泣く泣くMG-145Xを売却し15歳で購入したギターになります。
こちら↓↓
一番手前のギターです！
ESPの下のグレード、エドワーズの ELP-85SD （確かこんな品番だった気が。。。）
現行のスペックは以下です。
BODY Top: Flame Maple
BODY Back: Mahogany (Ivory Binding)
NECK:Mahogany,FINGERBOARD:Rosewood,
JOINT: Set-neck (Deep Joint)
SCALE:628mm,RADIUS,305R,22frets
NUT:Bone (43mm),INLAY:Pearloid Dish
TUNER:GOTOH SD90-SL
BRIDGE:Old Type Tune-Matic & GOTOH GE101Z
PICKUPS:Seymour Duncan SH-1n & SH-4
CONTROLS: Volume,Tone,3 way Toggle
高校に入る時にレスポールに憧れて購入したギターです。
これでパンクを弾いておりました♪
お茶の水にレスポールを求めて行きましたが、
GIBSONはやはり高価で買えず、お店の人にお勧めされて購入しました☆
試奏をした時の感想を思い出すと、
ネックが太すぎず細すぎず、若干厚めなところも気に入り、
XJAPANをコピーしていた私にはパワーコードによるパンクは新鮮で。。
特に気に入ったのは、やはりこの頃から搭載されたセイモアダンカンの音ですね
ピックアップなど、シングル・ハムとかその程度しか知らなかった私に、
ピックアップの凄さを教えてくれたダンカン
この先もダンカンにはお世話になっていくのですが、、
こちらはSH-1n/SH-4JBというまさに王道中の王道の組み合わせですね
もちろんこの頃の私はハイスタに影響されています。
前述のMG-145Xの歪みとは全く別物の音ですね☆
適度な歪みとヌケのよさに当時は感動しておりました。
このピックアップより良いピックアップは無いといつも言ってたくらい気に入っていました。
入門編のギターとしてはこちらも大変お勧めできます☆
やはりレスポールタイプ特有の重量感だったり、ハイフレットの弾きにくさやフレット数を考えると
オールマイティではあるが曲を選ぶというイメージ。。
この手のギターを弾くとPATA（XJAPAN）の凄さがよくわかりますよね☆
hideよりPATAの方が上手いと言われる理由の1つではないでしょうか？！
レスポールを弾いた事がある人なら分かりますが、このハンデはかなり大きいですよね
ちなみに後ろを写してないのですが、
後ろはステッカーだらけでボディーは全く見えません。。
傷だらけですがネック折れなどのトラブルはなく現在も所有しております
高校生という時代はこのギターと過ごしたバンドの思い出しかなく、
卒業しても手放す気にならず、かれこれ18年間も所有しております
もうフレットも無く、ジャックの接触不良やピックアップの不良など、
楽器としての働きが難しくなっていますが、それでもたまに弾いてます
直しても良いのですが、当時のままが良くてあえて修理はしません。。
楽器に関する考え方は人それぞれですが、
私はこのギターは最終的には部屋のオブジェにして、私が死んだら一緒に燃やしてもらうギター
にすると決めております！
他のどのギターと比べても一番私の手にしっくりくる愛機です☆
もともと高いギターではありませんが、
自分に合うとか、自分の気持ちを表現してくれるギターとか、色々考えされられるギターです
私以外の人には価値の低い量産ギターですが、
私にとっては最高のギターです
おじいちゃんになってもこのギターを弾いていたいと思います
安いギター≠ダメなギター
高いギター≠良いギター
を私に示してくれた貴重なE-LP85SDでした
＝＝＝＝＝＝＝＝＝続く＝＝＝＝＝＝＝＝
大切なギターを手入れするには↓
大切なギターを大切に使ってもらうには↓
【このカテゴリーの最新記事】
