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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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posted by fanblog

【LPIC試験対策】レベル2 LPIC201 カーネル再構築の時に使ったメモを公開

LPICレベル2の201試験範囲である カーネル再構築
昔やった時のメモを公開します。

当時、あまりわかっていないときにやったものなのですが、
結構シンプルにまとめてあります。

当時、カーネル再構築をしながら、どのコマンドが何の役割をしているかをメモしたものです。

まず、再構築したい新しいバージョンのカーネルをダウンロード。

# cd /usr/src
# wget ftp://ftp.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.20.7.tar.gz
# tar xzf /usr/src/linux-2.6.20.7.tar.gz
# cd /usr/src/linux-2.6.20.7

# uname -r
2.6.9-42.0.10.EL

# make oldconfig 現在動いているカーネルの設定を引き継いだ設定ファイルを作る

<以下 CLIで実施>
# make config 項目ごとに対話的に設定を行う

# make clean 設定ファイルは残してソースディレクトリ内の一時ファイル等を削除

# make bzImage カーネルイメージの作成

# make modules カーネル本体は含めずカーネルモジュールをビルド

# make modules_install ローダブルモジュールを/lib/modulesの下にインストールする

# make install カーネルモジュールをシステムに配置する
ブートローダに新しいカーネルを使った起動設定を追加する
バージョンがファイル名に付くようカーネルイメージ等をリネームする
ビルドされたカーネルイメージを /boot に移動する
必要に応じて初期 RAM ディスクのイメージを作成する

[shade@shade ]\ $sudo make install
sh /usr/src/linux-3.9.2/arch/x86/boot/install.sh 3.9.2 arch/x86/boot/bzImage \
System.map "/boot"
ERROR: modinfo: could not find module vmhgfs
ERROR: modinfo: could not find module vsock
ERROR: modinfo: could not find module vmware_balloon
ERROR: modinfo: could not find module vmci

[shade@shade ]\ $uname -r
3.9.2

シンプルすぎるな。
でも、実際コマンドの流れはこれくらいだったと思います。
あんまり参考にならない記事でした。ごめんなさい。
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