きのうの夕方。
YouTubeを開いたらお勧めに
”【プロライセンス発行大会】決勝大会 / MASTERCUP TRY ONLINE 2020”
が出ていたこともあり、けっこうな時間見てしまいました。
去年のMASTERCUPも以前に見たことがあるのですが、この退会はプロライセンス発行大会。
勝ち残った極一部の人間にしかプロライセンスが発行されないので、これに賭けてきた人間からすれば「負けたら終わり」のような世界。
通常の大会より悲壮感が半端じゃないのです。
猛者揃い中で勝ち進むのも至難の業だし、これを逃すとプロライセンスを手に入れられるのが早くて1年後。
しかも以前の大会では3人ほどプロライセンスを獲得していたような気がするのですが、 今回は16人中、優勝した1人だけとのこと。
これを聞いた瞬間は、非常にゾッとしましたし残酷だと思いました。
全員凄まじい強さなのに、その中で1人だけ・・・。
個人的に将棋や囲碁のプロ試験に通ずるような世界だと思いました。
年齢制限とかを考えれば、まだこっちの方が緩いのかもしれませんが。
で、対戦の様子を見させていただきましたが、やはり負けたプレイヤーの表情から分かる悲壮感が凄かったですね。
特に相手の勢いに負け瞬殺されて2セット取られたりしたプレイヤーの表情を見ると、もう茫然自失状態。
それだけこの大会に賭けていた気持ちを考えると、なんとも切なくなります。
しかもまた決勝に残れるかどうか考えると、もう一度頑張ろうという気持ちもなくなるというか。
いや〜本当に厳しい世界ですね。
e-sportsのイメージが以前とは違って、非常にハイレベルになっているように思いました。
間口が広がってレベルが上がっているようです。
ちょっとしたゲーム自慢が勝てるようなものじゃないですね。
というわけで、非常に緊張感のある面白い大会のMASTERCUP。
来年以降も開催されるのであれば、必ずみたいと思います。
こんなに面白いものが、YouTubeで無料で見られることに感謝です。
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