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2021年10月09日

氏名は個人のアイデンティティの一部か

氏名.jpg


こんにちは。


発信しています、「女子校育ちの会社員」です。

今回は、 2021年8月22日の投稿を掲載しますので、
参考リンクはないのですが、興味のある方は見ていってください。




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今回は、氏名は個人のアイデンティティの一部かということに関して、私が最近考えたことを紹介します。


先日、私は仕事で他部署の手伝いに行く機会があったのですが、その際用意されていた名札などで、
名前が間違えられていました。(正:恵美佳→誤:千恵美みたいな感じ)
全く難しい名前ではないのに何故か幼い頃から漢字を間違えられていることはよくあったものの、
そもそもの名前が違うことは初めてだったので、そんな間違え方があるのかと、最初は面白く思いました。

でも、実際にその名札を身につけ何度か見るうちに、だんだん何とも悲しい気持ちを抱えるように
なりました。

ここでは私は「恵美佳」ではなく「千恵美」として認識されていて、自分が自分自身として存在していない
ような気持ちでした。(苗字+さんで呼ばれるので、皆さんが名前を見ているかも分からないのですが)


話は変わり、選択的夫婦別姓制度を求める人(改姓を望まない人)の声の一つで、
長年使用してきた姓が変わることで自身のアイデンティティを失うような喪失感に苛まれた経験や事例が
挙げられます。

そして、今回の一件を受けて、私自身、仮に改姓したときにどのような感情になるか予測できない
と感じました。


苗字も名前も癖がなく、取り立てて気に入ってる訳ではない中で、姓を変えること自体には
抵抗がないのではとこれまで考えていました(手続きは面倒)が、長年一緒に生きてきた氏名は
着実に自分の一部になっているのかもしれません。

一方で、今回は名前を間違えられていたから引っかかったものの、改姓は正式に苗字を変えているので、
新しい氏名の並びを見ても何も感じないかもしれないとも思いました。


いずれにしても、1日や1ヶ月という短期間でなく、結婚後ずっと新しい姓で生きていかなければいけない
ことは、自身のアイデンティティの喪失を感じる人にとっては、非常に大きな苦しみだろうなと思いました。

2人の人が結婚するとき、必ずしもどちらかが改姓しても構わない(アイデンティティ以外の理由も含め)と
思っているとは限らず、そんな2人が夫婦同姓制度の為に結婚を断念するのはおかしいと私は考えています。

皆さんは、氏名とアイデンティティについて、改姓について、どのように考えますか?


選択的夫婦別姓制度やその他重たいテーマについては、少しずつゆっくり投稿の準備をしているので、
纏まり次第また投稿したいと思います。






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