飲食店の予約ドタキャンなんかも話題となりましたね。
その時の料理はすべて廃棄となる。
誰かに食べてもらいたいが・・・
こういった事情を解決すべくサービスがついに登場しています。
昨日からサービス開始したReduce GOってアプリがスゴい。月々1,980円で都内の有名店の余った料理が頼み放題 4,000円くらいのフレンチをド安く食べながら食料廃棄問題と戦っている気持ちになれる最強サービスだ pic.twitter.com/ag4ySgxLAb
— 健康 (@abc_sakana) 2018年4月5日
公式サイトは こちらから
月額1980円で都内の有名店の余った料理が頼み放題だという。
売れなければそのまま廃棄となってしまう料理だけに、
お店は赤字でもいいから、アプリに出して、
消費者は格安で食べることができる。
平日休みと土日休みはどちらが良いのか?
これにより食材廃棄が減るし、消費者もお得に味わえるという仕組みだ。
これは良いことですね。
都内に住んでる方なんかはいいかもしれないですね。
現在は都内だけのようだが、対応地域が拡大していけば需要もさらに増えて行くと思います。
ただ、こういったサービスに乗っかるのって
個人の飲食店がほとんどだと思うんですよね。
日本の食材廃棄の多くは大きなチェーン店が占めているでしょう。
チェーン店ほどこういったサービスには積極的には動けないし、
店舗単体では決められないことですからね。
私も店長時代に廃棄なんてそれなりに毎日出てましたからね。
1日に3万円の廃棄を出せば、
500店舗あれば、1500万円分一日で捨てられます。
1個のチェーン店でこれですからね。
回転寿司なんて、回転させて売れなければ廃棄。
寿司屋なんて生モノ多いので、当日で見切るものもけっこうある。
大手回転寿司だけでも一日で1億とかになるかもしれませんね〜。
あくまで売価計算ですので、原価計算だと少なくはなりますけどね。
でもその捨てられたものにも人件費や輸送費が乗っかってるので、原価計算はおかしな話ですからね。
惜しみなく公開中!私が店長を辞めた理由
つまり、日本の食材廃棄をさらに減らすには
大手の企業の協力が不可欠ということですね。
大手ほど新しいものへの参加などが遅れる傾向もありますからね。
世界でも日本の食品の廃棄は異常だと言われてますからね。
こういった動きが広まってくると面白いと思います。
飲食店の新入社員はどうしたらいいのか
こんな方法でバイトを採用しちゃいました。。。
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