今のままで充分だし、その役割は必ずある。
無理に変わろうとする必要は無いし、ましてや他人に変わる事を要求するなんて、自分勝手で傲慢以外の何物でもない。
人は必ず、この世に生まれてきて果たすべき役割と使命を持っているはずである。
それを果たすことが、人生の目的。
それが出来ることが、幸せになるための目的。
もちろん、人生の中で、今とは違う道のりを選択する権利も、今とは違うステージを歩む自由は有るけどね。
でも、人は、性格は変わらない。
変わる必要は無い。
そのままで、充分世の中に役立つポジションは有るから。
そして、変わってしまえばそれは自分じゃなく「他人」になってしまうから。
だから、今の、ありのままの自分を認めて受け入れてください。
このままでＯＫなんだと。
そして、受け入れて自分自身を愛してください。
それこそが、この世に生まれてきた意味と、この世に貢献できる生き方だと。
意味のない生命なんて、ひとつもある訳ないのだから。
だから、自分の事をもっと好きになりましょう。
そして、自分より”立場が下”と認識している人に対して、「変わる事」を良しとして強要する”上の人”たちへ。
尊き神々は、あなた方″ごとき”の判断基準において、どうこうしろなんて言いません。
八百万の神々の国、日本において、いちいち貴方の神に従わなくても、みんなそれぞれの自分の神を持っているのだから。
好きなことで出来ること。
そしてそれが他人や社会の役に立つこと。
まずは自分を知り、自分を認め自分を満たす事やろね。
人は変わらんから・・・。
私がこう思うきっかけにもなった、ずいぶん昔に読んで感動した本。
日木流奈君という、当時8歳ぐらい（だったと思う）脳に障害を持った子供がつくったメッセージ本。
特に「心ある人よ」を読んだとき、とても衝撃を受けました。
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