こんにちは。
発信しています、「女子校育ちの会社員」です。
今回は、 2021年9月12日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
各サイトをご覧ください。
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今回は、私の好きな色とピンクについてです。
小学校中学年あたりからでしょうか。
「好きな色がピンクの女子はぶりっ子」というような雰囲気の広がる年頃があって、
女子の好きな色がピンク以外に変わっていった記憶があります。
学研教育総合研究所の調査では、小学生の好きな色・嫌いな色について、
性別と学年で層別してまとめられています。
<女子の好きな色>(学年別、複数回答、%)
(学研教育総合研究所、小学生白書Web版 2013年3月調査「小学生の日常生活に関する調査」、
好きな色・嫌いな色?A、 https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/201303/chapter08/02.html )
グラフの表記が分かりやすかったので最新ではない2013年3月調査の資料なのですが、
上記のグラフでは、学年が上がるにしたがって、ピンクを好きな女子の割合が急激に減り、
反対に、黒と白を好きな女子の割合が増える様子が見て取れます。
ちなみに、サイト内では、高学年の女子にピンクが不人気なのは、ピンクを幼い色と捉えている
からなのかもしれないと分析されています。
好きな色がピンクと言えない頃、私は、オレンジや黄色が好きと言っていました。
柑橘系の色は気分が明るくなるので今も昔も本当に好きではあるのですが、それでも、
その頃買ってもらった携帯電話やお財布は、長く使う物の色は譲れなかったのか、
どちらもピンク色でした。
中学生になってからも、身の回りの小物類を見渡すと、あえて揃えている訳でないのに、
知らず知らずのうちにピンク一色になっていて、慌てて一つ、紫色の物を取り入れることを
繰り返していたように思います。
ふと先日私のデスクを見ると、リュック、筆箱、シャーペン、スマホケース、水筒、扇子が
ピンクでした。(実はリュックの中にある財布、パスケース、ハンカチも)
意識せず気づくとピンクだらけになっているので、ピンク色が好きなのか、
小物の見た目で気に入ったものがたまたまピンクなのかは未だに定かでありません。
また、ピンクが好きなのは、もしかすると、幼い頃からのジェンダーバイアスの刷り込みに
起因しているのかもしれません。
それでも、今私が好きなものだけを買って、それらに囲まれながら生活しているのは事実で、
そんなふうに、誰もが自分の好きなものを気兼ねなく楽しめる社会になるといいなと思います。
皆さんの好きな色はこれまでに変化がありましたか?その要因は何でしたか?
よろしければコメントで教えてください?
学研教育総合研究所、小学生白書Web版 2013年3月調査「小学生の日常生活に関する調査」、
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/201303/index.html 。
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