2014年03月05日
30代 × 未経験 × プログラマー 転職の道 番外編
番外編として実際に面接にたどり着くまでの面接の準備についてご紹介します。
1.求人サイトに登録する
とにかく、求人の案件を探すのが第一。
まずは、1社登録して自分の履歴書、経歴書をWeb上で作ります。
そして検索条件を登録して、毎週メールにて検索条件に一致する条件が送られてくるようにします。
流れとしては、
求人サイトに登録
↓
他求人サイトに登録(基本は1つ前の求人サイトのコピペ)
これを繰り返して、最初は3社。幅を広げるのであれば5社くらい登録してもいいと思います。
数社登録する理由は、基本的に複数のサイトに同じ企業が広告を掲載することは、まずありえません。
数十万という広告費を出して求人サイト1社に1か月間掲載するので、企業としても出費が大きいのです。
また、求人サイトの更新頻度は、週1から週2。更新日はバラバラです。
複数登録することによって、毎日のように新着求人をチェックすることができます。
とにかく、まず1社。自分の履歴書を登録することから始めましょう。
2.お勧めの求人サイト
私は恥ずかしいことですが、転職回数がとても多いです。
基本、転職活動に1月以上かけたことはありませんでした。
それは、求人サイトの媒体利用が上手だったからだと自分では思っています。
IT求人におすすめのサイトをご紹介します。
リクナビNEXT
言わずと知れた大手求人サイトです。広告料も高いですので、
企業も求人のたいしての力の入れ方が違います。
一回履歴書と職務経歴書を作ってしまえば、他のサイトへはコピペしてしまえばいいと思います。
スカウト登録などもできますので、まず登録して、他のサイトへコピペ作業をしている間に
企業があなたの履歴書に目を通し、オファー、スカウトを実施してきてくれます。
一通り、転職サイトへの登録を増産してしまえば、あとは新着求人のメールを待つ。
オファー、スカウトのメールを待つ。といった守りの態勢でいいと思います。
もう、退職した後であれば、自分で検索条件を調整しながら案件を探す努力も大事です。
3.エージェントを利用する
自分の力だけで勝負するのは、ちょっと・・・という場合は、
エージェントに任せてしまいましょう。
転職成功実績の一番高いエージェントは、 【リクルートエージェント】
です。
エージェントは、履歴書や職務経歴書、あなたの経験を鑑みて案件を紹介してくれるサービスです。
メリットとして一番大きいのは、非公開求人の紹介です。
基本的にインターネット上で検索できる求人数は全体求人の1割ほどと言われています。
人気企業や、急募案件、新規立ち上げなどの求人は残りの9割として
非公開求人として扱われることが多いです。
メリットの二つ目としては、
希望する業界や職種に特化している担当者がつくこと。
担当者も、エージェント登録した人材を企業に紹介してこそ、企業に利益が出ますから
本気で探してくれますし、現在の業界の人材の需要に関しても把握してますから、
情報の提供や、アドバイスなども受けることができます。
私の陰ながら感じるメリットとしては、面接の練習ができる。というのもあります。
実際に、エージェントと面談するケースもあるので、
面接をする際に、どういう技術が求められているのか、
また自分の経験を客観的に見てどうかというのを遠慮なく聞ける場だと思います。
4.IT特化型の転職エージェントを利用する
例えば、IT/Webエンジニア転職専門エージェントなら 【レバレジーズテック】
があります。
IT・Webの業界や技術に精通した専任のスタッフがつきます。
特に昨今HTML5などが普及して、Javaなどもバージョンが上がり、Web技術も進歩を遂げています。
今は、どこも技術者不足です。
会社だけの事情ではなく、私たちも技術進歩が早いため、将来を見据えたキャリア検討が必要となります。
やはり自分が独学で勉強をするだけでは、今後どのようなキャリア形成を行っていけばいいか
わからなくなってしまうことが多いです。
特に、このサイトはWebアプリケーション開発のプロいグラマーを目指す管理人のサイトなので、
同じような目標を持つ人には、ぜひ利用してほしいエージェントです。
5.最後に
ちょっと管理人の偏見もありますし、他に利用したサービスも沢山あります。
また別の機会にご紹介します。今後目標のキャリアが積めるよう、
これから転職される方も、これから自分のキャリアについて考えていく人も
自らの目標に向かって一緒に頑張っていきましょう。