アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2023年04月09日

女性が改姓するときの理由

改正.jpg


こんにちは。


発信しています、「女子校育ちの会社員」です。

今回は、 2022年12月31日の投稿を掲載しますので、
興味のある方はリンクをクリックして、各サイトをご覧ください。




↑毎日の食事で楽をしよう(PR)



お久しぶりです。2022年の投稿は1月以来、
そして今日は12/31というギリギリの滑り込みになってしまいました…すみません…

今回は、結婚ラッシュの中で私が考えた、女性が改姓するときの「理由」についての投稿です。
(投稿テーマの投票へのご協力ありがとうございました!)


内閣府 男女共同参画局によれば、結婚して姓を変える人は女性が圧倒的に多く、
令和2年時点で婚姻届を出した夫婦の約95%で、女性が改姓をしています。
実際に私がこれまで見てきた周囲での結婚も、男性が改姓したのが1組、
国際結婚で夫婦別姓を選択したのが1組、その他は女性が改姓、と明らかな偏りしか感じません。

結婚ラッシュが起きているとは言っても、直接報告を受けるくらい身近な人はおらず、
LINEなどの名前で苗字が変わったり変わらなかったりするのを見て、
男女のどちら側が改姓したのかを察したり、インスタの投稿で知ったりしていたのですが、
先日初めて友人の一人から結婚することになったという話を聞きました。

私たちは女子校出身なこともあって、普段の飲み会で選択的夫婦別姓について話すこともあったので、
「名字はどちらが変えるの?」と気軽に聞くと、その子(女)だと答えた上で、
「私は自分の苗字にこだわりがないから」と「理由」を付け加えてくれました。


そのときの私は、確かに私やその他の何人かは、
自分の苗字にアイデンティティがあったり、研究成果が改姓によってリセットされることが嫌だったり、
大半の夫婦で女性が改姓することに疑問があったりと、何かしらの「こだわり」があるけれど、
それがないのなら改姓するのかなあ、くらいに、若干のモヤモヤを抱えながら受け止めたと思います。

今もその子が改姓すること自体には、当人間の自由でもありますし、ネガティヴなイメージもありません。
ただ、このエピソードについての投稿をしたいと思ったのは、苗字に「こだわり」がないことは
改姓をする動機にはならないのではないかと、ふとモヤモヤの正体に気づいたタイミングがあったからです。


女性側が改姓に抵抗がなかったとしても、
男性側も同じく抵抗がなければ、男性が改姓する選択肢もあるでしょう。
はたまた、男性側が女性側の姓に変えたいという願望を持っていたならば、
改姓するのは男性側になるはずです。

つまり、法律婚の為に苦渋の決断で姓を譲ったのではないにしても、
「女性が改姓するのが当然だと思っていたから」とか「社会の風潮に押されて」とか
「男性側に改姓してほしいと言われたから」とか、改姓することにした、もっと決定的な理由が
本当は存在しており、そちらこそが肝心なのではないでしょうか。


私は選択的夫婦別姓制度の導入を望む立場ではありますが、
そもそも男女のどちらがしても良いはずの改姓を、95%の夫婦で女性がしているという偏りが
現在進行形でも進んでいるのを日々実感する中で、その要因について、個人的にとても気になるところです。

〈男性側の改姓なんて考えもしなかった〉という人を減らすだけでも、社会は少しずつ変わると思います。
皆さんも、「改姓はどちらがするの?」という質問、親しくない人や目上な人等の誰に対しても
比較的聞きやすいので、是非使ってみてください。


そして来年はもう少し投稿しますので、引き続き宜しくお願いします!良いお年を?


内閣府 男女共同参画局HP、夫婦の姓(名字・氏)に関するデータ https://www.gender.go.jp/research/fufusei/index.html






↑色んな点でお勧めなランドセルメーカー(PR)




↑できることからサステナブル(PR)

◎お問い合わせは 他SNS のDMよりお願いします。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: