。
技術的な記事もかけていませんしね。
(プロジェクトでヒーヒー言ってたら参加ごめんなさいしますがw)

【LPIC試験対策】レベル2 LPIC201 カーネル再構築の時に使ったメモを公開

LPICレベル2の201試験範囲である カーネル再構築
昔やった時のメモを公開します。

当時、あまりわかっていないときにやったものなのですが、
結構シンプルにまとめてあります。

当時、カーネル再構築をしながら、どのコマンドが何の役割をしているかをメモしたものです。

まず、再構築したい新しいバージョンのカーネルをダウンロード。

# cd /usr/src
# wget ftp://ftp.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.20.7.tar.gz
# tar xzf /usr/src/linux-2.6.20.7.tar.gz
# cd /usr/src/linux-2.6.20.7

# uname -r
2.6.9-42.0.10.EL

# make oldconfig 現在動いているカーネルの設定を引き継いだ設定ファイルを作る

<以下 CLIで実施>
# make config 項目ごとに対話的に設定を行う

# make clean 設定ファイルは残してソースディレクトリ内の一時ファイル等を削除

# make bzImage カーネルイメージの作成

# make modules カーネル本体は含めずカーネルモジュールをビルド

# make modules_install ローダブルモジュールを/lib/modulesの下にインストールする

# make install カーネルモジュールをシステムに配置する
ブートローダに新しいカーネルを使った起動設定を追加する
バージョンがファイル名に付くようカーネルイメージ等をリネームする
ビルドされたカーネルイメージを /boot に移動する
必要に応じて初期 RAM ディスクのイメージを作成する

[shade@shade ]\ $sudo make install
sh /usr/src/linux-3.9.2/arch/x86/boot/install.sh 3.9.2 arch/x86/boot/bzImage \
System.map "/boot"
ERROR: modinfo: could not find module vmhgfs
ERROR: modinfo: could not find module vsock
ERROR: modinfo: could not find module vmware_balloon
ERROR: modinfo: could not find module vmci

[shade@shade ]\ $uname -r
3.9.2

シンプルすぎるな。
でも、実際コマンドの流れはこれくらいだったと思います。
あんまり参考にならない記事でした。ごめんなさい。
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