レッド・デッド・リデンプションII
西部劇が題材のゲームで俺が初めて買った作品です!
ー ゲーム概要 −
ジャンル :アクションアドベンチャーゲーム・オープンワールド
対応機種:PlayStation 4
Xbox One
PC
Google Stadia
人数:1人(オンラインは2〜32人)
対象年齢 CERO:Z(18才以上のみ対象)
ー ストーリー −
1899年、アメリカ。開拓時代が終わり、法執行官は無法者のギャングを一掃し始めた。
降伏や屈服しない者たちは、次々にその命を奪われた。
主人公のアーサー・モーガンとダッチ・ギャング(主人公が所属する無法者やはみ出し者が集う一大ギャング)は西部の町ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗。
捜査官や賞金稼ぎなどから追われ逃走することを余儀なくされる。
プレイヤーは主人公のアーサー・モーガンとなって、ミッションを進めていく。
ー ゲームの魅力 −
オープンワールドとなっているため馬に乗りながら、広大な世界を走り回ることができます。
動物や魚などは200種類ほど生息、動物たちのリアルな生態系や食物連鎖を反映しており、すべてが環境に合わせた行動をします。
釣りや狩猟などもでき、ミッションや食料のため、またはキャンプに寄付する現金のために行っていきます。
動物の狩り方も『最良』を得るためにはそれなりの攻略ポイントがあります。
また、善行為や悪行為により人々との交流に影響がでます。
悪人になれば犯罪計画を持ちかけられたり、善人になれば賞金首の依頼などが舞い込みます。
自分が好きなように生きる事を選ぶことができ、それぞれの人生を歩むことができます。
またどちらの行為に進むもメリット、デメリットが存在します。
美しいグラフィックも魅力のひとつです。
広大な荒野、牧場、森、街等や建物、人、動物、すべてがリアルに感じられる色彩と質感でした。
銃撃戦でも【デッドアイ】(あらゆる動きを一時的にスローモーション状態にする)を使用して戦うことができます。
ー 感想 −
ストーリーは重厚感がありましたね。
少し俺的にはあっけなく感じてしまうストーリー場面もありましたが、それもまた思い通りにならない人生のリアリティーさを感じさせるんじゃないでしょうか。
主人公たちの葛藤、焦り、怒り、絶望。綿密なストーリーで描かれていましたね。
また、この作品は日本版は吹き替えではなく、字幕での表記なので、会話とかを読むのは大変な面はありました。
場面によっては『助けてー』とか字幕では表記されてるんだけど、周りに言っている人が見当たらず誰が言っているセリフなのかわからなくて探したり・・・。
その他にも犯罪をした場合、その現場を一般人に見られるとその人物が目撃者となり、執行官に報告しようと逃げていくんです。
それがまた追いかけるのも対処するのも大変で・・・
何回か操作ミスで街人を殴ってしまって、そのたび目撃者があらわれ対処しなくてはいけなくなり・・・
まぁ自分が悪いんですけど。
それでも、『ちょっと間違えただけなんだ!ちょっとくらい許してよ・・・』という気分になりました。
・・・まぁ自分が悪いんですけどね。
マップが広大すぎてなにもない荒野を馬に乗ってかける時間が長い!と思ってしまう感じはありました・・・
オート操作で勝手に行ってくれるので、楽には楽ですけど。
途中で敵に会うと戦闘になってしまうので、目を離すのはできないですね。
色々書いてしまいましたが、上記のことを差し引いても記憶に残る傑作だと思います。
ストーリーをふまえると【楽しい】という言い方は適切ではないのかなと思います。
このゲームの世界観に浸り、自分が信じたストーリーを進み生き抜く。
主人公が経験する人生のリアルさを追求しているゲームだと俺は感じました。
西部時代ってこともありますが、ここまでリアルを追い求めているゲームってあまりないような気がします。
そのため、ひとつひとつの動作に時間がかかったり、理不尽なことがあったりとありますが、またそこがこのゲームの良さだと思います。
俺的には魚釣りと狩猟が好きでしたねー
【伝説の動物】と【伝説の魚】が存在して、頑張って狩ってました!
そういうのあると燃えますよね。
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