年始の寿司の予約ってのはかなり多くて毎年苦労しましたね。
しかし、このお寿司って いつ作ってるの?
って疑問を持ったりしたことはないでしょうか?!
私の勤めていた某回転寿司でももちろん正月の予約はけっこうありました。
モニタリングすればわかりますね、高級寿司が美味いとは限らない
地方に行くともっと売り上げが高かったりするんですよね。
お持ち帰りだけで売り上げが100万円とかありますからね。
朝の予約だけでもう40万円くらいでしたかね。
衝撃!回転寿司はついにペッパー君が案内係に・・・
もちろん、お店によってははるかに売っているところもあります。
よく上司に言われたのは 「2時間前には出来上がっているように」 ということだ。
予約時間が11時だとしたら、9時には仕上がるように作れ と言うことだ。
普段は「1時間以内にお召し上がりください」とか品物に書いてあったりするのに・・・
不思議ですよねぇ(笑)こんなもんです。
というか2時間前なら早いほうです。
出来上がるのは段取り良く早い時だと 4時間前くらいにもう仕上がってます 。
寒い季節ではあるので、ほぼ常温放置です。
ちなみに朝は5時とかに出勤して作り始めるので、
4時間前に仕上がるということは5時間前には作業に取り掛かっていると思ってくださいね。
大食いって食べ物を無駄にしますよね・・・
また、シャリなんかは当日ももちろん炊きますが、
実は朝一の注文に関しては炊き立てだとまずいので、前日にもう炊いています。
前日に炊いて、だいぶ寝かせたシャリということ になります。
ネタなんかももちろん間に合わないので、
切り付けなければいけないものは前日に切り溜めして帰ります。
地方の売上のもっと高い店だと夜通しやることになるようですね。
簡単に言えば 昨日のシャリとネタで作ってる のです。
それを、みなさんは新年のお客様に正月出しているんですよね。
そのくらいに作らなければ、必要数間に合わないですからねぇ。
繁忙期の忙しいものほど、普段よりも 「不味く」 なるわけですね。
これは寿司に限ったことでもないでしょうけどね。
それではどうしたら、もっと鮮度の良いお寿司を食べることができるか・・・
次の記事で裏技を。
※あくまで実体験に基づいたお話です。すべてのお店でそうとは限りませんので。
自爆バイトの季節がやってきましたね
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image