アフィリエイト広告を利用しています


スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
◇◆◇ 2013年取得資格
LPICレベル1
LPICレベル2
LPICレベル3 Core
LPICレベル3 Speciality 302
LPICレベル3 Speciality 303
LPICレベル3 Speciality 304

Cisco CCENT
Cisco CCNA

Java SE 7 Silver
Java SE 7 GOLD

OSS-DB Silver

◇◆◇ 2014年取得資格
HTML5 Professional レベル1

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

【LPIC試験対策】304 試験合格!100日の戦いの末LPIC全制覇!

LPICの勉強を初めて約100日。ついにこの日が来ました!

LPIC304合格!よって・・・

L P I C !!

豊臣秀吉が全国統一したときは、こんな気分だったのでしょう(違う)

毎日毎日勉強の日々で、途中でping-tが対応しなくなったり、
OCJ-Pの受験を挟んだりで、もういいかなって時もありましたが乗り切れました。
これから少しずつ勉強した内容を形にしていきたいと思います。

今回使った学習書は、303/304唯一の学習本。黒本。




10問以上は、実問題に近い問題が出ています。
今回は、高信頼システム標準教科書を使って
実際にKVM,Xenをインストールしたりしました。

今回も海外サイトを巡って、どんな問題が出そうかリサーチして
要点をまとめました。結果はかなり良い点でした。

要点としては、

・完全仮想と準仮想の違いを理解すること
・virshと仮想CPU
・ライブマイグレーション
・必要なカーネルモジュール
・VRRP
・OCFS2とfencing

などなど

現状、301をとってからspecialityを全部取る人はあまりいないかもしれません。
代わりに301→304と取得する人は多いです。
それだけ需要の多い技術なのでしょうね。

中には、304をとって、優位性を伸ばすために、302・303はあとまわしという
人がいますが、優位性はあくまでCoreの優位性は伸ばせますが、
302,303,304は独立しているので、すべて5年後に切れます。
そう、5年後の俺が死ぬ思いをします。

今後は、OSS-DBにチャレンジしてみようかな。
ブログの移転も考えています。とーーっても、使いづらいです。
一番のネックは、トップページの記事数を制限できないこと。
サーバたてて、Wordpressに移行します。
せっかくアクセス数も落ち着いてきたんですけどね・・・。

【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた ブリッジ接続に挑戦の巻

KVMゲストにブリッジ接続の設定をする
ifconfigコマンドを投入すると、eth0が稼働しておりネットワークにもつなげるが、
なぜかifcfg-eth0ファイルがないので、ifcfg-eth0を作る。



vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0


#ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0

ブリッジ接続先のファイル、ifcfg-br0を作る


vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0


DEVICE=br0
ONBOOT=yes
TYPE=Bridge
BOOTPROTO=dhcp

ブリッジを使うためには、networkデーモンが必要とのことで、networkデーモンを起動させ
常駐化させる。その際に、同居できないNetworkManagerを停止し、非常駐化させる必要がある。



/etc/init.d/NetworkManager stop
chkconfig NetworkManager off
/etc/init.d/network start
chkconfig NetworkManager start



ifconfigコマンドを投入すると、新たにbr0が表記され、
eth0がIPを持たない代わりに、br0がIPを持ちネットワークとの疎通を可能にする。

以下のシェルスクリプトを作成


vi /etc/qemu-ifup


#! /bin/sh
/sbin/ifconfig $1 0.0.0.0 promisc up
/usr/sbin/brctl addif kvmbr0 $1



vi /etc/qemu-ifdown


#! /bin/sh
/usr/sbin/brctl delif kvmbr0 $1
/sbin/ifconfig $1 0.0.0.0 down

上記2つのシェルスクリプトにアクセス権を設定。


chmod 755 /etc/qemu-up
chmod 755 /etc/qemu-ifdown



上記設定を踏まえて、以下コマンドでブリッジ接続で起動!


qemu-kvm -k ja -usbdevice tablet -hda guest1.img -m 512 -net nic,vlan=0 -net tap,vlan=0,ifname=tap0



今までKVMホストは、192.168.1.145で動いており、KVMゲストは、10.0.2.15で動いていたが、
KVMゲストが192.168.1.148で稼働し、
WINDOWSマシン192.168.1.122からも、KVMホストからもping疎通ができるようになった。
KVMゲストでsshdを起動することで、WINDOWSマシンからTERATERMで操作できるようになった。便利!

教科書言葉足らず過ぎて、かなり困惑した。まずホストの設定なのか、ゲストの設定なのかを絵だけで判断させるのはどうかな…。

ここから先に進むと、ネットワーク知識が必要になるので、KVMシリーズは一旦終了。
試験終わってからゆっくりやります。明日からは、Xenやりますかね。

【小遣いはこう稼げ!】アフィリエイトは商材が命!オススメアフィリエイト!


先日、某サイトにて「試験代の費用どうしてるんですか?」と聞かれました。
このブログを読んでいる方ならわかりますが、
ここ数カ月で試験代に20万円近い投資をしています。

その分、サーバの構築技術や、プログラミング知識が上がっているのも言うまでもありません。

しかし、同じくらい力を入れているのが、このブログ外で行っているアフィリエイト。
恥ずかしながら転職したてで、給料が半分になりました。
家計的にも大ダメージなのですが、自分の小遣いはアフィリエイトで稼いでいます。

実際、このサイトを訪れている方って、ITへ転職を考えていたり、
スキルアップをするために、高い費用を払ってベンダー試験を受けようとしている方多いですよね。
是非、アフィリエイト始めてみてください。僕自身は始めたばかりですが、
少なくともひと月にかかる交遊費はアフィリエイト収入で成り立っています。

まず、アフィリエイトで稼ぐコツは、アフィリエイト自体の商材がいい事です。
どれだけ報酬が高くても、クリックされなければ意味がありません。
無名の店舗の無名の商品なんて売れませんよね。

じゃあ、どこのアフィリエイトがいいのか。
自分も数社登録して、やっと出会えた商材なので教えるのもったいないですが、
そこまでアクセス数のあるブログでもないので、教えちゃいます。

こちらです↓

リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム

運営母体が、楽天ということもあり、その営業力のおかげか提携先がビッグです。
例えば、千趣会、iTunes、DELL,NEC,EPSON、ビックカメラ、ドクターシーラボなどなど
一流中の一流企業ばかりです。初めて使ったアフィリエイトサイトでは、
正直2000円も稼げませんでした。いくら稼げてるかは、ひと月の交遊費から
ご想像ください。決して少なくないです。

自分の小遣いを5000円上げて!一万円上げて!と嫁さんに言えますか?
言えないですよね…。嫁さんに把握されない小遣いとしても最適。
試験代以外にも書籍が一冊4000円とかの世界なので、本と毎日のジュースで
小遣いなんて、あっという間ですよ・・・。しかし、今では少しリッチに、
毎朝エナジードリンク飲めてます(小さな幸せ)

そして、ここのすごいところは、振込手数料を負担してくれます。
毎月1円から成果報酬を支払ってくれる。ちゃんと、毎月のお小遣いは1円単位まで保証!

まず、登録してみましょう。え?こんな企業も?という感じで調べるのだけでも楽しいです。

リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム

みなさんが興味あるようなら、IT技術を駆使したアフィリエイト活用術のコンテンツも
作らなきゃいけないかもしれませんね。

【試験勉強グッズ】 イヤーマフ

勉強の時に利用するツールを紹介しようと思います。

私は勉強中に雑音や人の話し声があると集中できないタイプです。
実際、試験中でも、おかしな行動をとる人がいたり、
前の席の人が貧乏ゆすりをするだけでも、イライラしてしまいます。

LPICやOracleの試験はピアソンビューで受けるので、たいていの場合、
「イヤーマフ」がついています。ヘッドホン型の耳栓です。
付けない人も多いですが、自分はこれがあると集中力が増します。

そうです。今日紹介するのは 「イヤーマフ」 です。
家用にも買いました。完全防音ではないですが、気にならない程度になります。
完全防音にしたい方は、耳栓をつけてイヤーマフをすると、それに近いです。
私個人はクラシック音楽をイヤホンで聴きながら、イヤーマフをするのが一番集中力高まります。

ちなみにコレを使ってます。ちょっと奮発してます。それくらい重要です。

防音用イヤーマフ PELTOR H540A (NRR30dB)

新品価格
¥4,550 から
(2013/7/28 09:37時点)




デザインや形状も様々です。amazonでも980円からあります。
音で集中力が減少する方は是非、使ってみてください。

【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた 実際に起動させるの巻

前回の続き
やっと、インストールですよ。教科書では、あっさり進んでいますけど。
みなさん、こういうのって躓かないんですかね?

QEMUをインストール。


yum install qemu-kvm



仮に/user/local/srcに、guest1.imgという名のイメージを作成。
2つ並べて表示させたいため、上記をguest2.imgという名でコピーしておく。


cd /user/local/src
qemu-img create guest-img create guest1.img 4G
cp guest1.img guest2.img



/usr/local/srcにisoイメージを保存しておく。
isoイメージ自体の保存は、
wgetコマンドでhttp://www.centos.org/から入手しておきます。
そして起動コマンド。 isoイメージを利用して起動します。


/usr/libexec/qemu-kvm -hda guest1.img -boot d -cdrom CentOS-6.3-x86_64-LiveCD.iso -m 512


VNC server running on '127.0.0.1:5900'



/usr/libexec/qemu-kvm -hda guest2.img -boot d -cdrom CentOS-6.3-x86_64-LiveCD.iso -m 512


VNC server running on '127.0.0.1:5901'

TightVNCで「:5900」「:5901」を指定して、guest1.imgとguest2.imgの
CentOSが立ち上がったことを確認。


現時点では、CDブートされていている。
起動コマンドを投入してからVNCを立ち上げるタイミングが遅いと、
自動的にCDブートが選択されてしまう。
起動コマンドを投入してから、すぐにVNCを立ち上げれば、メニューからインストールを設定可能。

その後、ローカルディスクから起動するには、コマンドを変える必要がある。
私は、これに気づかず、ずっとCDから起動させ続けて、
なんでローカルから起動しないの…と、焦っていました。
ちゃんと教科書には書いてあります。



qemu-kvm -hda guest1.img -boot d -m 512



これでインストールしたローカルから起動させることができた。
CLIで立ち上がってくるため、


vi /etc/inittab


id:3:initdefault:

id:5:initdefault:

と設定しようとしましたが、「:」を押すと「;」と表示される。
ろしいことにKVMで/etc/sysconfig/keyboardで、jp106のキーボードをしていてもUSキーボードとして認識されてしまうらしい。
viにてinittabをいじろうとしたらコロンを押そうとしたらセミコロンが表示されて詰んでしまう。

改善策としては起動オプションに「-k ja」をいれなくてはいけないのだとか。


qemu-kvm -hda guest1.img -k ja -boot d -m 512


これをすることで日本語のキーボードを使うことを意味するらしい。本当に恐ろしいよ。
これでやっと普通に使える。

次の問題点として、 カーソル(ポインタ)がずれる問題
この問題は既知のもので、試験の問題としてもでてしまうくらい当たり前のものらしい。
解決方法は、これはPCではなくてタブレットですよ。という設定をするとのこと。
「-usbdevice tablet」を追記するだけという。なんだろう・・・追記ばっかりだ。


qemu-kvm -hda guest1.img -k ja -usbdevice tablet -boot d -m 512



さて、これからは使いやすくするための設定。
ここからも、躓くのです。たくさん。

TERA TERM トラブルシューティング 「OKボタン押せない」「接続が拒否されました」

Linuxを使う人にとって、SSH接続は欠かせないものですよね。
TERA TERMなどを使ってSSHログインすることが多いのではないでしょうか。

その際に、TERA TERMから作成したばかりのLinuxのサーバーに繋がらず
SSH接続を諦めてしまう人を何人か見ました。

Q&Aサイトでも、ほとんど解決せずに投稿を締め切っています。

結構簡単な設定でつまづいていたみたいなので、このページが参考になるといいな。

TERA TERMを立ち上げて、ホストに接続先IPを入れた結果、
接続が拒否されました と返ってくるパターン。
これは、サーバー立ち上げすぐに起こりやすいパタンで、
単純に接続先サーバのsshdデーモンが立ち上がっていなときに起こります。 
/etc/init.d/sshd start でデーモンを立ち上げましょう。 これで繋がるはずです。

ホストに接続は出来たんだけど、ID、パスワードを入れたのに OKボタンが押せない
これは/etc/hosts.allow、hosts.denyの設定ミスが考えられます。
hosts.allowに接続元のIPだけ入れて作成し、hosts.denyに、ALL:ALLとしてませんか?
hosts.allowに、接続先自身のIPを追加することで 解消します。

これだけの話なんですが、疑いもしないところに設定ミスが潜んでいるものです。
自分もしばらく、「なんでOKボタン押せないんだよ!!」とOKボタンを連打してましたw

【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた モジュールの追加につまづいたの巻

前回 の続き



modprobe kvm
modprobe kvm-intel



まずは上記のKVMに必要なモジュールを追加します。

…(略)/kvm-intel.ko): Operation not supported

modprobe kvmは通ったけど、kvm-intelはダメだ。エラーが出た。

さんざん設定する気満々だったが、OS云々の前にCPU側に問題があった。
/proc/cpuinfo にてvmx,svmのどちらかのフラグが立っていなければ、
仮想化支援機能を有していないので、KVMは利用不可とのこと。
どう頑張っても無理だということ。



cat /proc/cpuinfo | grep vmx
cat /proc/cpuinfo | grep svm



何も表示されない終了。
ここに完全仮想のみをサポートするという弊害が出てくるわけだ。勉強になった。

「高信頼システム構築標準教科書より」
CPUの準仮想化には対応していません。そのため、KVMではIntel VT-xなどのハードウェアによる仮想化のサポートが必須です。
KVMは、Linuxカーネルの一部として動作し、Xenに比べると非常にシンプルな実装となっています。

そうですか・・・CPUが対応していなければ使えないんですね。
と、ここで一度諦めようとします。

でも、VMを動かしているWINDOWSホストOSではIntelVTサポートしていることに気づいた。
確認方法としては、Windowsマシン自体のBIOSをチェック。電源ボタンのあと、「F2」連打でね。
CPUの項目で、VirtualizationTechnology > [Enabled]に設定されていることを確認しました。
(VirtualizationTechnologの別名、VT、Vanderpool Technology、VMX、Virtual Machine Extensions)

そうです。あくまでKVMゲストのホストマシンはVM上で作ったLinuxがホストマシン。
コイツが設定を握っている。しかし、こいつ自体のBIOSを見てもCPUの項目なんてありません。

(もし、VMWareゲストのBIOSってそもそもどうやって立ち上げるの?って興味を持った人だけ読んでください。
grubが立ち上がる前に「F2」です。しかし、ものすごく早くgrubが立ち上がってくるので、
VMのゲスト自体のvmxファイルに「bios.bootDelay="3000"」を追記。これで3秒待ってくれます。)


VMWarePlayerの仮想マシン設定→ハードウェア→CPU→仮想化エンジンに
Intel VT-x/EPT または AMD-V/RVIを仮想化というチェックボックスがあります。

これをKVMホストの起動前にチェックを入れて立ち上げるだけです。
Windows自体のCPUが仮想に対応しているなら、これでサポートできるようになるみたいです。
これだけの話だった・・・。変なところで躓いてしまった。



modprobe kvm
modprobe kvm-intel


いけた。(けどリブートしたら消えちゃう。
とりあえず、/etc/rc.d/rc.localに上記コマンドを放り込んで再起動)

再起動後、lsmod | grep kvmで上記モジュールが見えたことを確認。
これで自動的に読み込んでくれる。

今日はここまで。次の回で、実際に動くところまで行きます。

【LPIC試験対策】304 高信頼システム構築標準教科書を使ってKVMをインストールしてみた 知識を詰め込むぞの巻

今日も2度消えました。1回目は投稿完了と出ているのに反映していない。
2度目。投稿直前で画面が切り替わり、戻っても入力したもの全部消えてる。。。
さすがに、今回消えたら書くのやめます。


いつも試験報告ばかりになっているので、304の試験範囲である
KVM のインストールを何回かに分けて行います。

高信頼システム構築標準教科書
http://www.lpi.or.jp/linuxtext/system.shtml

上記教科書を使いますので、自分で構築したい方は上記を使って
一人で進めたほうが早いです。

何もわかってない奴がインストールすると、どんなところで
つまづくんだろう。。。ということに興味がある方にオススメです。
ガッツリつまづきます!

まずは、仮想についての事前知識を得ました。



事前準備メモ


ハイパーバイザ (hypervisor) とは、
コンピュータの仮想化技術のひとつである仮想機械(バーチャルマシン)を実現するための、
制御プログラムである。仮想化モニタや仮想化OSと呼ばれることもある。

< 完全仮想化と準完全仮想化の違い >
・ 完全仮想化
ホストOSが様々なデバイスの動作を完全にエミュレートし、ゲストOSが物理サーバ上で動
作しているのとまったく同じ条件で稼働する方法です。仮想化の技術が使われるようになる
前の古いOSでも動作する可能性が高いのが長所です。ただし、ホストOSがデバイスの動
きをすべてエミュレートするための、オーバーヘッドが大きいという短所があります。

・準仮想化
ゲストOSが仮想サーバ上で動作していることを認識していて、専用のデバイスドライバなど
を通じてホストOS と連携する方法です。ホストOS と連携するための機能をサポートしたゲ
ストOSしか動作しないという欠点がありますが、仮想化によるオーバーヘッドを最小限に抑
えることができます。
(完全にハードウェアをエミュレートはしない。その代わりに仮想環境に適した形の仮想ハードウェアを作り出す。)

この違いを浅い理解で進めたために、つまづくわ、つまづく・・・
なんだ、そんなこと?ってとこに落ち着くんですけどね。




KVM 構築事前知識


KVMのアーキテクチャ



|ゲストOS |ゲストOS


| QEM | QEM


| /dev/kvm


| Linuxカーネル


| ハードウェア



・Xenは独自のハイパーバイザーを利用して動作するが、
KVMはLinuxカーネルそのものをハイパーバイザーとして動作する。

Linuxプロセスとして動作する。
KVM上のゲストOSは、一般のLinuxプロセスとして動作し、すべてのデバイスへのアクセスは
/dev/kvmというドライバを経由して行われる。

完全仮想化のみをサポート
完全仮想化で動作し、 Intel VT-x、AMD-V などの機能が必須です

QEMUを利用
オープンソースの仮想マシンエミュレータのQEMUを利用する。

・I/Oの性能が優れる
Xenでは、I/Oはハイパーバイザー(Xenカーネル)が受け取りますが、
Domain0によって制御されていました。
それに対して、KVMは直接カーネルがI/Oを処理する。
そのため、I/O性能の面で優位な構成になっている。

KVMはLinuxカーネルに統合されている
そのため、Linuxカーネル2.6.20以降を採用している
ほとんどのLinuxディストリビューションで利用することができる。
ただし、仮想マシンエミュレータ(QEM)は別途インストールが必要で、
事前にカーネルモジュール kvm,kvm-intel(またはkvm-amd)の読み込みが必要。

この知識を元にインストールを進めていきます。

【LPIC試験対策】303 満点合格 すごく簡単。残すは304のみ。

投稿したつもりが、完了してなかった・・・・。1時間の大作が・・・。
ファンブログって、投稿完了するまでわかりづらすぎる。

気を取り直して、もう一度投稿します。

LPIC 117-303、無事合格しましたー。難易度は低く、浅いところまでしか聞かれません。
いつも、セクションごとの合格率を発表してますが、今回は 満点合格 のため割愛。

使った書籍は、黒本。


303の試験対策本は、黒本しか出ていないので、有無を言わさずこれです。
的中率は30%くらいでしょうか。あとは消去法で合格ラインは取れるかなといったところでしょうか。

あとは、海外のサイトの問題を何周もしました。
英語をGoogle翻訳しながら地道にポチポチと・・・。

さすがにレベル1から、ずっと勉強しているのでLPICの勉強法が完全に身についてた。
といっても、あとは残すところ304のみですけどね。
来月頭には取得して、LPICの勉強は終了します。
そして勉強した技術をおさらいしつつ、技術を身につけていきましょうね。

あとは、JavaやDBの勉強と資格取得も充実させつつ、
今更ながら基本情報とかもとってみようかな。

303 試験 難易度 問題 などで検索してきた人のために、
どんな問題が出るのかを簡単に記載しておきます。

・ntop
・Nagios
・iptables
・Nessus
・SSH接続時にチェックされる・・・
・RCS
・named.confの構文チェック
・vsftpd.confのパラメータ
・cryptsetup

ヒント的なものをいくつか出しました。守秘義務違反にならない程度に。

さて、304の勉強をしましょう。今回は、XenとKVMくらいは構築してから挑みましょうかね。

【LPIC試験対策】302 合格しました。CoreからSpecialityへ!

本日、LPICレベル3の302を無事取得しました〜。
正直、最初から最後まで何が何だかわからず試験日を迎えてしまった感じです。

今回のスコアレポートです。
得点:750 合格点:500 問題数:60
概念、アーキテクチャおよび設計:100%
Sambaのコンパイルとインストール:50%
Sambaの設定と使用法 :94%
ユーザとグループの管理:92%
CIFS、NetBIOS,およびActive Directoryとの連携:93%
セキュリティとパフォーマンス:83%

おそらく、5問間違いと言ったとこでしょうか。
実感的には、わからない問題は15問程度ありました。
消去法が、うまくいったようですね。

今回使ったのは、前回の日記にも書いたあずき本。

Linux教科書 LPIC レベル3

新品価格
¥4,410 から
(2013/7/15 15:18時点)




模擬試験や章末問題の問題的中率は30%くらいでしょうか、
あずき本を使って勉強している人ならわかると思いますが、
解説の隅々まで出ます。あずき本だけで勉強するなら、
問題だけやってもダメですね。問題で30%。残りは、解説の知識で乗り切る。
今回は、301や202で勉強した範囲と、IBMの302のサイトなんかも少し見たりしました。
構築はしていません。正直、ADSやLDAPと連携させた仕組みを構築するまで
どれだけかかるか・・・というか、ADSを用意するのがとても難しそうです。

あずき本も最初は、おー、なるほどー・・・と思って勉強してたのですが、
後半になるにつれて、動きが理解できなくなってきてあきて問題集ローラー作戦に
移る。。。これダメパターンですね。絶対的な問題量が少ないですから。
あずき本だけでやるなら、やっぱり解説をしっかりまとめないといけませんね。
もし問題ローラー作戦でやるなら、黒本も用意したほうがいいでしょうかね。




今回予想外だったのは、問題数ですね。あずき本にも書いてありますが、
しばらく50問の傾向だったようですね。今回60問でした。
最初の10問くらい解いて、こんなのが60問も続くの・・・
うわ、やばい・・・落ちたかもと思いました。

上に上がってくるにつれて、問題集や参考書も減ってきます。
勉強法や出題範囲も、見当をつけて挑む必要がありますね。

そして、次は303に挑むわけです。とうとう、問題集(参考書)もひとつだけになりましたね。
黒本です。




これ一冊だけやっていれば合格できるのだろうか・・・。
黒本ってかなりあっさりした作りしてるんですね。
問題集をバリバリやって、解説は後で・・・というパターンは自分にピッタリかも。

とにかく、304をとるまで爆進しますよ。
全部取ったら一つ一つおさらいしていけたらいいなと思います。
JavaやDBもやらなきゃなのと、JenkinsやMaven、Subjectなどの開発ツールとサーバ構築
に関しても書いていけたらいいな。
    >> 次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: