前回、navigatorのNLPをご紹介いたしましたが、
ついに本家の登場です
NLPはレスポールタイプですが、本家のこちらは正真正銘レスポールですね
こちらです↓↓
GIBSONのレスポールスタンダード です
確か2013年モデルだったと思います。。
スペックは↓↓
Body Top :AA Figured Maple / AAA Figured Maple / AAA Quilted Maple
Body Back :Mahogany, "Modern" Weight relief
Neck :Mahogany,Asymmetrical '60s silm taper
Fingerboard :Compound Radius Rosewood, trapezoid inlays
Electronics :Burst Bucker Pro 1+2,Push/Pull CoilTaps, Phase and Pure Bypass
Hardware :Tone Pro locking Tune-o-Matic Bridge and tailpiece, Locking Grover Tuners
私のギターはプレミアムシリーズのバーズアイです!
分かりづらいですが、、、
こんな感じのトップです。。
レスポールスタンダードはトップ材の種類で値段が変わります。
私がなぜこのギターを購入したのかというと、
☆珍しいトップに魅了されたこと
☆珍しいが為にあまり売れず、値段がいい感じに下がっていたこと
☆このギターが私を呼んでいたこと(笑)
以上です。。
某楽器屋さんにGIBSONのレスポールが欲しくて見に行ったのですが、
当初はスタンダードのこの仕様があまり好きではなく、
どちらかというと、
トラディショナルの仕様が好きで探しておりました。。
しかし、名前はスタンダードなのにこの現代仕様な感じが気になり、
まずは試奏
このモデルのネックは、、
テクニカルなプレイスタイルにも対応しやすい アシンメトリカル(非対称)のスリムテーパーネック 。
薄さは.800インチ(1st)-.875インチ(12th)というシェイプです。。
指板には、、
コンパウンド・ラジアス指板 を採用しており、ハイポジションに向かうにしたがって、指板Rが10インチから
16インチまで緩やかに変化し、プレイアビリティが向上するよう設計されています。
レスポールの概念を払拭するこちらのネックや指板。。
確実に賛否あるところですね。。
確かに弾き易いです
速弾きできます
GIBSONの意図がよく分かります!!
良くわかりますが、、、、、難しいですねぇ~。。
ペグもそうです。。
ロック式グローバーペグを採用してますが、、
便利ではありますがなんとも言えません。。。。
ボディは、、こんな感じ↓↓
モダン・ウエイトリリーフ というものを採用しており上の写真のような、
軽量でかつ音響特性を熟慮した構造だそうです。。
ちなみに私が買うつもりだったトラディショナルは、、
こんな感じ↓↓
9ホールのトラディショナル・ウエイトリリーフにより、その名前の通り、伝統的なレスポールサウンドのイメージを追求したものだそうです。。
レスポールは重たくてナンボでしょ!!という意見は古いのでしょうか
とまぁ、、2013年スタンダードはこんな仕様です。。
良くも悪くも、
レスポールであってレスポールではありません!!!!
完全に新しいタイプのレスポールで、
GIBSONがスタンダードとトラディショナルをつくった意味がわかります。
それぞれの方向性がハッキリしていて良いと思います。。
私はその2つを比べて、あえてスタンダードを購入しました
今でも全く後悔はしていません。。
このスタンダードは、、
従来のレスポールをカスタマイズしてレベルアップさせたギターです
ビンテージ感に拘る人はやはり、ヒスコレを買うでしょうし、(私には購入するお金がありません)
賛否両論あるのもわかりますが、、
これにしかない良さがあるのも事実だと思います!!
私も最初は否定派でしたが、
購入して弾きまくってみると、良さがよくわかります
今でも所有し、お気に入りの1本です
~~~~~~~~続く~~~~~~~~
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