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2021年09月11日

ランドセルの色 2021

ランドセル.jpg


こんにちは。


発信しています、「女子校育ちの会社員」です。

今回は、 2021年6月20日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
各サイトをご覧ください。




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今回はランドセルの色について、喜ばしい記事を見つけたので紹介します。

かつてはランドセルといえば、男子が黒、女子が赤というのが一般的でした。
朝日新聞デジタルによれば、それは戦後から1990年代まで続き、その後、多色化の先駆けとなったのは、
イオンだそうです。

ランドセル工業会が2021年4月に小学1年生に進学した子どもの親、計1500人に、
購入したランドセルの色などを尋ねる調査では、女子の購入したランドセルの色は、
「紫/薄紫(スミレ、ラベンダー等)」が21.5%で1位となりました。
2019年、2020年の調査で1位だった「赤(レッド)」は21.1%で僅差の2位、2018年調査で1位になる等
これまで赤と首位を競ってきた「桃(ピンク、ローズ)」は19.3%で3位でした。

男子の購入したランドセルの色は、「黒(ブラック)」が1位(61.2%)で、「紺(ネイビー)」(16.9%)、
「青(ブルー)」(10.6%)と続きました。黒の割合は2018年以降で最も少なくなっています。


2001年、紫や青、茶色など、24色のランドセルの販売を始めたイオンは、今ではラズベリーピンク、
ミントなど、最大330種類のランドセルを取り扱っています。
そのカラフルさを体現し、HPでは、ミルキーホワイトやラベンダーのランドセルを背負った女の子と
紺のランドセルを背負った男の子が載っていました。

また、ランドセルなどの革製品を製造する土屋鞄製造所のLINE UPサイトには、
濃い赤のランドセルを背負った男の子と黒のランドセルを背負った女の子が並んでいます。
「誰でも、どの色でも、自分の好きな色を」をコンセプトに、来春入学する児童を対象にした
新シリーズだそう。
以前から、カタログやウェブサイトで性別を区分した案内はしていなかったとのことですが、
今回はさらに子どもの意思を尊重し、後押しできるようなシリーズとしたと言い、イオンは勿論、
1965年創業の老舗が、そのようなステレオタイプに縛られない取り組みをしていることを素敵に思いました。


ランドセル工業会の調査に戻ると、購入した商品の決定理由(複数回答)は、「子どもの好きな色だった」が
49.7%で1位となっていました。
2003年に小学校に入学した私は、祖母から牛革の高級ランドセルをプレゼントされ、
他の選択肢を知ることなく赤いランドセルを背負っていました。
周りを見ると、女子ではピンクはある程度、水色も何人かいましたが、男子は皆んな黒色だった気がします。

〈他の人が何色だから〉とか、〈親や店員さんが薦めるから〉といった理由でなく、本人の意思を尊重して
ランドセルの色を決める傾向になってきているのは喜ばしいことだと感じました。
小学生同士もお互いの好みを否定せず、それぞれのランドセルの色を認め合えていたら尚良いなと思います。




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朝日新聞デジタル、「アナ雪効果? ランドセル女児1位にあの色 業界も衝撃 」 https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASP6866K7P62ULEI003.html
2021年6月11日公開。
ランドセル工業会、「ランドセル購入に関する調査 2021年」 http://www.randoseru.gr.jp/graph/
2021年4月9日公開。
イオン公式HP、「イオン新入学2022 イオンのランドセル一覧」 https://www.aeonretail.jp/kidsschool/product/
土屋鞄製造所HP、「LINE UP 2022」 https://tsuchiya-randoseru.jp






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