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スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
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JavaEEの前に復習をしてみる その2 プログラムの構造

Javaのプログラムには、クラス、メソッドといった構造がある。
Javaのソースコードは { }  で囲まれていて、
一番外側にクラスブロックというブロックを持ち、
その内側にメソッドブロックを持つ。

ブログはインデントが効かないので、スペースを代用します。

public class Rensyu { ←クラスブロックの開始
  public static void main ( String [] args ) {  ←メソッドブロックの開始
    System.out.println ( "こういう文法すらすぐ出てこない危機感" );
  }  ←メソッドブロックの終了
}  ←クラスメソッドの終了

基本的には、メソッドブロックの中に、コードを書いていく感じです。
ここでは、Rensyuクラスのメインメソッドに、
こういう文法すらすぐ出てこない危機感
というメッセージを出力しなさい。という何でもないコード。
実行すれば、コンソールに出力されます。

Eclipseだとこんな感じです。
Java_Program01.jpg

これが基本文法なので、初めの一歩として、わーい、うごいた!というやつですね。


Javaに限らず、プログラムには作法があるので、クラス名の頭は大文字にするとか、
インデントを開けることで、プログラムを見やすくするとか、多数のお約束ごとがあるので、
そういうのも覚えなければいけないのです。
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